【サガフロ2】 年代順にプレイしない場合の変化と関連エピソードへの影響【サガフロンティア2 リマスター攻略】

▷シナリオ進行・システムまとめにもどる

サガフロンティア2において、シナリオを年代順にプレイしない場合に生じる各種の変化を取り上げます。『ギュスターヴの陣営へ』の先行プレイに伴うハン・ノヴァの街配置の自動決定および関連エピソードの消滅をはじめ、石切場跡の橋の破壊状態に生じる矛盾を確認できます。また、『タイクーン・ウィル』や『アニマ教の噂』の先行プレイによる、ラベールとパトリックの初登場フラグの変化も把握できます。通常の時系列とは異なる進行によって引き起こされる、ゲーム内の特殊な現象の全容をまとめています。

年代順にプレイしない場合の変化とは

本作のヒストリーチョイスというシステムを活用すると、年代に逆行してシナリオを進める自由なプレイスタイルを選択できます。プレイヤーの選択する順序によっては、時代の流れに逆らったプレイによる特別な現象や矛盾の変化を引き起こせます。シナリオの順番を変えても進行自体は可能ですが、シナリオ間の繋がりやストーリーの整合性を楽しむための隠し要素として利用してみてください。

年代順にプレイしない場合、具体的には街の施設配置の自動決定や関連シナリオの消滅、ダンジョン内の橋の破壊ギミックの矛盾、さらに特定のキャラクターが仲間として登場するフラグの変化などを確認できます。これらのちょっとした現象は、すべて1周目のプレイからでも意図的に実行することが可能です。プレイスタイルに応じて細かく変化する独自の展開を楽しんでください。

変化の概要詳細情報
発生する主な要素街の配置やシナリオの自動決定と消滅
ダンジョン内の橋などの破壊状態の矛盾
特定の仲間キャラクターの初登場フラグの変化
実行可能なタイミング1周目のプレイからすべて実行可能
要因となるシステムヒストリーチョイスによる自由なシナリオ選択

ハン・ノヴァの街配置の自動決定とスキップ現象

年代順にプレイしない場合の変化として、ハン・ノヴァの街並みと関連シナリオの出現状況に大きな影響が生じます。本来であればプレイヤーが任意で街の区画を決定できますが、特定のシナリオを先行して進めると自動で街の配置が確定します。

項目変化の内容
発生原因特定シナリオの先行プレイ
影響範囲街の配置構造
関連シナリオの出現状況

『ギュスターヴの陣営へ』先行プレイによる街配置の固定化

年代順を無視して『ギュスターヴの陣営へ』を先にプレイすると、ハン・ノヴァの街配置が自動的に固定化します。本来であれば『ハン・ノヴァ建設』の中でプレイヤーが自由に3つの区画に街を割り当てますが、この手順を丸ごと飛ばすことになります。

自動決定が適用された場合、街の配置は中央広場に向かって左から順に鍛冶屋街・商店街・歓楽街で確定します。各施設が1つずつ建設されるため、同じ街を複数並べて特定の恩恵を得るプレイスタイルが不可能になります。目当ての限定アイテムを購入したい場合は注意が必要です。

項目詳細
先行プレイするシナリオ『ギュスターヴの陣営へ』
固定化される街の配置左区画:鍛冶屋街
中央区画:商店街
右区画:歓楽街

『ハン・ノヴァ建設』の消滅と関連エピソードへの影響

『ギュスターヴの陣営へ』を先行プレイすると、シナリオ選択画面から『ハン・ノヴァ建設』が完全に出現しなくなります。すでに出現している状態であっても画面から消滅するため、該当シナリオのイベントを一切進行できなくなります。

また、通常は『ハン・ノヴァ建設』クリア後に出現する『ファイアブランドの悲劇』の発生条件も変化します。代わりに『兄弟再会』をクリアすることで出現しますが、すでに『兄弟再会』をクリア済みの状態で『ギュスターヴの陣営へ』を終わらせると、『ファイアブランドの悲劇』自体がプレイ不可能になるので注意してください。

項目詳細
消滅するシナリオ『ハン・ノヴァ建設』
派生シナリオの出現条件変化『ファイアブランドの悲劇』の出現条件が『兄弟再会』のクリアに変更される
プレイ不可に陥る条件『兄弟再会』クリア済みの状態で『ギュスターヴの陣営へ』をクリアする

石切場跡の橋の破壊状態に生じる矛盾

石切場跡を舞台とするシナリオには、『対決!アレクセイ』と『エーデルリッター』の2つが存在します。通常、年代順にプレイして古い年代の『対決!アレクセイ』で橋を爆破すると、後の年代の『エーデルリッター』でも橋が壊れた状態を引き継ぎます。しかし、年代順にプレイしない場合の変化として、この橋の破壊状態に矛盾が生じます。

年代を逆行して後の年代である『エーデルリッター』を先にプレイして橋を爆破すると、その後に『対決!アレクセイ』をプレイした際にも、すでに橋が壊れた状態になります。この現象は、ヒストリーチョイスを利用して年代をさかのぼってプレイした際に確認できます。1周目のプレイでも実行可能なので、興味がある方は年代順を崩してプレイしてみてください。

項目詳細
関連シナリオ『対決!アレクセイ』
『エーデルリッター』
橋の破壊状態の引き継ぎ年代順のプレイ:『対決!アレクセイ』で爆破すると『エーデルリッター』でも破壊状態
年代逆行のプレイ:『エーデルリッター』で爆破すると『対決!アレクセイ』でも破壊状態
実行条件1周目のプレイでも実行可能

ラベールとパトリックの初登場フラグの変化

『サガフロンティア2』のヒストリーチョイスを用いてシナリオを年代順にプレイしない場合、初対面フラグに矛盾が生じないようシステムが調整を行います。特にラベールとパトリックは、プレイする順番によって出会いのタイミングが変化し、特定のシナリオにおける登場状況に影響を及ぼします。

影響を受ける要素概要
フラグ変化の対象ラベール
パトリック
影響が及ぶシナリオグラン・ヴァレを越えて
タイクーン・ウィル
アニマ教の噂

『タイクーン・ウィル』先行プレイ時のラベールの行方

弓使いのラベールは、通常であれば1246年の『グラン・ヴァレを越えて』でウィルと初めて出会います。しかし、ヒストリーチョイスで年代順を無視して、先に1247年の『タイクーン・ウィル』をプレイしてラベールと初対面した場合、過去のシナリオにおける彼女の登場フラグが消滅します。

この状態で後から『グラン・ヴァレを越えて』をプレイしても、ラベールはシナリオ内に一切登場しません。本来なら霧の谷を抜ける際に協力してくれる貴重な戦力ですが、年代を逆行してプレイすると彼女をパーティーに加えることができなくなるため、戦力不足に注意して攻略を進めましょう。

プレイ順序ラベールの登場状況
年代順にプレイする『グラン・ヴァレを越えて』で初登場し加入可能
『タイクーン・ウィル』を先行プレイする『グラン・ヴァレを越えて』に一切登場しなくなる

『アニマ教の噂』先行プレイ時のパトリックの行方

パトリックは、本来1247年の『タイクーン・ウィル』でウィルと意気投合して初対面を果たすキャラクターです。しかし、このシナリオを後回しにして、先に1256年の『アニマ教の噂』をプレイした場合、この時点でウィルとパトリックが初めて出会ったという設定に変化します。

この初対面フラグの変化により、後から『タイクーン・ウィル』をプレイしてもパトリックは酒場に登場せず、仲間に加えることができません。なお、通常通り『タイクーン・ウィル』を先にプレイしてパトリックを仲間にしなかった場合は、『アニマ教の噂』の冒頭でタイラーと組むヴィジランツとして彼を紹介する会話が新たに発生します。

プレイ順序や行動パトリックの登場状況
年代順にプレイする『タイクーン・ウィル』で初登場し加入可能
『アニマ教の噂』を先行プレイする『タイクーン・ウィル』に一切登場しなくなる
『タイクーン・ウィル』で仲間にしない『アニマ教の噂』の冒頭に紹介の会話が新たに追加発生する