【ミンサガ】 術の運用で攻略を有利に 必須の補助術や高火力な合成術の活用ガイド【ロマンシングサガ ミンストレルソングリマスター攻略】

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本作の術システムは10系統の相反関係や合成術など奥が深く、仕様を把握しきれずに苦戦するケースも少なくありません。特に真サルーインなどの裏ボス戦では、回復と攻撃の両立や「クイックタイム」等の合成術が攻略の生命線となります。ここでは、術具を通して封印された術を扱う「反術両立」のテクニックや、LPコストをゼロに抑える運用法、戦況を支配する強力な合成術レシピについて体系的にまとめています。術の仕様を極め、最高難易度のバトルを制するための道筋を確認してください。

術の基本システムと仕様

ミンサガにおける術は、BP(バトルポイント)やLP(ライフポイント)を消費して発動する重要な攻撃・回復手段です。術には10種類の系統が存在し、それぞれ相反する属性が設定されています。術を活用するには、各町のショップや神殿で購入して習得する必要があり、キャラクターのステータスやスキルレベルが威力やコストなどの性能に大きく影響します。

10種類の術系統と相反関係

術には火・水・風・土・幻・魔・光・気・闇・邪の10系統が存在し、それぞれに対となる相反属性が設定されています。具体的には火と水、風と土、幻と魔、光と闇、気と邪が相反関係にあり、通常は相反する術を同時に習得・使用することはできません。

リマスター版では、オリジナル版では敵専用だった闇術と邪術が解禁され、プレイヤーも使用可能になりました。本来は両立できない術系統であっても、「術具」と呼ばれる特定の武器を経由することで、封印された術系統を使用することが可能になります。

術の習得場所とスキルレベルの効果

術は主に各街の術法店や神殿で購入することで習得できます。火術はバイゼルハイムやガトの村、水術はメルビルのウコム神殿や南エスタミル、光術はメルビルのエロール神殿などで購入可能です。リマスター版で追加された闇術は条件を満たしてシェリルから、邪術はウソで購入できるようになります。

術を使用する際の消費BPは、スキルレベルを上げることで軽減可能です。実際の消費BPは「基本BP-スキルレベル」で計算されます。また、消費LPについては、術を10個習得することや、対応するクラスレベルを上げることなどで段階的に減少させることができます。

術の威力に影響するステータス

術の威力はキャラクターのステータスに依存しており、系統や術ごとに参照される能力値が異なります。一般的に攻撃術の多くは知力に依存しますが、幻術は魅力が威力の計算に用いられます。回復術である「癒しの水」などはのステータスが影響するため、術を使わせるキャラクターの適正能力値には注意が必要です。

また、術具を経由して術を発動する場合は、術具となる武器そのものの攻撃力を参照するため、通常よりも威力がか高くなります。クラス「ウィザード」の特性「術奥義」によっても威力を底上げすることが可能です。

術具システムの活用メリットと運用法

術具システムは、特定の武器を媒介にして術を発動させる特殊な運用法です。通常の術使用とは異なり、武器の攻撃力や特性を利用できるため、知力が低いキャラクターでも強力な術攻撃が可能になります。反術の同時使用など戦略の幅を広げる重要な要素となるため、仕組みを理解して活用しましょう。

術具の定義と術法モードへの切り替え

術具とは、術の発動に必要な「術法武器」と同様に、術の媒介として扱える武器のことです。装備することで、その武器を経由してキャラクターが習得している術を発動できるようになります。戦闘中に選択画面で特定の操作を行うことで「術法モード」へ切り替え、目的の術を選択してください。

通常の武器攻撃とは異なり、術具での術発動は基本的にLPを消費します。消費BPは術具の武器系統(細剣など)のスキルレベルに依存するため、対応する武器スキルを上げておくことが運用上のポイントです。

  • 操作方法:戦闘中の技選択画面で△ボタンを押し、術法モードへ切り替える。
  • 使用条件:術具を装備しているキャラクターが覚えている術のみ使用可能。

封印された術系統の使用と反術両立

術具を装備する最大のメリットは、本来相反する術系統を同時に扱える点です。通常、火術を習得していると水術は封印されてしまいますが、術具を経由することで封印中の術系統も使用可能になります。これにより、「癒しの水」などの回復術を使いながら、火の術具で攻撃術を使用するといった柔軟な立ち回りが実現します。

特に回復手段が限られる本作において、相反する属性の術を両立できるメリットは計り知れません。全員に水術などの回復手段を持たせつつ、術具で攻撃的な術を使用させる運用が非常におすすめです。

  • 反術両立:本来封印されている術系統でも、術具を経由すれば使用可能。
  • 活用例:水術(回復)を習得したまま、「炎のロッド」などの術具で火術(攻撃)を使用する。

術具経由による威力上昇と隊列効果

術具を経由して放つ術は、知力ではなく武器そのものの攻撃力を参照して威力が決定されます。そのため、知力が低い戦士系のキャラクターでも、強力な武器である術具を使用することで高火力の術攻撃を行うことが可能です。さらに「ウエポンブレス」による武器性能強化の恩恵も受けられます。

また、術具は武器として扱われるため、隊列ごとの攻撃効果や速度効果が適用されます。例えば細剣の術具を使用する場合、前列に配置することで攻撃・速度補正が加算され、先制攻撃で敵を一掃するといった戦術が有効です。

  • 威力参照:知力ではなく武器の攻撃力を参照するため、通常の詠唱より威力が高くなる。
  • 隊列効果:武器種に応じた隊列ごとの攻撃効果・速度効果の恩恵を受ける(例:細剣なら前列で速度・攻撃アップ)。

LP消費コストを低減・ゼロにする条件

術具での術使用はLPを消費するというデメリットがありますが、適切な強化を行うことでコストを低減できます。重要なのは武器の強度を上げることです。鍛冶屋で補強材を使用して強度をプラスにすることで、LP消費を抑えることが可能です。術法レベルを上げても術具経由のLP消費は減らないため注意が必要です。

また、クラスレベルを上げることや、術を10種類習得することでも消費LPの軽減判定に影響します。細剣が適正武器である「海賊」クラスなどは、術具の運用に最適です。さらに「細工師」クラスの特性を利用すれば、消費LPを軽減できるため、これらを組み合わせて運用しましょう。

  • 強度補正:補強材で武器の強度を上げることで、消費LPを低減できる。
  • 注意点:術具使用時は、術法レベルを上げてもLP消費は減らない。
  • クラス特性:「細工師」クラスなどで消費LPを軽減可能。

術具で輝く火の鳥

火の鳥は敵全体を攻撃する強力な術ですが、細剣 「炎のロッド」を経由して使用 するのが鉄則です。術具経由なら本来相反する水術と両立でき、回復役も兼任可能です。特にクラス「海賊」なら、高い素早さで先制し敵を一掃できます。

運用時は炎のロッドを強度+2に補強し、術を10個習得させてコストを下げましょう。細剣対応クラスのレベルを上げれば LP消費0 で連発可能になり、雑魚処理効率が劇的に向上します。

▷火術「火の鳥」について

合成術の仕組みについて

合成術とは、ベースとなる術に別の術を組み合わせて性能を強化したり、全く新しい効果を持つ術を作り出すシステムです。この機能を利用するには、特定のクラスに就く必要があります。2つの術を組み合わせる「二術合成」は帝国学術士、3つの術を組み合わせる「三術合成」はローザリア術法士のクラス特性として使用可能です。

▷術合成の仕組みについて

攻略に必須・おすすめの術一覧

本作の攻略をスムーズに進めるためには、単なるダメージソースとしてだけでなく、回復や防御、敵の行動阻害といった多彩な術の活用が不可欠です。ここでは、ゲームクリアから高難易度の追加ボス攻略に至るまで、パーティに常備させておきたい必須級の術や、戦況を一変させる強力な術を厳選して紹介します。

回復・状態異常対策の必須術

まずは基本となる「癒しの水」と「浄化の水」を全員に習得させるのがおすすめです。特に「浄化の水」は状態異常を解除できるため、ボスの厄介な攻撃への対策として欠かせません。終盤に向けては、HPと精神的な状態異常を同時に回復できる「ムーンライトヒール」や、戦闘不能時に自動で復活する「リヴァイヴァ」が攻略の要となります。

「リヴァイヴァ」はLPを消費して復活するため、強敵との戦いでの全滅リスクを大幅に下げることができます。また、合成術の「魂の歌」は味方全体にHP自動回復効果を付与するため、長期戦において回復の手間を減らすのに非常に有効です。

高火力の攻撃術と全体術

雑魚敵を一掃するためには、強力な全体攻撃術の運用が推奨されます。特に「サイコブラスト」をベースにした3術合成(生命波動+覚醒印など)は、低BPコストで全体攻撃が可能となり、序盤から中盤の主力として活躍します。終盤では、術具炎のロッド」を経由して放つ「火の鳥」が圧倒的な殲滅力を誇ります。

また、帝国学術士による2術合成の「吹雪」+「時間凍結」もBPコストを抑えた全体攻撃として便利です。光術の最強攻撃「ギャラクシィ」は敵全体にエネルギー属性の大ダメージを与えるため、耐性を持つ敵が少なく安定したダメージ源となります。

強敵対策に役立つ補助術・特殊術

最強の切り札として「クイックタイム」と「オーヴァドライヴ」があります。「クイックタイム」はターンを強制終了させ、次ターンの敵行動を封じるため、一方的に攻撃し続けることが可能です。一方、「オーヴァドライヴ」は使用者が5回連続で行動できるため、回復や攻撃を一気に行い戦況を立て直すのに役立ちます。

防御面では、防御力を高める「アーマーブレス」や、接触攻撃と熱・冷気属性を無効化する「セルフバーニング」が有効です。また、敵の魔法盾を破壊する「シールドブレイカー」は、ブラックアイスなどを使用する特定のボス戦で必須の対策となります。

術の運用におすすめのクラス

ミンサガリマスターにおいて、術を効果的に運用するためにはクラス選びが非常に重要です。クラスには固有の「特性」があり、術の威力を高めたり、消費コストを軽減したり、特別な合成術を使用可能にするなど、戦闘を有利に進めるための強力な恩恵が得られます。特に高難易度のボス戦や効率的な周回プレイにおいては、術に特化したクラスや、術具を使いこなせるクラスの選択が攻略の鍵を握ります。ここでは、術をメインに使う場合や、補助として活用する場合におすすめのクラスを紹介します。

術合成に特化したクラス

術を主力として戦うなら、複数の術を組み合わせて強力な新術を生み出す「術合成」が可能なクラスがおすすめです。特にローザリア術法士は、3つの術を合成する「三術合成」が可能で、序盤は全体攻撃の「合成サイコブラスト」、終盤は5回連続行動が可能になる「オーヴァドライヴ」や敵を行動不能にする「クイックタイム」など、ゲームバランスを崩壊させるほどの強力な術を扱えます。

また、帝国学術士は2つの術を合成する「二術合成」が可能です。三術合成に比べて消費BPを抑えやすく、序盤から「吹雪」と「時間凍結」を合成した低コストの全体攻撃や、敵の知力を下げる合成術を作成してボス戦を有利に進めることができます。

  • ローザリア術法士(必要スキル:棍棒、杖、水術法、魔術法、気術法)
  • 帝国学術士(必要スキル:水術法、風術法、幻術法、光術法、交渉)

術具運用やコスト軽減に優れたクラス

術具を使用して異なる系統の術を両立させたり、消費LPを抑えて術を運用したい場合は、対応する武器スキルを持つクラスやコスト軽減特性を持つクラスが有効です。海賊はクラス特性「疾風」により先制攻撃がしやすく、細剣スキルを持つため「炎のロッド」を経由して「火の鳥」や「リヴァイヴァ」を高速かつ低コストで放つことができます。水術と火術を両立できる点も非常に優秀です。

防御面を重視するなら城塞騎士がおすすめです。ディフレクト発生率を高めつつ、両手大剣フランベルジュ)や打槍(ウコムの鉾)などの術具を通して、LP消費を抑えながら術を使用できます。また、細工師は特性「節約魂」により、術具や「聖杯」使用時のLP/EP消費を確率で軽減できるため、長期戦や特殊な運用で輝きます。

  • 海賊(必要スキル:細剣、片手斧、水術法)
  • 城塞騎士(必要スキル:長剣、大型剣、両手大剣、打槍、盾)
  • 細工師(必要スキル:小型剣、光術法、マニピュレーション)

術士として育成したいおすすめキャラクター

術士として育成するキャラクターを選ぶ際は、術の威力に直結する知力・精神・愛・魅力の成長率に加え、初期BPとBP回復量の高さが極めて重要な選定基準となります。特にジャミルは全キャラクター中で最高クラスの初期BP(50%)を持ち、知力や素早さの成長率も優秀なため、戦闘開始直後から「合成サイコブラスト」などの強力な全体術を使用して敵を一掃する運用に最適です。

また、リマスター版で追加されたシェリルは、最大LP(15)とBP回復量(+6)が共に高水準で、術士向きの成長をするため、LP消費の激しい合成術を多用する強敵との長期戦でもガス欠しにくくおすすめです。純粋な火力を追求するなら、知力の成長率が「S」とトップクラスのミリアムや、高い素早さと知力を活かして先制攻撃を狙えるダークも有力な候補となります。

  • ジャミル:初期BPが高く、開幕から高火力の術を使用可能。1周目の術士として特におすすめ。
  • シェリル:LPとBP回復量に優れ、耐久力が高い。術士としての適性は非常に高いが、加入は遅め。
  • ミリアム:知力の伸びが良く、術の威力に期待できる。初期BPは低めなので育成が必要。
  • ダーク:素早さと知力が高く、先制術攻撃に向く。2周目以降の術士候補として優秀。
  • パトリック:知力・精神・愛が高く、術全般を扱いやすいステータスを持つ。