【タクティクスオウガリボーン】 演習の基本仕様とAIを活用した効率的なレベル上げの方法【タクティクスオウガリボーン攻略】
『タクティクスオウガ リボーン』における、ユニット育成の要となる「演習」の基本仕様と効率的な活用方法です。第1章アルモリカ城クリア後に解放される本機能を用いた、ユニオンレベル(レベルキャップ)までの経験値稼ぎや、AI(オートバトル)機能を活用した周回手順を掲載しています。また、戦闘不能リスクのない環境を利用した武器学スキルのレベル上げ、低下した忠誠度の回復、カオスフレームの調整といった、経験値獲得以外の重要な育成テクニックについても網羅しています。
演習の基本仕様と解放条件
本作の「演習」は、第1章のアルモリカ城クリア後に解放される安全な育成モードです。拠点ごとに用意された敵部隊と戦い、ユニットロストのリスクなく経験値を稼ぐことができます。ユニオンレベル上限までの育成や武器学スキルのレベル上げに活用しましょう。
第1章アルモリカ城クリア後に各拠点で解放
本作ではSFC版のトレーニングに代わり、第1章のアルモリカ城クリア後に「演習」コマンドが各拠点で解放されます。ワールドマップ上の解放された城や町を選択することで、移動することなく即座にバトルを開始できます。
ユニオンレベルの上限が解放された際は、まず演習を利用してユニットのレベルを上限まで上げることが攻略の近道です。レベル上げだけでなく、武器学スキルのレベル上げにも利用できるため、こまめに行うことをおすすめします。
- 解放時期:第1章アルモリカ城クリア後
- 実行場所:ワールドマップ上の解放した城・町
演習専用の敵部隊との戦闘
演習では自軍同士を戦わせるのではなく、演習用に自動配置された敵部隊と戦闘を行います。出現する敵ユニットの構成は拠点ごとに決まっているため、戦いやすい場所を選んで周回することが可能です。
通常の戦闘と同じくボーナスタスクも設定されており、条件を満たすことで追加の経験値を獲得できる点も見逃せません。実戦形式で戦術を試しつつ、効率的に部隊を強化していきましょう。
- 対戦相手:演習用に自動配置される敵部隊
- 敵編成:拠点ごとに決まったユニットが出現
HP0になっても死亡・ロストせず即時撤退
演習における最大のメリットは、HPが0になってもユニットが死亡・ロストしない点です。戦闘不能カウントは発生せず即時撤退扱いとなるため、蘇生の手間やキャラを失うリスクがありません。
撤退したユニットにも経験値が入るほか、ウォーレンレポートの負傷者数や戦死者数にもカウントされないため、安心して育成に専念できます。低レベルユニットの育成やAIオートバトルのテストにも最適です。
- HP0時の挙動:戦闘不能カウントは発生せず即時撤退
- ペナルティ:死亡・ロストは一切発生しない
アイテムドロップやタロットカードは出現しない
演習モードで敵ユニットを撃破しても、アイテムポーチやタロットカードは一切ドロップしません。通常の戦闘とは異なり、敵を倒して装備品や消耗品を収集したり、ステータスアップカードによる強化を行ったりすることは不可能です。
あくまでユニットのレベル上げやスキルランク上げを目的としたモードであるため、ドロップ品を狙う場合は「フランパ大森林」などのエキストラバトルを利用する必要があります。戦利品が得られない点を理解した上で、純粋な経験値稼ぎの場として活用してください。
- ドロップ仕様:アイテムポーチ、タロットカード共に出現しない
- 目的:経験値稼ぎ、スキルランク上げ専用
敵ユニットの説得・勧誘は不可能
演習に登場する敵ユニットに対しては、説得や勧誘を行うことはできません。魅力的なクラスや装備を持つ敵が出現しても仲間に加えることは不可能なため、説得スキルの使用は控えましょう。
アクションスキル「説得」などをセットしていても、演習の敵に対しては効果を発揮しません。AI操作で演習を行う場合は、無駄な行動を防ぐために説得系スキルを外しておくのが有効です。
- 説得・勧誘:演習用の敵には不可
- スキル設定:説得系スキルは外しておくのが無難
ゲーム内の日付が経過しない
演習を何度繰り返しても、ゲーム内の日付は経過しません。日数の進行を気にすることなく、納得いくまでユニットのレベル上げや編成の調整を行うことが可能です。
特定の期間内に攻略したい場合や、日数経過によるイベント進行への影響を避けたい場合でも安心して利用できます。育成に専念できる環境が整っているため、こまめに活用して戦力を整えましょう。
- 日付の変動:演習を行っても経過しない
- 活用メリット:日数経過を気にせず育成可能
ユニオンレベルと経験値の仕組み
『タクティクスオウガ リボーン』では、ユニットのレベル上限を定める「ユニオンレベル」というシステムが導入されています。本セクションでは、ユニオンレベルに合わせた効率的な育成方法や、レベル差による経験値補正、上限到達後の余剰経験値の扱いについて解説します。
ユニオンレベル(レベルキャップ)までの育成
本作ではシナリオの進行状況に応じてレベルの上限が設定されており、これを「ユニオンレベル」と呼びます。新しいユニオンレベルが解放されたら、すぐに演習を利用してメインメンバーをレベルキャップの上限まで上げておくことが攻略の近道です。演習は戦闘不能によるロストのリスクがないため、安全に育成を進められます。
ユニオンレベルまで育てておくことで、高難度の戦闘でもスムーズに攻略しやすくなります。特に中盤以降は敵のレベルがユニオンレベル以上で出現することもあるため、上限まで育成しておくことは必須と言えます。演習は各拠点で実行できるので、レベルキャップ解放のタイミングを見逃さずに活用しましょう。
- レベルキャップの仕様:シナリオ進行に応じて上限が徐々に開放される
- 育成のタイミング:ユニオンレベルが上昇し次第、すぐに演習で上限まで上げるのがおすすめ
- 演習のメリット:ユニットロストの危険がなく、安全に経験値を稼げる
レベル差がある場合のパワーレベリング補正
自軍内でユニット間のレベル差がある場合、低いレベルのユニットは通常よりも多くの経験値を獲得できる「パワーレベリング」の仕組みが働きます。レベル格差があるほど獲得経験値が増加するため、新しく加入した低レベルのユニットを一気に育成したい場合に非常に有効な手段です。
実際にレベル50の味方集団の中にレベル1のユニットを入れて演習を行った場合、1回の演習でレベル大きく上昇するという検証結果もあります。また、この補正は武器学スキルの経験値にも適用されるため、低レベルの武器学スキル対応武器を使用することで、効率よくスキルランクを上げることが可能です。
- 経験値補正の仕組み:レベル格差があるほど低レベルユニットの獲得経験値が増加する
- 育成効率の実例:Lv50集団にLv1を入れると、1回の演習でレベルが大きく上昇可能
- 武器学への適用:武器学スキルの経験値稼ぎにもパワーレベリング補正が有効
余剰経験値による「経験値のチャーム」への変換
ユニットのレベルがユニオンレベルの上限に達している状態で戦闘を行い、経験値が分配されずに余った場合、その一部が「経験値のチャーム」として入手できます。メインメンバーを演習などで常にレベルキャップまで育てておくことで、戦闘ごとに経験値チャームを効率よく集められます。
入手したチャームは、戦闘で経験値を得られないゾンビユニットのレベル上げや、新しく加入したユニットの即時強化に利用するのがおすすめです。チャームにはⅠからⅤまでの種類があり、ストーリーが進むにつれてより多くの経験値を得られるチャームが入手可能になります。
| チャームの種類 | 効果(獲得経験値) |
|---|---|
| 経験値のチャームⅠ | 経験値を100ポイント獲得する |
| 経験値のチャームⅡ | 経験値を200ポイント獲得する |
| 経験値のチャームⅢ | 経験値を400ポイント獲得する |
| 経験値のチャームⅣ | 経験値を800ポイント獲得する |
| 経験値のチャームⅤ | 経験値を1600ポイント獲得する |
AI(オートバトル)を活用した効率的な周回方法
演習ではAI(オートバトル)機能を活用することで、操作の手間を省きながら効率的にユニットのレベル上げを行えます。自動周回を快適に行うための設定や、消耗品の管理など、AI運用時のポイントを押さえておきましょう。
AI操作の個別設定と一括切り替え機能
第1章のゴルボルザ平原での戦闘からAI戦闘が解放され、各ユニットの行動時に個別コマンドでAI設定を行えます。一度設定すれば、戦闘中のグローバルメニューや編成画面から「一括AI設定」でON/OFFの切り替えが可能になります。
介入コマンドを使用すれば敵ターン中でも切り替えができるため、状況に応じた柔軟な運用が可能です。作戦を「鬼神の如く戦え」に設定すると、積極的に攻撃を行うため安定して周回しやすくなります。
- 設定手順:各ユニットの行動時に個別コマンドでAIタイプを設定する
- 一括切り替え:戦闘中のグローバルメニューや編成画面からON/OFFが可能
- 推奨作戦:「鬼神の如く戦え」にすると回復アイテムの浪費を抑えやすい
バトルメッセージ自動化と演出簡易化による時短
演習モードでAIによる自動周回を行う際は、オプション設定から「バトルメッセージを自動化」をONにしておきましょう。これを設定しないと魔法の詠唱などで戦闘が止まってしまうため、放置しながらのレベル上げには必須の設定です。
さらに「オートスキルなどの発動時演出」を「簡易」に設定することで、演出時間を短縮し周回効率を上げることができます。倍速モードと併用することで、より快適に経験値を稼ぐことが可能です。
- バトルメッセージ:自動化をONにしないと詠唱などで停止するため必須
- 演出設定:オートスキルなどの発動時演出を簡易にすると時短になる
- 倍速モード:移動や戦闘モーションが高速化されテンポが向上する
消耗品の使用を防ぐためのアイテム装備解除
AI操作ではセットされている消耗品も自動で使用してしまうため、貴重なアイテムを消費されたくない場合は事前に装備から外す必要があります。特にMP回復アイテムは優先的に使用される傾向があるため、必ず外しておきましょう。
ただし、戦力が整っていない序盤などは、安価な回復アイテムを持たせておくことで生存率が上がり、演習を最後まで完走しやすくなります。資金状況と相談しながら装備を調整してください。
- 消費回避:AIはアイテムも使用するため不要な場合は装備から外す
- MP回復アイテム:勝手に使用される可能性が高いため必ず外しておく
- 戦力不足時:安価な回復アイテムを持たせておくと完走率が上がる
武器学スキルのレベル上げと忠誠度回復
演習はユニットのレベル上げだけでなく、武器学スキルの熟練度稼ぎや低下した忠誠度の回復にも最適な手段です。
特に武器学スキルのランクアップは忠誠度を大幅に回復させる効果があるため、離反対策として演習を活用するテクニックが非常に重要となります。
武器学スキルの経験値稼ぎ
武器学スキルは対応する武器での攻撃だけでなく、攻撃魔法の使用や敵から攻撃を受けた際にも経験値が加算されます。演習モードでは安全に回数を稼げるため、効率的にスキルランクを上げることが可能です。
また、武器学スキルにもパワーレベリングの補正が適用されます。スキルレベルが低い状態で高レベルの敵を攻撃すると通常よりも早く経験値が溜まるため、新規加入ユニットなどの育成に役立ちます。
- 経験値の取得:武器攻撃、被弾、攻撃魔法の使用(回復魔法は対象外)
- レベル上限:ユニットの現在レベルと同じ(最大40まで)
- 補正効果:スキルレベルが低いほど上昇量が大きくなる
魔法使用を利用した複数武器学スキルの同時育成
攻撃魔法を使用すると、装備している全ての武器学スキルに経験値が入ります。これを利用し、武器や盾を外して魔法のみを使わせることで、セットした最大4つの武器学スキルを同時に育成することが可能です。
ルーンフェンサーやヴァルキリー、ヴァルタンなど、装備可能な武器種が多く魔法も使用できるクラスで特に有効なテクニックです。効率的に複数のスキルランクを上げたい場合におすすめです。
- 対象クラス:ルーンフェンサー、ヴァルキリー、ヴァルタンなど
- 準備:武器・盾を外し、武器学スキルを4つセットする
- 行動:演習で攻撃魔法のみを使用し続ける
ランクアップによるユニット忠誠度の上昇
各ユニットの忠誠度は、武器学スキルのレベルが上がることで大幅に上昇します。1ランク上がるごとに忠誠度が+15程度回復するため、低下した忠誠度を最も手早く回復させる手段として非常に有効です。
ストーリーの選択肢などで忠誠度が急激に下がってしまった場合に備え、使用していない武器学スキルをあえて上げずに残しておくのがおすすめです。演習で転職してランクを上げれば、即座に離反を阻止できます。
- 上昇効果:スキルランクアップ時に忠誠度+15
- 活用場面:ルート分岐などで忠誠度が激減した際
- 推奨運用:予備の武器学スキルを未育成のまま温存しておく
演習を利用したカオスフレームの調整
カオスフレームは通常プレイでは上げにくい隠しパラメータですが、演習の仕様を活用することで効率的に調整が可能です。特に味方ユニットを戦闘不能にして即時撤退する手法を用いることで、ユニットロストのリスクを負わずに特定の民族の数値を意図的に上昇させられます。
自軍ユニットの負傷・蘇生によるカオスフレーム上昇
カオスフレームを上げたい民族のユニットを演習に出撃させ、味方への攻撃でHPを0にしてから撤退することで、対象民族の数値を上昇させることができます。演習ではユニットが死亡・ロストする心配がなく、戦闘終了時に蘇生された扱いとなる仕様を利用して、安全かつ効率的にカオスフレームを稼ぐことが可能です。
実行時は、ショップで新規雇用したユニットをターゲットにすることをおすすめします。既存の主力ユニットを攻撃し続けると忠誠度が低下してしまうリスクがあるため、装備を外した新規ユニットを囮として利用しましょう。また、攻撃役には対象と異なる民族のユニットを選び、同族殺しによるカオスフレーム低下を防ぐよう注意が必要です。
- 準備:ショップでカオスフレームを上げたい民族のユニットを新規雇用する
- 編成:対象ユニット(装備なし)と攻撃役(別民族)を演習に出撃させる
- 戦闘:味方への攻撃で対象ユニットを戦闘不能(HP0)にする
- 終了:戦闘不能にしたら即座に「撤退」を選択する
- 反復:目標の数値に達するまで上記を繰り返す
