【ヴェスペリア】 初心者攻略ガイド|まず知るべき基本システムまとめ【テイルズオブヴェスペリア リマスター攻略】
リマスター版の違い・追加要素について
オリジナル版とリマスター版の間にあるグラフィックやシステム面での変更点、および各種追加要素の情報を整理したページです。解像度やフレームレートといったパフォーマンスの向上内容に加え、過去に配信されたダウンロードコンテンツの収録範囲や、プラットフォームごとに異なる言語設定の仕様について解説しています。リマスター版で調整された演出機能や、未収録となっている一部のコンテンツについても触れているため、プレイ環境による違いや製品仕様の細部を確認したい場合に参照してください。
グレードショップについて
ゲームクリア後に利用可能となるシステム「グレードショップ」について、選択可能な全項目の内容とそれぞれの効果範囲を一覧で掲載しています。 経験値倍率の変更やキャラクター育成状況の継承といった各特典の詳細に加え、項目同士の併用制限や引き継ぎ対象外となるデータに関する仕様についても解説しています。 次周のプレイ環境を決定するためのグレード配分や、周回開始前に確認すべきデータの整理状況を把握したい場合にご活用ください。
記憶術式について
記憶術式とは、テイルズオブヴェスペリアにおけるセーブポイントの名称であり、旅人の記録を収集している魔導士が術や森に書き残した高等術式です。ゲーム内では本が光っているような見た目のオブジェとして表現されており、赤色と緑色の2種類が存在します。
操作キャラクターが触れると音が鳴り、決定ボタンを押すことでセーブが可能となります。冒険中に記憶術式を見つけた際は、こまめにセーブを行っておくのが基本です。
種類と効果
記憶術式には赤色と緑色のものがあり、色によって得られる効果が異なります。
- 赤色の記憶術式:通常のセーブポイントです。ダンジョンやタウンなどの様々なポイントに置かれていますが、特殊な効果はありません。
- 緑色の記憶術式:セーブ機能に加え、触れるだけでHPとTPが全回復し、状態異常も回復する効果があります。
緑色の記憶術式は、基本的にはダンジョンの最深部など、ボス戦の前に配置されていることが多くなっています。攻略における重要な回復要素となるため、有効に活用することが重要です。
実績・トロフィー「記憶術式めぐり」の獲得条件
本作には、プレイするプラットフォーム(PS版/Steam)によって「記憶術式めぐり」という実績・トロフィーが設定されています。獲得条件は「全世界のすべての記憶術式に触れること」ですが、攻略においては以下の仕様に注意する必要があります。
- 同一周回での達成が必須:触れた記憶術式の情報は2周目以降に引き継がれることはありません。そのため、分けて達成することは不可能であり、必ず1周ですべての記憶術式に触れる必要があります。
- 期間限定の記憶術式:ダンジョンの特定のタイミングでのみ出現する、期間限定の記憶術式が存在します。これらに触れ忘れてしまうと、その周回では実績を獲得できなくなるため注意が必要です。
- ログが存在しない:ゲーム内で「どの記憶術式に触れたか」を確認するログなどは存在しません。
このように非常に難易度の高い実績となっていますが、期間限定のものを含め、しっかりと全ての記憶術式に触れていけば1周で獲得することも可能です。
フィールドの移動手段
テイルズオブヴェスペリアにおけるフィールド移動は、物語の進行に合わせて徒歩から海上、そして空中へと広がっていきます。それぞれの移動手段には特徴や制限があり、行ける場所やできることが異なります。
効率的に世界を冒険するためには、各移動手段の特性を理解し、状況に応じて使い分けることが重要です。ここでは主要な3つの移動手段と、移動を快適にするための要素について解説します。
徒歩
ゲーム開始当初からの基本的な移動手段です。フィールド上を自由に歩き回り、街やダンジョンへはフィールドから直接入ることができます。
地上の探索ポイントを見つけた際は、調べることでアイテムを入手できます。ただし、フィールドには敵シンボルが存在し、接触すると戦闘になるため注意が必要です。
船(フィエルティア号)
物語が第二部に進み、カプワ・トリムでカウフマンから入手することで利用可能になります。
海上を自由に移動できるほか、フィールドの砂浜がある場所へ降りて上陸することが可能です。また、海に隣接している港がある街であれば、船から直接入港することもできます。
- 探索ポイントについて:サブイベントを進めることで、海上の探索ポイントを調べることが可能になります。
- 制限事項:ストーリーの都合上、一時的に船が使用できなくなる期間があります。
バウル
第二部のテムザ山の山頂でイベントをこなすと、ジュディスの相棒である始祖の隷長「バウル」に乗れるようになります。L3ボタン(左スティック押し込み)で呼び出すことができ、空中を自由に移動可能です。
バウルはフィエルティア号を持ち上げて飛行しているため、地上だけでなく海上にも着陸できます。地上で降りれば「徒歩」に、海上で降りれば「船」へと移動手段が切り替わります。
- 街への進入:バウルに乗ったまま直接街に入ることはできません。近くに着陸してから徒歩で入る必要があります。
- 探索ポイント:上空から探索ポイント(オブジェ)があるかどうかの確認は可能ですが、バウルに乗った状態で直接調べることはできません。
- 制限事項:船と同様に、ストーリーの都合で使用できないタイミングがあります。
移動速度の上昇(ウィングドブーツ)
フィールドやマップ内での移動速度を上げたい場合は、貴重品「ウィングドブーツ」を入手するのがおすすめです。本作はもともとの移動速度が遅めであるため、これを所持していると冒険が快適になります。
探索ポイントについて
探索ポイントとは、フィールド上に存在する切り株などのオブジェを調べることで、特定の合成素材を入手できるシステムです。入手した合成素材は、花の街ハルルまでストーリーを進めることで解放される「合成」システムに利用することになります。
探索ポイントでしか入手できない合成素材も存在するため、フィールド移動中に見つけたら積極的に調べておくことが重要です。帝都ザーフィアスを出てフィールドに移動した時点から利用可能になるため、冒険の初期段階から素材集めを意識すると良いでしょう。
探索の基本ルールと場所
地上の探索ポイントは、プレイヤーが移動できる場所であれば調べるだけで素材の入手が可能です。一方で、海上にある探索ポイントを調べるためには、サブイベントを通じて船を改造してもらう必要があります。
各ポイントで入手できる合成素材は、場所ごとに複数のパターンが決まっており、そのパターンのいずれかを入手する仕組みとなっています。
採取回数と復活条件
探索ポイントを調べて素材を入手すると、基本的にはオブジェは消滅します。ただし、必ずしも1回で消滅するとは限らず、複数回採取できる場合や、何度か調べた後に消滅する場合があります。
一度消滅してしまったオブジェは、宿屋に泊まるか、フィールドで宿泊アイテム(テント、ござなど)を使用して宿泊することでランダムに復活します。特定の素材を狙って集める場合は、宿泊と探索を繰り返すのが効果的です。
金策における注意点
探索ポイントで入手できる全ての合成素材は、売却しても100ガルドにしかなりません。そのため、探索ポイントを巡って素材を集め、それを売ってガルド稼ぎに活用することは避けるべきです。探索ポイントはあくまで合成素材の収集用として活用するのがおすすめです。
スキルの基礎知識
スキルとは、キャラクターに様々な能力や行動を与えたり、基本ステータスを上昇させたりする重要な技能です。これらのスキルを効果的に習得し管理することで、戦闘を有利に進めることが可能になります。
テイルズオブヴェスペリアにおけるスキルシステムは、主に装備する「武器」と密接に関わっています。ここでは、スキルの習得方法からセット時のルール、SP(スキルポイント)の管理方法について解説します。
スキルの習得方法
スキルは基本的に各種武器に備わっており、スキルを持つ武器を装備することでその効果が発動します。武器を装備して戦闘を行うと、獲得したLP(ラーニングポイント)によって各スキルのゲージが上昇していきます。このゲージが満タンになるとスキルを「習得」した状態となり、武器を外してもそのスキルを使用可能になります。
スキルゲージの数値はスキルごとに管理されており、ゲージが途中まで溜まった状態で武器を付け替えたとしても、蓄積されたゲージは保存されます。そのため、現在装備している武器よりも数値が低い武器であっても、スキルを習得していない武器であれば積極的に付け替えていくことが重要です。
なお、武器の項目でスキル名が表示されているもののスキルゲージが存在しない場合は、すでに「習得済み」であることを意味しています。
スキルのセットとSP管理
習得したスキルを使用するには、メニュー画面の「スキル」からキャラクターにセットする必要があります。セットする際には、各スキルに設定されたコストであるSP(スキルポイント)を消費します。この最大SPは、キャラクターのレベルが上昇することで増加し、より多くのスキルをセットできるようになります。
SP管理において重要な点は、現在装備している武器に備わっているスキルについては、SPを消費せずに効果が得られるということです。SPを消費するのは、あくまで「習得済み」のスキルを、そのスキルを持たない武器を装備している時にセットする場合のみです。
武器を変更した際、装備武器のスキルと習得済みのセットスキルが重複し、無駄なSPを使用しているケースがあります。スキル画面では重複について通知されるため、重複分を外してSPを節約することが効果的です。
スキルの分類とスキルシンボル
スキルはその効果によって「攻撃」「防御」「移動」「補助」の4つのカテゴリ、またはその組み合わせで分類されています。
同じカテゴリのスキルを複数セットすることで、スキル画面のキャラクター右側に「スキルシンボル(紋)」が形成されます。スキルシンボルが形成されると、オーバーリミッツ中の効果が上乗せされるというメリットがあります。どのスキルシンボルが発動するかは、各スキルに設定された隠しパラメータ「シンボルポイント」によって決定されますが、このポイントをゲーム内で確認することはできません。
料理の基礎知識
料理システムは、レシピと食材を使用して作成することで、味方全員に回復やステータスアップなどの効果を与えることができる重要な機能です。ダンジョン探索時などにおいて、消費アイテムを節約する手段としても非常に便利であるため、積極的に活用するのがおすすめです。
この機能は、クオイの森の道中で発生するイベントにて「サンドウイッチ」のレシピを入手した時点から利用可能になります。料理は必ず成功するわけではなく失敗することもありますが、キャラクターの熟練度や設定などを理解することで効率的に運用することが可能です。
料理の実行と基本ルール
料理を行うには、メニュー画面の「料理」から作成するキャラクターとレシピを選択し、戦闘終了後もしくはメニュー画面から実行します。実行にはショップや敵からのドロップで入手できる「食材」が必要です。
料理を行う上で最も注意すべきルールは、一度料理を行うと次の戦闘が終わるまで再度作ることができない点です。連続して料理を作ることはできないため、回復のタイミングを見極めて実行する必要があります。
また、戦闘終了後に素早く料理を行える「ショートカット機能」を活用すると良いでしょう。メニューの料理画面で左スティックを押し込むことで、最大4つまで「料理とキャラクターの組み合わせ」を登録できます。登録後は、戦闘終了時に左スティックを上下左右のいずれかに入力しながら「□ボタン」を押すだけで、即座に料理を実行できます。TP回復用やレシピ開発用など、目的に応じてセットしておくのが効果的です。
成功率と熟練度の仕組み
料理の成功率は、キャラクターごとの「得手不得手」、料理の「熟練度」、ステータスの「幸運」、貴重品「万能包丁」の有無によって決定されます。
熟練度と得意・不得意の影響キャラクターには料理ごとに「得意」「普通」「苦手」の相性があり、さらに作成回数に応じて「熟練度(☆0~☆4 MASTER!)」が上昇します。基本成功率は熟練度が上がるほど高くなり、得意な料理ほど成功しやすくなります。一方で、苦手な料理の場合は熟練度を最大(MASTER!)まで上げても基本成功率は72%にとどまり、100%にはなりません。
特殊な補正
- 万能包丁: 貴重品「万能包丁」を所持していると、成功率に5%が加算されます。
- フレン補正: 料理を行うキャラクターがフレンの場合、成功率が半分(0.5倍)になるというマイナス補正がかかるため注意が必要です。
キャラクターの好みと効果の変動
各キャラクターには料理ごとに「好き」「普通」「嫌い」の3段階の好みが設定されており、これが料理の効果に大きく影響します。
好みの影響
- 好きな料理: 成功時の効果が高くなります。また、連続して同じ料理を作っても効果が減少しません。
- 嫌いな料理: 効果が低くなります。
連続作成によるペナルティ同じ料理を連続して作り続けると、好きな料理以外は効果が減少していきます。初回作成時を基準として、2連続で作成すると効果が下がり、4回目以降は減少が止まるものの効果は激減した状態となります(普通なら0.7倍、嫌いなら0.5倍)。このペナルティを避けるためには、特定の料理ばかりを作るのではなく、満遍なく様々な料理を作ることが重要です。
レシピの入手と開発
料理のレシピは全部で42種類存在し、世界各地に隠れている「ワンダーシェフ」を見つけるか、特定のキャラクターが料理をすることで新しいレシピを「開発」するかのいずれかで入手できます。
料理の開発特定のキャラクターで特定の料理を作ると、まれに新しい料理を開発することがあります。開発できる組み合わせは固定されています(例:エステルがサンドウイッチを作ると「おにぎり」を開発、ユーリがおにぎりを作ると「牛丼」を開発など)。
新しいレシピを効率よく開発するためには、以下のポイントを意識すると良いでしょう。
- 熟練度を上げる: 元になる料理の熟練度が高いほど、開発確率が上昇します。
- 連続で作る: 同じ料理(元の料理)を連続で作ることで、開発確率が上昇します。
バトルの基本操作の解説
テイルズオブヴェスペリアの戦闘において、基本操作を正確に理解しておくことは攻略をスムーズに進めるために非常に重要です。移動や攻撃の特性を把握し、状況に応じて使い分けることで、敵との戦いを有利に運ぶことができます。
特に、自由な移動を可能にするフリーランや、敵のタイプに合わせた攻撃方法の選択、スキルを活用した特殊な防御アクションなどは、バトルの効率を大きく向上させる要素です。ここでは、基本的な移動方法から攻撃、防御アクションまでを整理して解説します。
移動とターゲット選択
戦闘中の位置取りは、被ダメージを抑えつつ攻撃の機会を作るために重要です。基本的な移動操作に加え、より自由度の高い移動手段を活用すると良いでしょう。
- 基本移動:方向スティックを左右に入力することで、ターゲットにしている敵に向かって前後に移動します。
- フリーラン:L2ボタンを押しながら方向スティックを操作することで、バトルフィールド内を前後左右に自由に移動できます。通常の移動とは異なり、敵の攻撃を回避したり、距離を取って逃走したりする際に非常に便利で、使用機会の多い操作です。
- ジャンプ:□ボタンを押しながら左スティックを上に入力することでジャンプが可能です。
- ターゲットの選択:R1ボタンを押すと、操作キャラクターから最も近い敵をターゲットにします。特定の敵を狙いたい場合は、R1ボタンを押しながら方向スティックを左右に倒すことでターゲットを切り替えることができます。
通常攻撃と連携
攻撃の基本となるのは○ボタンによる通常攻撃です。ここから術技へと連携することが可能です。また、フリーラン中にも○ボタンで攻撃が可能で、その場合は攻撃を当てた敵にターゲットが変更されます。
○ボタンと左スティックの入力方向を組み合わせることで、敵の大きさや位置に応じた攻撃を使い分けることが効果的です。
- 突き攻撃(○+左スティック左右):リーチが長めで、敵を吹き飛ばす効果があります。
- 払い攻撃(○+左スティック下):通常攻撃が当たりにくい背の低い敵に対して有効です。
- 対空攻撃(○+左スティック上):宙に浮いている敵に有効で、攻撃を当てると敵を浮かせる効果もあります。
- 空中攻撃:ジャンプ中に○ボタンで「斬り上げ攻撃」、ジャンプ中に○ボタンと左スティック下で「ジャンプ払い攻撃」を行うことができます。
防御と特殊アクション
敵からのダメージを抑えるためには、防御アクションを適切に使用する必要があります。基本のガードに加え、特定のスキルをセットすることで使用可能になる特殊なアクションが存在します。
- ガード:□ボタンを押すことで発動します。通常攻撃や技のダメージを60%軽減できますが、攻撃を受け続けると「ガードブレイク」が発生し、無防備になるため注意が必要です。
以下の4つのアクションは、対応するスキルをセットしていないと使用できません。発動しない場合はスキル設定を確認する必要があります。
- マジックガード(□+左スティック下):魔術による被ダメージを75%軽減することができます。
- クリティカルガード(□+左スティック左右・ターゲット方向):敵の通常攻撃や技を受けるタイミングに合わせて入力すると、被ダメージを1に抑えることが可能です。
- バックステップ(□+左スティック左右・ターゲットと逆方向):前を向いたまま敵から距離を取ることができます。ただし、ダメージ軽減効果はありません。
- リカバリング(吹き飛び中・ダウン中に□):吹き飛んでいる最中やダウン中に使用することで、素早く体勢を立て直すことができます。空中で入力すればダウンせずに復帰でき、ダウン中に入力すれば素早く通常状態に戻れます。
エンカウントの種類について
本作のエンカウントシステムには主に3つの種類が存在し、これらは最初から全て利用できるわけではなく、ストーリーの進行に合わせて順次解放される仕組みになっています。
それぞれのエンカウント形式には、敵の数が増えたり、パーティーメンバーが入れ替わったり、あるいは有利な状態で戦闘を開始できたりといった特徴があります。各エンカウントの発生条件と特性を理解し、状況に応じた戦い方を意識することが重要です。
エンカウントリンク
敵シンボルと接触した際、近くに別の敵シンボルが存在すると発生します。この場合、接触した敵だけでなく周囲の敵も戦闘に加わることになります。
多くの敵を一度に相手にする混戦となるため、敵シンボルが密集している場所を通行する際は、不用意な接触を避けるよう注意する必要があります。このシステムは、ザーフィアス用水路に入った時のイベント以降に解放されます。
サプライズエンカウント
操作キャラクターが敵シンボルに背後から接触されると発生するエンカウントです。戦闘開始時の初期配置が、味方の背後に敵キャラクターがいる状態となり、不利な戦いを強いられます。
また、このエンカウントが発生すると、戦闘メンバーが強制的に変更されるため注意が必要です。1番目に配置しているキャラクターは固定ですが、それ以外のメンバーは待機メンバーを含めて入れ替わります。パーティーの人数による入れ替わりの法則は以下の通りです。
- 5~6人の場合:1番目、5番目、6番目のキャラに加え、2~4番目のキャラからランダムで一人が選択されます。
- 7~9人の場合:1番目のキャラに加え、5~9番目のキャラからランダムで三人が選択されます。
なお、戦闘パーティーが4人以下の場合は入れ替わりは発生しません。このシステムは、シャイコス遺跡内部のイベントから解放されます。
アドバンテージエンカウント
ソーサラーリングの光の弾を敵シンボルに当て、敵が気絶状態(頭に☆が飛んでいる状態)になっている間に接触すると発生します。
このエンカウントでは、敵全体が気絶した状態で戦闘がスタートするため、一方的に攻撃を仕掛けることができ、戦闘を優位に進めるのに非常に効果的です。サプライズエンカウントと同様に、シャイコス遺跡内部のイベントから解放されます。確実にアドバンテージを取るために、ソーサラーリングを活用して気絶させてから接触するのがおすすめです。
合成システムの解説
合成システムは、ガルドと素材(装備品や合成素材など)を使用して、道具、装備品、貴重品といった様々なアイテムを作成するシステムです。合成でしか入手できないアイテムが多数存在するため、攻略において非常に重要な要素となります。
このシステムは、メインストーリーを進めて「花の街ハルル」を訪れ、「ハルルの樹」を治すために「パナシーアボトル」の材料を集める段階で使用可能になります。
基本的なルールと仕様
合成は各街のショップで行うことができます。どのショップを利用してもラインナップは共通しており、場所による違いはありません。合成を行うには、コストとして「ガルド」が必要になるほか、敵のドロップや「盗む」、フィールドの探索ポイントなどで入手できる「素材」が必要です。特に、探索ポイントでしか入手できない合成素材も存在するため、素材集めも重要になります。
また、ショップのラインナップはストーリー進行とともに追加されていきますが、削除されることはありません。ストーリーが進んで作れなくなるアイテムはないため、焦らずに必要なアイテムを作成していくと良いでしょう。
ラインナップが表示される条件
新しいアイテムがショップのリストに表示されるには、以下の2つの条件を満たす必要があります。
- メインストーリーを進めること(進行度に応じて作成可能なものが増加します)
- 「キー素材」を所持していること
特に重要なのが「キー素材」の存在です。キー素材とは、合成に必要な素材リストの「一番上」に表示されている素材を指します。メインストーリーの条件を満たしていても、このキー素材を所持していない場合はラインナップに表示されません。逆に、キー素材さえ所持していれば、他の素材(リストの2番目以降)が不足していてもリストには表示されます。
例えば、貴重品「スペシャルフラッグ」の場合、素材リストの一番上にある「魔導鉱石」がキー素材となります。その他の素材(コウモリの翼など)を持っていても、「魔導鉱石」を入手しない限りリストには現れません。作りたいアイテムが見当たらない場合は、キー素材となるアイテムを入手できていない可能性を疑うと良いでしょう。
武器合成とスキルの習得
武器の合成では、「○○→○○+1」のように装備を進化させることが多くあります。この際、元の武器と合成後の武器では、付与されているスキルが異なる場合があります。
一度合成に使用してしまった武器は消費されてしまうため、素材となる武器のスキルを完全に習得してから合成を行うのがおすすめです。スキル習得前に合成してしまうと、再度元の武器を入手する手間が発生する可能性があるため注意が必要です。
ソーサラーリングについて
ソーサラーリングは、シャイコス遺跡でのイベント以降に使用可能となる探索用の重要アイテムです。フィールドやダンジョンで□ボタンを押して光の弾を発射することで、特定の装置を起動させたり障害物を破壊したりできます。また、敵シンボルに当てて動きを止めたり気絶させたりする効果もあり、気絶状態の敵と接触すればアドバンテージエンカウントが発生して有利に戦闘を開始することが可能です。
本アイテムはコレクター図鑑の「貴重品」に分類され、Lv1から最大Lv5まで強化段階ごとに別アイテムとして扱われます。ストーリー進行でLv3まで強化されますが、それ以降はサブイベントを通じて岩壁の破壊や草木の燃焼が可能になり、探索範囲が広がります。図鑑のコンプリートには、サブイベントを完遂してLv5まで強化することが不可欠です。
オーバーリミッツについて
オーバーリミッツは、ハルルでのイベント戦以降に解放される、戦闘を有利に進めるための強化システムです。攻撃や被弾でゲージを溜めて発動すると、全ての術技が無制限に連発可能になり、魔術の詠唱時間が消失します。レベルに応じて「ダウン中の敵を起こす」「消費TPが0になる」「無敵化」といった強力な効果が累積されるため、ボス戦などでの一斉攻撃に最適です。
さらに、発動中は強力な派生攻撃「バーストアーツ」や、Lv3以上であれば「秘奥義」への連携が可能です。また、発動中はスキルシンボルの効果が得られ、味方と同時に発動すれば効果が合算される仕様を活用することで、より高い戦闘能力を発揮できます。
宿泊アイテムについて
宿泊アイテムは、フィールド上でパーティー全員のHPとTPを回復できる消費アイテムです。ダンジョン内では使用できないという制限はありますが、長い旅路や探索においてステータスを立て直すための重要な手段となります。
この機能は、エフミドの丘でボス「ガットゥーゾ」を倒した後、カプワ・ノール側の出口付近で発生する会話イベントを経ることで解放されます。その際、カロルから「テント」を入手でき、以降は各街のショップで宿泊アイテムを購入できるようになります。
アイテムの種類と回復効果
宿泊アイテムにはいくつかの種類があり、それぞれHPとTPの回復量が異なります。状況に応じて使い分けることが重要です。
- ござ:全員のHPとTPを25%回復します。
- 簡易テント:全員のHPとTPを50%回復します。
- テント:全員のHPとTPを75%回復します。
- 結界:全員のHPとTPを100%回復します。
これらはフィールド専用アイテムであるため、ダンジョン内では使用できません。ダンジョン探索の前後などで回復を図る際に活用するのがおすすめです。
探索ポイントの復活と合成素材集め
宿泊アイテムは単なる回復手段としてだけでなく、フィールド上の探索ポイント(素材採取場所)を復活させるためにも活用できます。
一度採取して消滅してしまった探索ポイントのオブジェは、宿屋に泊まるか、フィールドで宿泊アイテムを使用して宿泊することでランダムに復活します。特定の合成素材を集中的に集めたい場合は、フィールド上で宿泊を繰り返して探索ポイントを復活させると効率的です。
天候の操作
メインストーリーの進行状況によっては、宿泊アイテムを使用することでフィールドの天候を任意に切り替えることが可能になります。
- メインストーリー中盤まで:各区画の天候は固定されているため、宿泊アイテムを使用しても天候は変化しません。
- メインストーリー終盤(第三部)以降:宿泊アイテムを使用することで天候を変化させることができます。
天候によって出現モンスターが変化する場合があるため、特定の敵を探す際に役立つでしょう。
サブイベント「犬マップ」での活用
サブイベント「犬マップ」を進める上でも、宿泊アイテムは必須となります。これは各地のフィールドで宿泊アイテムを使用することで、自身の陣地を広げていくというイベントです。
「犬マップ」を完成させるには全ての区画で宿泊アイテムを使用する必要があるため、回復の必要がない場合でも、未踏の地では積極的に宿泊アイテムを使用することが重要です。
フェイタルストライクについて
亡き都市カルボクラムでのイベント後に解放される「フェイタルストライク」は、赤・緑・青の3種類からなる強力な攻撃システムです。敵の種族や術式の色に応じて経験値やLP、アイテムドロップ率アップなどの恩恵が得られるほか、通常敵なら一撃で倒すことができ、ボス敵には大ダメージを与えられます。スペクタクルズを使用すれば、敵の種族や現在のゲージ量を確認しながら戦略的に狙うことが可能です。
発動には通常攻撃や術技を敵に命中させてFSゲージを削りきり、術式が出現したタイミングでR2ボタンを入力します。術式が出現しても即座に発動せず追撃を行うことで「FSチェイン」が発生し、攻撃力アップやHP・TP回復などの追加効果を得ることも可能となるため、ボス戦などでは特に重要なテクニックとなります。
バーストアーツについて
バーストアーツは、オーバーリミッツ(OVL)中に発動できる強力な特殊攻撃の一つです。特定の術技を使用した後にコマンドを入力することで派生し、発動時のオーバーリミッツレベルが高いほど威力も高くなるという特徴を持っています。
このシステムは最初から使用できるわけではなく、メインストーリーの振興都市ヘリオードにて、ボスである「ボッコス&アデコール(ヘリオード)」を倒すことで使用可能になります。戦闘の幅を広げる重要な要素となるため、解放後は積極的に活用することがおすすめです。
発動条件と操作方法
バーストアーツを発動するには、まずキャラクターがオーバーリミッツ状態である必要があります。その上で、以下の条件を満たす操作を行うことで発動できます。
- 対象となる術技:奥義、スキル変化技、スキル変化術、中級魔術、上級魔術のいずれかを使用する必要があります。
- 入力操作:上記の術技を使用した直後に、×ボタンを押し続けることでバーストアーツへ派生します。
オーバーリミッツ中はバーストアーツだけでなく、より強力な「秘奥義」への派生も可能ですが、秘奥義の発動にはOVLレベル3以上やスキル「スペシャル」が必要です。一方、バーストアーツにはそのような厳しい制限は記載されていないため、オーバーリミッツ中の攻撃手段として柔軟に組み込むと良いでしょう。
スキルによる属性変化
特定のスキルをセットすることで、バーストアーツに属性を付与し、技を変化させることができます。敵の弱点に合わせてスキルを付け替えるのが効果的です。各属性に対応するスキルは以下の通りです。
- 火属性:「紅蓮」と「連撃」
- 地属性:「烈震」と「剛烈」
- 風属性:「疾風」と「俊敏」
- 水属性:「水塵」と「拡散」
フェイタルストライクゲージへの影響
バーストアーツは、敵のフェイタルストライク(FS)ゲージを削る際にも有用です。
術技ランク別のゲージ減少効率において、バーストアーツは「奥義・スキル変化技・スキル変化術・中級魔術」と同じグループに分類されます。これは「特技・下級魔術」よりもゲージが減りやすく、「秘奥義・上級魔術」よりは減りにくいという位置づけです。ダメージを与えつつFSゲージを効率的に減らしたい場面で活用することが重要です。
