【サガフロ2】 ハン・ノヴァ炎上(1271年)のシナリオ概要とストーリー解説【サガフロンティア2 リマスター攻略】

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シナリオ「ハン・ノヴァ炎上(1271年)」の攻略情報を求める方向けのページです。本シナリオは戦闘やマップ操作を含まないイベント専用シナリオとなっており、ギュスターヴ没後の覇権を巡るケルヴィンとカンタールの対立といった情勢がうかがえます。また、カンタール軍の進出に伴う苦渋のハン・ノヴァ撤退や、無防備となった都を襲う火災とカンタール黒幕説の噂、そして市民を守るために奮闘するフィリップ3世と彼を救う謎の火竜の出現など、各陣営の動向がわかります。

シナリオ「ハン・ノヴァ炎上」の概要と位置づけ

シナリオ「ハン・ノヴァ炎上」は、1271年を舞台としたギュスターヴ編の物語です。ギュスターヴ13世の死後、彼が建設した巨大都市ハン・ノヴァを巡る動乱を描いています。ヤーデ伯ケルヴィンとオート侯カンタールによる覇権争いが激化し、世界の情勢が大きく変化する重要な転換点となるシナリオです。

項目詳細
発生年代1271年
主人公ケルヴィン

戦闘やマップ操作を含まないイベント専用シナリオ

本シナリオは、キャラクターの移動やバトル要素が一切発生しないイベント専用のシナリオです。主人公に設定したケルヴィンは操作不能な状態であり、物語の進行を見守る形式で進みます。そのため、事前の装備準備やアイテムの回収などを気にする必要はありません。

シナリオを選択すると、すぐにハン・ノヴァ周辺の情勢や登場人物たちの会話シーンが展開します。プレイヤーの選択で分岐する要素もないため、ギュスターヴ編の歴史的な転換点となるストーリーの流れをそのまま読み進めてください。

項目詳細
シナリオの形式イベント・演出のみ
操作キャラクターなし(ケルヴィンは操作不能)

ギュスターヴ没後の覇権を巡るケルヴィンとカンタールの対立

物語は、前シナリオ「ギュスターヴの後継者」から続く、東大陸の覇権を賭けた争いを描いています。ギュスターヴの遺産とも言えるハン・ノヴァを預かるケルヴィンに対し、知謀に長けたカンタールが諸侯を巧みに取り込みながら勢力を拡大します。短期間でメルシュマン地方をほぼ制圧したカンタールは、ロードレスランドへの進出を開始します。

圧倒的な政治力と行動力を持つカンタールの前に、ケルヴィンは窮地に立ちます。カンタール南下の知らせを受けたことで、ハン・ノヴァに滞在していたわずかな諸侯たちも自国の領土へと逃げ帰り、ケルヴィンは圧倒的に不利な状況へ直面します。

項目詳細
対立勢力と中心人物ヤーデ伯勢力:ケルヴィン
オート侯勢力:カンタール
争いの舞台メルシュマン地方
ロードレスランド
ハン・ノヴァ

カンタール軍の進出とハン・ノヴァからの撤退

シナリオ「ハン・ノヴァ炎上」では、カンタール軍の脅威がロードレスランドへと迫り、ハン・ノヴァの命運が大きく動きます。メルシュマン地方を制圧したカンタールの進軍により、ケルヴィンは重大な決断を迫られます。この一連の出来事は、ギュスターヴ没後の世界情勢を理解する上で非常に重要です。

概要詳細
発生時期1271年(ハン・ノヴァ炎上)
主要人物カンタール、ケルヴィン

メルシュマン地方を制圧したカンタールによる南下と諸侯の離反

短期間でメルシュマン地方をほぼ制圧したカンタールは、その勢いを保ったままロードレスランドへの進出を開始します。このカンタール南下の知らせは各地に大きな影響を与え、ハン・ノヴァに留まっていたわずかな諸侯たちも、自らの領土を守るために次々と帰還してしまいます。

諸侯の大半がカンタール側についたことで、ケルヴィンはカンタールに対抗するための力を失うという窮地に立たされます。周囲の状況を冷静に見極め、敵の勢力拡大と味方の離反という圧倒的な戦力差を認識して、その後の展開に備えてください。

見出し情報
カンタールの動きメルシュマン地方制圧後、ロードレスランドへ進出
諸侯の動向カンタール南下の知らせを受け、自分の領土へ帰還
ケルヴィンの状況諸侯の大半が敵側につき、対抗する力を喪失

部下の総意を汲み取ったケルヴィンによる苦渋の撤退決断

味方の離反が相次ぐ絶望的な状況下で、ケルヴィンはハン・ノヴァからの撤退という苦渋の決断を下します。ギュスターヴが築き上げた都を見捨てたくないという強い思いを抱きつつも、部下たちの気持ちを汲み取る形で撤退を選択する彼の姿を確認してください。

最後まで都市に残っていたケルヴィンでさえも退去を開始したことで、ハン・ノヴァは完全に無防備な状態となります。この撤退が引き金となって都市が炎上へと向かうため、シナリオ内で描かれる指導者としての葛藤と情勢の急変をしっかり把握しておきましょう。

見出し情報
ケルヴィンの決断部下たちの気持ちを汲み取りハン・ノヴァからの撤退を選択
ケルヴィンの本心ギュスターヴが築いた都を見捨てたくないという思い
撤退後の影響守る者がいなくなり都市が完全に無防備な状態に陥る

無防備となった都の襲撃と炎上の謎

ケルヴィンが撤退し、完全に無防備となったハン・ノヴァの惨状と、その直後に発生した大火災の経緯を解説します。モンスターや野盗が入り込んだ混乱に乗じて火の手が上がった背景には、さまざまな謎が残されています。各勢力の動きや思惑を整理して、シナリオの全体像を把握しましょう。

項目概要
発生年1271年
舞台となる都市ハン・ノヴァ

「主を失った町」へのモンスターや野盗の侵入

ケルヴィンがハン・ノヴァからの撤退を完了したその夜、防衛力を失った都市には野盗やモンスターが容赦なく侵入してきます。この時点でのハン・ノヴァは「主を失った町」という位置づけに変化しており、世界はケルヴィン自身をもはや都市の主とは扱っていません。

守る者がいなくなった都の各所からは火の手が上がり始め、かつてギュスターヴが築き上げた栄華の面影は急速に崩れ去っていきます。この混乱の状況をしっかり確認し、歴史的事件であるハン・ノヴァ炎上(1271年)がどのように進行していったのかを把握しましょう。

侵入の状況詳細
主な侵入者モンスター
野盗
都市の変化ケルヴィン退去に伴う防衛力の完全喪失
「主を失った町」への位置づけの変化

撤退直後に発生した火災とカンタール黒幕説の噂

野盗やモンスターの侵入に続いて発生した火災は、ケルヴィン退去の直後というあまりにも出来すぎたタイミングで発生しています。そのため、この大規模な火災は偶然ではなく、意図的に仕組まれた罠であると判断して各勢力の動向を考察するのがおすすめです。

直前にハン・ノヴァ突入を踏みとどまり、都市を手に入れる弊害を強調していたカンタールの行動を考慮すると、彼が影で糸を引いていたと考えるのが自然です。ただし、このときカンタール軍自体は直接動いておらず、明確な証拠を持たないため、真相は謎のまま歴史の闇に隠れています。

火災の謎詳細
発生のタイミングケルヴィンの撤退直後に発生
意図的な放火の可能性が濃厚
カンタールの関与突入を踏みとどまった不自然な行動
軍を直接動かさず証拠を残さない手口

命令に背いたフィリップ3世の奮闘と謎のドラゴン

1271年の「ハン・ノヴァ炎上」では、ケルヴィンの次男であるフィリップ3世の奮闘を確認できます。父の撤退命令に背いて炎上するハン・ノヴァの市街地に突入し、市民の救出を試みます。モンスターに囲まれる絶体絶命の危機と、突如現れた謎の火竜による救出劇は、本シナリオの大きな見どころです。

項目概要
主要人物フィリップ3世(当時14歳)
発生イベント市民救出のための市街地突入
モンスターによる包囲
謎の火竜による救出

市民を守るためわずかな兵を率いて市街へ戻るフィリップ3世

父ケルヴィンがハン・ノヴァからの撤退を決定する中、当時14歳のフィリップ3世は市民を救うための行動を起こします。父の気質を強く受け継ぐ彼は、「市民を見殺しに出来るか!!」と父の命令を無視し、わずかな兵を率いて炎上する市街地へ突入します。

このシーンでは、弱者の救済を重んじる正義感にあふれたフィリップ3世の姿勢を確認できます。ギュスターヴの都で死ぬなら本望と語り、決して逃げ出そうとしない彼の行動から、14歳にしてすでに名誉を重んじる性格を備えている点に注目してください。

キャラクター情報詳細
プロフィールヤーデ伯ケルヴィンとマリーの次男
行動の動機炎上するハン・ノヴァの市民を救うため
特徴正義感が強く弱者の救済を当然とする

モンスターに包囲された窮地を救う謎の火竜の出現

市民を救うべくハン・ノヴァ市街地へ突入したフィリップ3世に対して、無防備な街に入り込んだモンスターの大群が包囲網を敷きます。絶体絶命の危機に直面しますが、そこに突如として謎の火竜が出現し、モンスターを蹴散らして彼を救出します。

窮地を救ったドラゴンの正体は作中で明確に語りませんが、かつてファイアブランドの儀式で変身したフィリップの姿を想起させます。火竜がフィリップ3世を守ったのは、彼が7歳の時に密かにファイアブランドを継承した者だからという理由を見出せます。

イベントの展開詳細
モンスターの包囲市街地でモンスターの大群がフィリップ3世を取り囲む
火竜の出現謎の火竜が現れてモンスターを蹴散らす
救出の理由フィリップ3世がファイアブランドを持つ者であるため

炎上する都に対するカンタールの思惑

1271年の「ハン・ノヴァ炎上」におけるカンタールの行動の裏には、長年抱え続けてきた根深い怨念が関係しています。ここでは、フィニー王家とギュスターヴに対するカンタールの複雑な感情と、燃えゆく都を前にした際の冷徹な決断や思惑について解説します。

項目概要
カンタールの思惑フィニー王家への憎悪と政争での勝利
ハン・ノヴァへの対応炎上する都市の傍観と放置

フィニー王家とギュスターヴが築いた街に対する深い憎悪

カンタールは過去にギュスターヴ12世から娘マリーとの政略結婚を強いられ、所領の半分を合法的に奪われる屈辱を味わっています。この経験から、彼はフィニー王家につながる者たちを深く憎み続けており、王家を離れたギュスターヴも同様に憎悪の対象となっていました。

そのため、ギュスターヴが創り上げたハン・ノヴァという街に対しても強い嫌悪感を抱いていました。ギュスターヴの遺産である都を自らの手で受け継ぐつもりなど毛頭なく、あえてハン・ノヴァを所有することの弊害を強調しています。これらが炎上する都への冷ややかな態度へと繋がっていきます。

項目詳細
憎悪の原点ギュスターヴ12世による屈辱的な政略結婚
所領の半分を合法的に奪われた経験
憎悪の対象フィニー王家につながる者たち
王家を離れたギュスターヴ自身
街への評価ギュスターヴの遺産を受け継ぐ意思は皆無
都市を入手することの弊害を強調

政争に勝利しつつも燃えゆくハン・ノヴァを放置する冷徹な姿勢

ケルヴィンとの政争において、カンタールは諸侯の内情を瞬時に把握し、行動の早さで情勢を逆転させる優れた政略家の側面を見せました。最終的にケルヴィンをハン・ノヴァからの撤退に追い込み、見事に政争での勝利を収めることに成功します。

しかし、ハン・ノヴァの占拠を目前にしながらも、都市が炎上したことを知ると軍を動かすことはありませんでした。「あの街はギュスターヴの都だ。奴ともども土に返るのがお似合いだろう」と言い放ち、燃える街をただ傍観して放置します。この行動に、彼の冷徹な性格が色濃く表れています。

項目詳細
政争の結末ケルヴィンを撤退に追い込み勝利を収める
炎上時の対応占拠目前でありながら軍を動かさず放置
象徴的な発言「奴ともども土に返るのがお似合いだろう」