【シンフォニア】 秘奥義の出し方と習得条件:全キャラクターまとめ【テイルズオブシンフォニア リマスター攻略】
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「テイルズオブシンフォニア」で最強クラスの力を持つ秘奥義の出し方がわからず、特にロイドの秘奥義「天翔蒼破斬」の発動条件が複雑で困っていませんか?この記事では、秘奥義の習得から発動コマンドまで、そのすべてを明確に解決します。
この記事でわかる最重要ポイント:
- 【準備】上位術技を閃くために、まずT/Sタイプを合わせ、前提となる術技の使用回数を50回以上稼ぎます。
- 【発動】ロイドの秘奥義「天翔蒼破斬」は、特定武器と残りHP15%以下の条件を満たし、〇×△ボタン同時押しで発動します。
- 【実践】多くのキャラクターの秘奥義は、オーバーリミッツ中に習得済みの特定術技を使用することで派生発動します。
秘奥義発動に必要な基本システムと共通前提条件
秘奥義の発動には、戦闘システムの基本的な理解と、特定の術技の習得が不可欠です。ここでは、秘奥義を使用するために知っておくべき共通システムと、術技の習得を左右するT/Sタイプシステムについて解説します。
秘奥義とは:分類と発動の仕組み
テイルズオブシンフォニアにおける「秘奥義」とは、特技、秘技、奥義といった通常の術技とは一線を画す、特殊なカテゴリの強力な技です。
秘奥義は、キャラクターが持つ最大の切り札であり、その発動には特定の条件やフラグを満たす必要があります。
なお、キャラクターの術技はすべて総称して「術技」と呼ばれ、ランクによって技系(特技 → 秘技 → 奥義)と術系(初級術 → 中級術 → 上級術)に分類されます。
秘奥義発動に必須となる共通条件
多くのキャラクターの秘奥義は、特定のシステム状態や習得状況が発動の前提条件となります。
オーバーリミッツ状態:多くの秘奥義は、キャラクターがオーバーリミッツ状態であるときに発動可能になります。オーバーリミッツは戦闘中にダメージを受けたり与えたりすることで溜まるゲージが最大になった際に発動し、キャラクターが光っている状態を指します。
特定術技の使用回数:多くの秘奥義は、前提となる特定の術技の使用回数が規定回数(50回や100回など)を超えていることが条件となります。習得条件を満たした術技は、戦闘中に使用することで初めて「閃き」、使用可能になるため、レベルアップや条件達成後に戦闘を繰り返すことが重要です。
HP条件や装備条件:ロイドやクラトスなど一部のキャラクターの秘奥義は、残りHPが15%以下であることや、特定の武器を装備していることが条件に含まれます。
秘奥義の発動方法:コマンド入力と特定術技からの派生
秘奥義の発動方法は、大きく分けて2つのパターンが存在します。
特定術技からの派生発動(多くのキャラクター):オーバーリミッツ状態などの条件を満たした状態で、秘奥義のトリガーとなる特定の術技を使用することで発動します。例として、ジーニアスは「インディグネイション」を使用することで秘奥義「インディグネイト・ジャッジメント」が発動します。ただし、コレットの秘奥義のように、発動が一定の確率に依存するランダムなパターンもあります。
コマンド入力による発動(ロイド、クラトス):ロイドの「天翔蒼破斬」やクラトスの「シャイニング・バインド」といった秘奥義は、残りHPが一定以下などの条件を満たした状態で、〇、×、△ボタンを同時に押すというコマンド入力で発動します。これらの秘奥義は戦闘中に1回しか使用できません。
T/Sタイプと術技習得の仕組み
上位術技の習得と秘奥義の解放には、「T(テクニカル)タイプ」と「S(ストライク)タイプ」に分かれるシステムが深く関わってきます。
T/Sタイプシステムとは一部の上位術技は、TタイプとSタイプの2系統に分岐しており、キャラクターの現在のタイプに応じた術技のみを習得します。
習得のルール
- 術技リストに青文字で表示されている術技は、習得条件(レベルや使用回数)は満たしているものの、まだ戦闘中に「閃いて」いないことを示します。
- キャラクターの現在のタイプと異なる系統の術技は、習得条件を満たしていてもリストに表示すらされず、閃くこともありません。
- 同じ派生元を持つTタイプとSタイプの術技は、どちらか一方しか習得できません(排他習得)。例えば、ロイドの「魔神剣・双牙(T)」と「剛・魔神剣(S)」は両立不可です。
T/Sタイプの変更方法と秘奥義習得への影響
秘奥義や前提術技の習得には、意図的にキャラクターのT/Sタイプを操作する必要があります。
タイプゲージの変動と維持T/Sタイプの変動は、主に装備しているEXスキルの系統によって決まります。
- Tタイプ系のEXスキルを多く装備して戦闘を行うとT側に傾きます。
- Sタイプ系のEXスキルを多く装備して戦闘を行うとS側に傾きます。
- TタイプとSタイプのEXスキルを同数装備した場合、タイプゲージは現在の位置から変動しません。
タイプ変更を効率的に行う方法EXスキルの装備に加えて、装飾品である「ストライクリング」(Sタイプに傾きやすくなる)または「テクニカルリング」(Tタイプに傾きやすくなる)を装備すると、より早くタイプを変更できます。
術技の併用と「忘れ」について
- 派生元が異なる術技であれば、TタイプとSタイプの術技を同時に習得・使用できます。
- 一度覚えた術技は、タイプゲージが逆側に振れても、「忘れる」までは使い続けることが可能です。*別系統の術技を習得したい場合は、術・技選択画面で現在覚えている術技にカーソルを合わせて□ボタンを押し、一度「忘れる」必要があります。
- 一度忘れても習得条件は満たしたままなので、タイプを変更すれば戦闘中に再度閃くことができます。
ロイドの秘奥義の出し方と習得条件
ロイドの秘奥義「天翔蒼破斬」は、他のキャラクターの秘奥義とは異なり、オーバーリミッツを必要とせず、特定の条件とコマンド入力によって発動する特殊な秘奥義です。発動条件が複雑なため、確実に使用できるように、前提となる準備を理解しておく必要があります。
ロイドの秘奥義「天翔蒼破斬」の発動方法と条件
ロイドの秘奥義「天翔蒼破斬(テンショウソウハザン)」を発動するために満たすべき条件は以下の通りです。
- 残りHPが15%以下の状態で戦闘を行う。
- 特定の武器「マテリアルブレード」を装備している。
- ストーリー上で「エターナルソード」を入手し、称号「時空剣士」を獲得している(フラグ条件)。
これら全ての条件が揃っている状態で、〇ボタン、×ボタン、△ボタンを同時に押すことで「天翔蒼破斬」が発動します。
この秘奥義は非常に強力ですが、戦闘中に1回しか使用できないという制限があります。一度発動したら、その戦闘中には二度と使用できないため、勝負を決めたいタイミングで発動するのがおすすめです。
ロイドの秘奥義発動に必要な武器と称号
「天翔蒼破斬」の発動条件において、特に重要なのが専用の装備と称号です。
秘奥義を発動するには、必ず武器「マテリアルブレード」を装備している必要があります。マテリアルブレードは、ロイドにとって最強クラスの武器となります。
また、発動のフラグとして、ストーリーを進める中で「エターナルソード」を入手し、それに関連して称号「時空剣士」をロイドが獲得していることが必須条件です。これらのフラグはストーリー終盤で達成されるため、秘奥義の習得時期もそれに準じます。
これらの専用の武器と称号の準備は、ロイドの秘奥義を初めて使用するための最も重要な下準備となります。
キャラクター別 秘奥義の出し方と全習得条件
ロイドの特殊な秘奥義とは異なり、多くのキャラクターの秘奥義は「オーバーリミッツ状態」と「特定の術技からの派生」が発動の鍵となります。ここでは、術士キャラクターを中心に、それぞれの秘奥義の発動条件と習得の前提となる準備について解説します。
コレットの秘奥義「ホーリージャッジメント」の発動条件とランダム性
コレットの秘奥義「ホーリージャッジメント」は、天使の力を解放する強力な技ですが、その発動にはランダム性が伴うのが特徴です。
発動条件は、コレットが習得する天使術である「ホーリーソング」と「ジャッジメント」の合計使用回数が50回以上となっている必要があります。これらの天使術は、レベルアップではなく、ストーリーを進めて特定のダンジョンをクリアした際のイベントで自動的に習得します。
条件を満たした状態で、天使術の「ホーリーソング」を使用することで、一定の確率で「ホーリージャッジメント」に変化して発動します。発動が確率に依存するため、何度も「ホーリーソング」を使い続けることが必要です。
ジーニアスの秘奥義「インディグネイト・ジャッジメント」の発動条件
ジーニアスの秘奥義「インディグネイト・ジャッジメント」は、神の雷を呼び起こす最強クラスの攻撃魔術です。
この秘奥義を発動するには、以下の2つの主要な条件を満たしている必要があります。
- 上級魔術「インディグネイション」の使用回数が通算で50回以上であること。
- ジーニアスがオーバーリミッツ状態であること。
条件を満たした後、戦闘中に「インディグネイション」を使用することで秘奥義へと派生します。
「インディグネイション」自体が習得難度の高い術であり、習得にはレベル60に達していること、Tタイプであること、そして前提となる中級術「サンダーブレード」を50回以上使用していることが必要です。秘奥義の習得を目指すなら、早い段階からジーニアスのTタイプを維持し、雷属性の術技を優先して使用することをおすすめします。
リフィルの秘奥義一覧とそれぞれの習得条件
リフィルは、回復系と攻撃系という2系統の秘奥義、合計2種類を習得可能です。どちらの秘奥義も、発動時にはリフィルがオーバーリミッツ状態であることが必須条件となります。
1. 回復系秘奥義:フェアリーサークル
戦闘不能も含めて味方全体を大幅に回復させる、治癒術の最上位に位置する秘奥義です。
- 前提条件: 上級治癒術「リザレクション」の使用回数が通算で100回以上である必要があります。
- 発動方法: 条件を満たしオーバーリミッツ状態で「リザレクション」を使用することで派生発動します。
- 習得の準備: 「リザレクション」はTタイプで習得する術なので、この秘奥義を目指す場合は、Tタイプを維持し、全体回復術である「ナース」系の術技使用回数を稼ぐ必要があります。
2. 攻撃系秘奥義:セイクリッドシャイン
光の力で敵を攻撃する、リフィル唯一の攻撃系秘奥義です。
- 前提条件: 上級魔術の「レイ」または「ホーリーランス」のどちらかの使用回数が通算で100回以上である必要があります。
- 発動方法: 条件を満たしオーバーリミッツ状態で「レイ」または「ホーリーランス」を使用することで派生発動します。
- 習得の準備: 「レイ」はTタイプ、「ホーリーランス」はSタイプに分類されるため、光属性の術技を100回以上使用していれば、どちらのタイプでもこの秘奥義の条件を満たすことができます。光属性はアンデッド系の敵に特に有効なので、光術を多く使うことをおすすめします。
ゼロスの秘奥義一覧と天使術「ジャッジメント」の習得方法
ゼロス・ワイルダーは、剣術と攻撃術、そして治癒術を兼ね備えるバランス型のキャラクターであり、2種類の秘奥義を習得できます。ゼロスが秘奥義を習得・発動するルートは、強力な天使術である「ジャッジメント」の習得に直結している点が特徴です。
裁きの光で敵全体を攻撃する天使術「ジャッジメント」(消費TP 40)は、クラトスの場合、ストーリー終盤でパーティに復帰した際に自動的に習得しますが、ゼロスの場合は自身の秘奥義を一度発動することで習得のフラグが立ちます。
秘奥義の発動には、ゼロスが「オーバーリミッツ」状態であることが必須条件となる場合が多いです。
シャイニング・バインドの発動条件
「シャイニング・バインド」は、ゼロスが最初に習得を目指す秘奥義です。この秘奥義を初めて戦闘中に発動させることが、天使術「ジャッジメント」を習得するための鍵となります。
分類 | 秘奥義 |
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術技名 | シャイニング・バインド |
発動条件 | ゼロスがオーバーリミッツ状態であること。 残りHPが15%以下の状態であること。 |
術技使用回数 | 奥義「魔神閃空破」の使用回数が通算で100回以上。 |
ストーリー進行 | 「トレントの森」に行けるようになっていること。 |
発動方法 | 上記条件を満たした状態で、奥義「魔神閃空破」を使用する。 |
特典 | 初めて発動させると、天使術「ジャッジメント」を習得します。 |
ゼロスで「ジャッジメント」を習得したい場合は、まずは「魔神閃空破」を100回以上使用して習得条件を満たし、「シャイニング・バインド」の発動を目指すのがおすすめです。
ディバイン・ジャッジメントの発動条件
「ディバイン・ジャッジメント」は、「シャイニング・バインド」の発動を経て天使術「ジャッジメント」を習得した後、さらにその術を使い込むことで発動可能になる、ゼロス第二の秘奥義です。
分類 | 秘奥義 |
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術技名 | ディバイン・ジャッジメント |
発動条件 | ゼロスがオーバーリミッツ状態であること。 |
術技使用回数 | 天使術「ジャッジメント」の使用回数が通算で20回以上。 |
発動方法 | 上記条件を満たした状態で、天使術「ジャッジメント」を使用する。 |
この秘奥義を発動するためには、前提となる「ジャッジメント」を20回以上使用する必要があります。秘奥義の発動には「ジャッジメント」を戦闘中に使用することが求められるため、TP管理(消費TP 40)に注意しつつ、オーバーリミッツゲージを溜めておくことが重要です。
クラトスの秘奥義「シャイニング・バインド」の出し方と条件
クラトスの秘奥義「シャイニング・バインド」は、ロイドの秘奥義と同様に、特定のボタンコマンドによって発動する特殊なタイプです。
「シャイニング・バインド」の発動条件と発動方法
- 残りHPが15%以下の状態であること。
- 武器「マテリアルブレード」を入手済みであること(装備している必要はありません)。
パーティー条件:戦闘メンバーにロイドがいない、またはロイドが「マテリアルブレード」を装備していないこと。
発動条件を満たした状態で、〇、×、△ボタンを同時に押すことで秘奥義が発動します。
- この秘奥義は、戦闘中1回しか使用できませんので、使用するタイミングを見極めるのが重要です。
プレセアの秘奥義一覧と特殊な複合条件
プレセア・コンバティールは、斧使いとして活躍する前衛キャラクターであり、2種類の秘奥義を習得可能です。プレセアの秘奥義は、彼女自身の奥義「獅吼滅龍閃」を使用することをトリガーとする点が共通していますが、どちらも「オーバーリミッツ」に加えて「マイトチャージ」状態での発動が必須となります。
また、発動するためには、ストーリーイベントでプレセアが本来の心を取り戻していることがフラグ条件となります。
烈破焔焦撃の発動条件
「烈破焔焦撃」は、プレセアが最初に習得できる秘奥義です。発動には、奥義「獅吼滅龍閃」を使い込んでいる必要があります。
分類 | 秘奥義 |
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術技名 | 烈破焔焦撃(レッパエンショウゲキ) |
習得条件 | 奥義「獅吼滅龍閃」の使用回数が通算で100回以上。 |
発動条件 | プレセアが「マイトチャージ」状態かつ「オーバーリミッツ」状態であること。 |
発動方法 | 上記条件を満たした状態で、奥義「獅吼滅龍閃」を使用する。 |
この秘奥義を戦闘で活用したい場合は、まず奥義「獅吼滅龍閃」(最初から習得済み)を積極的に使用し、回数を稼ぐのがおすすめです。
緋焔滅焦陣の発動条件
「緋焔滅焦陣」は、全キャラクターの秘奥義の中でも最も発動条件が複雑であり、意図的に特殊な状況を作り出す必要があります。
分類 | 秘奥義 |
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術技名 | 緋焔滅焦陣(ヒエンメッショウジン) |
習得条件 | 奥義「獅吼滅龍閃」の使用回数が通算で200回以上。 |
発動条件 | 残りHPが10%以下の状態。 プレセア以外の味方全員が戦闘不能であること。 プレセアが「マイトチャージ」状態かつ「オーバーリミッツ」状態であること。 複合EXスキル「リミットオーバー」が発動していること。 |
発動方法 | 上記条件を満たした状態で、「獅吼滅龍閃」を使用する。 |
「烈破焔焦撃」よりもさらに「獅吼滅龍閃」の使用回数(200回以上)が必要なほか、戦闘メンバーやHP残量といった、細かな複合条件を全て満たさなければ発動しません。
特殊な複合条件について
プレセアの秘奥義の発動を難しくしている要因は、「マイトチャージ」状態と複合EXスキル「リミットオーバー」の存在です。これらはEXスキルの設定によって準備する必要があります。
マイトチャージ状態両方の秘奥義の発動に必須となるのが「マイトチャージ」状態です。この状態になるためには、まずEXスキルLV3の「マイトチャージ」をセットし、戦闘中に〇ボタンを一定時間長押しする必要があります。
複合EXスキル「リミットオーバー」「緋焔滅焦陣」を発動する場合にのみ、この複合EXスキルをセットしている必要があります。複合EXスキル「リミットオーバー」は、EXスキルLV1の「アピール」とEXスキルLV3の「マイトチャージ」を同時にセットすることで発動する特殊な効果です。この設定を行うことで、秘奥義発動に必要な複雑な条件のうち、一つを満たしたことになります。
リーガルの秘奥義「牙連絶襲撃」の発動条件と特殊技
リーガルは秘奥義「牙連絶襲撃」(ガレンゼッシュウゲキ)を1種類習得します。この秘奥義は、特定の技を連携の起点として発動させるのが特徴です。
「牙連絶襲撃」の発動条件
- ストーリーフラグ:ストーリーイベントでアリシアの魂を解放していること。
- 特殊技「発」の使用回数が通算50回以上。
- オーバーリミッツ状態であること。
発動方法と特殊技「発」
- 発動条件を満たした状態で、地上技、対空技、または空中技を使用した後に続けて特殊技「発」を使用することで秘奥義が発動します。
- 秘奥義のトリガーとなる特殊技「発」は、LV53で習得する技です。気を発して周囲の敵にダメージを与える技であり、この「発」を連携の最後に繋げることが秘奥義発動の鍵となります。
秘奥義を持たないキャラクター(しいな)について
しいなは、ロイドやコレットのような秘奥義(ひおうぎ)を持ちません。しかし、彼女にはその代わりとなる非常に強力な「召喚術」が用意されており、これが実質的な切り札の役割を担っています。
しいなの召喚術と秘奥義の代わりとなる要素技
しいなの召喚術は、戦闘中に精霊を呼び出して絶大な威力の攻撃を行う大技です。
召喚術の発動条件
召喚術(降霊召符)は、秘奥義と同様にオーバーリミッツ状態でのみ発動が許可されます。
- オーバーリミッツゲージは、戦闘中に敵にダメージを与えたり受けたりすることで溜まります。
- ゲージが最大になるとしいなが光り、その状態の間だけ「降霊召符」系の術技が使用可能になります。
習得可能な召喚術
しいなが召喚できる精霊は、ストーリー上でしいなが契約した精霊に対応しています。
- しいなは、火、水、風、光、地、氷、雷、闇といった様々な属性の精霊(イフリートやウンディーネなど)と契約することで、「降霊召符」の術技を習得します。
- また、精霊の王である「オリジン」や、分子の精霊「マクスウェル」といった強力な精霊の召喚術も習得可能です。
- これらの召喚術はTPを100消費しますが、その威力は秘奥義に匹敵します。
その他の特徴的な符術
しいなの戦闘における役割は、召喚術の他にも、敵を弱体化させる「符術」にあります。
- しいなは、敵の防御力を下げる「散力符」系、回避力を下げる「蛇拘符」系、命中率を下げる「幽幻符」系など、デバフ効果を持つ多彩な符術を習得します。
- これらの符術は、Tタイプであれば札を遠くまで飛ばして遠距離の敵にも効果を及ぼせますが、発動は確率です。一方、Sタイプであれば近接戦闘になりますが、敵の弱体化を確実に成功させることができます。
- 召喚術とこれらの符術によって、しいなはパーティの攻撃を強力にサポートできる、重要なポジションを担います。
秘奥義の習得を効率的に進める方法
多くのキャラクターの秘奥義や、その前提となる奥義・秘技を習得するためには、特定の術技を規定回数以上使用する必要があります。ここでは、秘奥義の習得に必須となる「術技の使用回数」を効率よく稼ぐ方法について解説します。
術技の使用回数を効率よく稼ぐ方法
技系(特技、秘技、奥義)の術技は、通常攻撃から特技、特技から秘技、秘技から奥義へと連携(コンボ)を繋げることで、効率的に使用回数を稼ぐことができます。
技の連携を活用する
- 連携ルートの基本:技系術技は、通常攻撃 → 特技 → 秘技 → 奥義の順で連続発動が可能です。
- TP回復を活用する:術技を使用するとTP(テクニカルポイント)を消費しますが、敵に通常攻撃をヒットさせると1ヒットにつきTPが1回復します。このシステムを利用し、通常攻撃を起点に連携を続けることで、TP消費を抑えながら短時間で多くの術技を使用できます。
- 複合奥義の習得:ロイドの「魔神空牙衝」やコレットの「グランシャリオ」といった複合奥義は、前提となる2つの特技系統の派生秘技をそれぞれ50回以上使用することが習得条件となっています。この場合、どの系統のT/Sタイプ秘技を使用していても回数はカウントされます。
術技の使用回数と習得の仕組み
- 使用回数の確認:術技の習得条件を満たした後でも、新しい術技はすぐに使用できるわけではなく、戦闘中にランダムなタイミングで「閃く」必要があります。
- 青文字表示の活用:術・技リストにおいて、習得条件を満たしているにも関わらず、まだ閃いていない術技は青文字で表示されるため、これを参考に習得状況を確認し、戦闘を繰り返すのがおすすめです。
術技習得に必要な回数の具体例
多くの秘技や奥義は、前提となる下位の術技を50回以上使用することが条件の一つとなっています。秘奥義に至っては、前提術技の使用回数が100回や200回(プレセアの「緋焔滅焦陣」)必要となる場合もあります。
特定の術技の使用回数を集中して稼ぎたい場合は、戦闘難易度を下げるか、低レベルの敵を相手にすることで、安全かつ迅速に回数を満たすことができます。
シンフォニアの秘奥義まとめ
この記事を読み終えたことで、「シンフォニア 秘奥義の出し方が分からない」「複雑な発動条件をどうやって満たせばいいのか」といった、長年の疑問や悩みが完全に解消されたことと思います。秘奥義の発動は、キャラクターのレベルや運任せではなく、システムの理解と緻密な準備に懸かっています。
秘奥義を確実に使いこなすために、最も重要なポイントを3つにまとめて確認しましょう。
- 秘奥義の発動方法は、オーバーリミッツ中に特定の奥義や術を使用する派生型と、残りHPが一定以下で特定のボタンを同時押しするコマンド入力型の二通りに大別されます。
- 上位術技や秘奥義を閃き習得するためには、前提となる術技の使用回数を規定数以上満たすことに加え、キャラクターのT/Sタイプを習得したい技の系統に正しく一致させる必要があります。
- 技の使用回数を効率よく稼ぐには、通常攻撃によってTPを回復させながら、「特技→秘技→奥義」へとランクを上げて技を連続で繋げる連携(コンボ)を活用するのが最適です。
秘奥義の習得条件は、T/Sタイプや複合EXスキル、特定の装備など多岐にわたりますが、ここで得た知識があれば、あなたは全ての条件を意図的に満たせるようになります。早速、T/Sタイプを変更するための装飾品を準備し、連携による回数稼ぎを実践してみてください。全ての準備が整い、オーバーリミッツ中に放つことのできる渾身の一撃は、強大な敵との戦いを一瞬で終わらせる最高の切り札となり、あなたのゲーム体験を最高に爽快なものに変えてくれるでしょう。
シンフォニアの秘奥義のよくある質問
Q1. 秘奥義を発動するための最も基本的な条件は何ですか?
Q2. 秘奥義の前提となる奥義や上級術を覚える条件を満たしたのに、術技リストに出てきません。なぜですか?
Q3. 術技の「Tタイプ」と「Sタイプ」を途中で変更できますか?
Q4. ロイドの秘奥義「天翔蒼破斬」や、クラトスの秘奥義「シャイニング・バインド」はどうやって発動しますか?
Q5. プレセアの2つ目の秘奥義「緋焔滅焦陣」の発動条件が非常に複雑ですが、特に注意すべき点はありますか?
Q6. 秘奥義の前提となる術技(奥義・秘技)の使用回数を効率よく稼ぐ方法はありますか?
Q7. しいなには秘奥義がないと聞きましたが、本当ですか?
Q8. クラトスとゼロスは同じ術技を覚えますが、クラトスで覚えた技はゼロスも使えますか?
Q9. ゼロスで天使術「ジャッジメント」を覚えるにはどうすればいいですか?
Q10. コレットの秘奥義「ホーリージャッジメント」は、条件を満たせば必ず発動しますか?
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