【シンフォニア】 ボスの倒し方まとめ【テイルズオブシンフォニア リマスター攻略】
ヴィーダルの倒し方|マーテル教会聖堂

ヴィーダルは、『テイルズ オブ シンフォニア』でプレイヤーが初めて本格的に戦闘するボスです。この戦闘は、イセリアからマーテル教会聖堂の入口に移動し、「ジャニター」を倒した直後に発生します。
戦闘はロイド、コレット、ジーニアスの3人で始まりますが、戦闘中にクラトスがパーティに加入します。ヴィーダルのHPは4000であり、術は使用せず通常攻撃(近接攻撃)のみで攻撃してくる特徴があります。
ボスデータと戦闘開始時の流れ
ヴィーダルのHPは4000で、耐性属性や弱点属性はありません。
- 戦闘開始時のメンバー:ロイド、コレット、ジーニアスの3人です。
- クラトスの参加:戦闘開始からヴィーダルに一定のダメージを与えるか、戦闘中に10秒が経過すると、クラトスが戦闘に参加します。クラトスが参加するまでは、ヴィーダルを倒すことはできません。
- 開始時の指針:クラトスが参加するまでの約10秒間は、TPを消費せずに逃げ回って温存するのが得策です。
危険な攻撃と対処法
ヴィーダルはハンマーと剣を使い分けて攻撃してきますが、特に注意すべき攻撃があります。
- ハンマーで地面を打ち砕く攻撃:ヴィーダルの残りHPが少なくなると、この特殊な攻撃を戦闘中に1回のみ使用してきます。
- この攻撃はガード(防御)が無効化されるため、ヴィーダルがハンマーを振り上げたら、大きく距離をとって回避する必要があります。
- この攻撃を使用するとハンマーが壊れ、以降は剣で戦うようになります。剣に持ち替えた後は、ガード不可攻撃は行われないため、再び防御主体の立ち回りが可能になります。
- その他の近接攻撃:武器を振り上げる・振り下ろす攻撃や、リーチの長い鉄球を振り回す攻撃があります。これらはガード(防御)または距離をとって回避することで対応できます。
推奨戦略と攻撃の指針
ヴィーダルは近接攻撃が主体であるため、ロイドを操作する場合は以下の戦術で立ち回ると良いでしょう。
- ロイドの基本戦術:通常攻撃を3回当てた後、すぐに防御するか、距離をとって回避するという動作を繰り返すと良いでしょう。
- 魔神剣の活用:通常攻撃の後、ヴィーダルが攻撃しようとしたら、距離をとってロイドの遠距離攻撃「魔神剣」でダメージを与えていくのがおすすめです。
- 攻撃チャンス:ジーニアスの術や、コレット、クラトスの技がヴィーダルにヒットしてひるんだ時は、積極的に攻撃を仕掛けると良いでしょう。
推奨準備と回復方法
戦闘中、HPが減ったら迅速に回復することが重要です。
- 回復手段:
- 消費アイテムの「アップルグミ」(HP30%回復)を積極的に使用することが推奨されます。この後のマーテル教会聖堂内部にはボスが出現しないため、アイテムを温存する必要はありません。
- クラトスがパーティにいるため、彼の回復術「ファーストエイド」で回復してもらうのも有効です。
- 推奨装備:
- イセリアの雑貨屋で購入可能なその他装備の「ブーツ」(防御力+2)を、前衛のロイドに2つ装備させておくと戦いやすくなります。
- 補足(称号について):ジーニアスの称号「グミ嫌い」の獲得条件として戦闘中のグミ系アイテムの使用を控える方法がありますが、これは長期的な条件であるため、初めてのプレイでは気にせず「アップルグミ」を使用して攻略を優先するのがおすすめです。
エクスフィギュアの倒し方|イセリア

エクスフィギュアは、イセリアがディザイアンに襲撃されている時に、ロイドとジーニアスの2名のみで戦うことになるボスモンスターです。この戦闘は回復役がいないため、事前に準備したアイテムと遠距離攻撃を主体とした立ち回りが攻略の鍵となります。
エクスフィギュアのHPは5000で、耐性属性や弱点属性は持っていません。準備不足であっても詰むほどの難易度ではありませんが、アイテムの温存は避けて回復を優先することが重要です。
ボスの特徴と危険な攻撃
エクスフィギュアは移動速度が遅く、攻撃範囲も周辺のみという特徴があります。しかし、HPが減ると強力な技を追加で使用し始めます。
- 腕を振り回す攻撃:主に「横」と「上」の2種類の振り回し攻撃を組み合わせてきますが、いずれもガード(防御)が可能です。
- インセイン・セル(技):残りHPが少なくなると使用します。足元が黒く光り始める予兆があるため、予兆が見えたらすぐに距離をとって回避する必要があります。
- インパクトハンマー(技):残りHPが半分以下ぐらいになると、インセイン・セルと共に追加で使用されます。腕で地面を叩きつける連続攻撃ですが、ガードまたは距離をとって回避が可能です。
攻撃のチャンスは、エクスフィギュアが術によってひるんだ時、または腕を振り回す攻撃のうち「上」(下から上へ振り上げる攻撃)を出し終えた後です。
攻略の基本戦略と立ち回り
戦闘を有利に進めるには、ロイドの遠距離攻撃を主軸に据え、ジーニアスのTP管理を徹底することが重要です。
- 距離を保ち「魔神剣」で攻撃する 基本的にエクスフィギュアから距離を取りながら攻撃することがおすすめです。ロイドの特技「魔神剣」は遠距離攻撃が可能なため、積極的に使用するのが良いでしょう。
- 近接攻撃はガードを優先する 近接戦闘を行う場合、敵の攻撃はガードで対応し、敵の攻撃が終わった直後に反撃を仕掛ける必要があります。
- ロイドのTPは心配無用 ロイドは通常攻撃がヒットするとTPが1ずつ回復する仕様があるため、技を多用しすぎなければTPが枯渇する問題は起きません。
- ジーニアスのTPを管理する ジーニアスはTPが切れると、危険な近接攻撃を仕掛けようとしてしまうため、「オレンジグミ」を使用してこまめにTPを回復させることが重要です。
推奨装備と事前準備
戦闘はイセリア襲撃中に行われるため、イセリアから出られず、雑貨屋も使用不可となります。そのため、アイテムや装備は戦闘前に必ず準備しておく必要があります。
- 必須アイテム:回復役がいないため、HPが減った際には「アップルグミ」(HP30%回復)を使用し、ジーニアスのTP回復には「オレンジグミ」(TP30%回復)を使用する必要があります。
- 推奨装備(防御):ロイドの防御力を高める装備を用意するのがおすすめです。
- ブーツ:防御力+2のその他装備です。イセリアの雑貨屋で購入可能なので、前衛のロイドに2つ装備させると戦いやすくなります。
- レザーグローブ:防御力+3のロイド用腕装備です。イセリアの森の宝箱から入手できます。
- 事前確保の徹底:襲撃中は雑貨屋が使用できないため、「ブーツ」や「レザーグローブ」はティアドラの家に行く前に確保しておく必要があります。
ボータの倒し方|シルヴァラントベース

ボータは、ロイドがシルヴァラントベースで捕らえられた後、最奥部で戦うことになるボスです。この戦闘には、探索時にはロイド一人でしたが、ジーニアス、コレット、クラトスが合流し、4人パーティーで挑むことになります。
ボータのHPは4200と初期のボスとしては高い部類に入り、さらにジャニター2体がお供として出現します。この戦闘を安定させるためには、まずお供を最優先で倒し、ボータのガード不可攻撃である地属性の術「ロックブレイク」を適切に回避することが重要です。
戦闘前の基本情報と準備
ボータ戦はロイド、ジーニアス、コレット、クラトスの4人パーティーで戦うことになります。ボスには耐性属性や弱点属性はありません。
お供のジャニターを最優先で撃破する
戦闘が始まったら、まずお供のジャニター2体を最優先で倒す必要があります。敵の数を減らすことを優先し、ジャニター生存中はボータの攻撃を気にせず、とにかく数を減らすことに集中してください。
作戦指示として、ロイド以外のキャラクターに「分散して戦え」を設定し、敵3体を分散させて戦うのがおすすめです。4対1の状況を作ってから回復を行うと戦闘が安定します。
基本的な立ち回りと攻撃チャンス
ボータは前方への攻撃がほとんどであるため、ロイドで操作する場合は、ボータから距離を取りつつ遠距離攻撃の「魔神剣」でダメージを与えていくのが基本戦術となります。
- 攻撃チャンス:
- ボータが術を詠唱している時が最大の攻撃チャンスです。
- 剣の回転攻撃や岩砕陣の攻撃が終わった後も、積極的に接近して通常攻撃や技を入れるのがおすすめです。
- ジャンプ(上方向キー)などで背後へ移動できると優位に立てますが、無理に背後に回ろうとせず、防御で対応する戦術も有効です。
危険な攻撃への対処法
ボータは通常攻撃や技の他に、地属性と火属性の術を使用してきます。特に注意すべきは地属性の「ロックブレイク」と、敵の「オーバーリミッツ状態」です。
ガード不可攻撃「ロックブレイク」の回避
地属性の術「ロックブレイク」は威力が高い上に、ガード(防御)が不可の攻撃です。ボータの残りHPが少なくなると使用してきます。
- 詠唱中のボータの足元に茶色の魔法陣が出現するため、術の詠唱中に攻撃を仕掛ける際は、防御できない状態を避ける必要があります。
- 「ロックブレイク」の発動が見えたら、バックステップ(ガード状態で後方キーを連続で入力)を2~3回連続で使用し、回避してください。
- 詠唱時間が長いため、詠唱中にアップルグミなどでHPを回復しておくのが、被弾対策としておすすめです。
オーバーリミッツ状態の対応
ボータは攻撃を受けると自動で「オーバーリミッツ状態」になり、黒く光ります。
- この状態になると、こちらの攻撃でひるまなくなり、受けるダメージが半減します。
- オーバーリミッツ状態は一定時間経過で解除されるため、無理に攻撃を仕掛けず、距離をとって解除されるのを待つ必要があります。
その他の攻撃
火属性の術「ファイアボール」や、地属性の術「ストーンブラスト」は防御で対応可能です。ボータの剣技である「岩砕陣」も、防御するか距離をとることで対応できます。
勝利報酬とアイテムの重要性
ボータを倒すと、その他装備「ポイズンチェック」をドロップ報酬として入手できます。
- ポイズンチェックの性能: 毒を無効化する効果に加え、水属性の耐性値が+2になります。
- 注意点: この装備は水属性ダメージを半減させる効果があり、今後水属性の術を多用するボス戦で非常に活躍するため、売却は厳禁です。
フェイクの倒し方|旧トリエット跡の宝箱の敵

旧トリエット跡のフェイク戦は、ストーリー序盤における最も難しい戦闘の一つです。このボスは無属性の物理攻撃を完全に無効化するという特殊な耐性を持つため、何も対策せずに宝箱を開けてしまうと、予期せぬ苦戦を強いられる可能性があります。
この戦闘を有利に進めるには、物理攻撃以外の「属性攻撃」のみでダメージを与えていく必要があります。術士であるジーニアスやクラトス、そして術を使用するコレットを活用し、後衛主体の戦略で撃破することが重要です。
ボスデータと戦闘の特性
フェイク(旧トリエット跡)は、特殊な属性耐性により、通常の戦闘とは異なるアプローチが求められます。
- 出現条件と回避:旧トリエット跡の内部にある三叉路の上側の宝箱を開けると、自動で戦闘が開始されます。この宝箱を開けなければ戦闘を避け、ストーリーを進めることが可能です。
- 無効属性:HPは400と低いですが、無属性(物理攻撃)を完全に無効化します。
- 半減属性:火、水、雷、風、氷、地、闇、光の全ての属性攻撃に対しては、ダメージを半減させる耐性を持っています。弱点属性はありません。
- 攻撃力:フェイクの通常攻撃は高めの攻撃力を持っています。
- 難易度:この戦闘は、メルトキオ地下水道やラーセオン渓谷で発生する残り2回のフェイク戦と比較して、パーティーメンバーが充実していないため最も苦戦しやすくなります。
攻略の基本戦略と推奨メンバー
フェイクを倒すには、属性攻撃手段を持つキャラクターを後衛に配置し、前衛が敵の攻撃を防ぐ壁役となるのが基本戦略です。
- 攻撃手段の確保:物理攻撃(無属性)ではダメージが通らないため、術による属性攻撃のみで削っていく必要があります。
- 推奨陣形:
- 後衛:ジーニアス、クラトス(術攻撃でダメージを与える役割)に専念させる必要があります。
- 前衛:ロイドは防御に徹し、フェイクの高めの攻撃を耐える壁役を担うことが重要です。
- TP管理:TPが尽きてしまうと有効な攻撃手段がなくなります。術士のTP管理をしっかり行う必要があります。
キャラクターの役割と作戦設定
術攻撃を確実に当てるため、特にクラトスに対する作戦設定は非常に重要です。
- クラトスの設定:クラトスは「ファイアボール」や「ウィンドカッター」で攻撃可能ですが、彼の作戦を「離れて術を使え」に設定する必要があります。この設定を行わないと、物理攻撃である技を使用してしまい、ダメージを与えられなくなる可能性があるためです。
- ジーニアスの攻撃:ジーニアスは術士として、様々な属性の術攻撃を繰り出してダメージを与えていくことが役割です。
- コレットの活用:旧トリエット跡の封印を解放済みであれば、コレットは光属性の術「エンジェルフェザー」で攻撃に参加することが可能です。
- ロイドの立ち回り:
- ロイドは、後衛が術を詠唱するまでの間、前衛でひたすら「防御」を行い、敵の攻撃を耐える役割に徹するのがおすすめです。
- アイテムの精石(黄精石など)を戦闘中にロイドに使用すると、ロイドの物理攻撃に属性を付与できます。これにより、微量ではありますがダメージを与えることが可能になります。
クトゥグハの倒し方|旧トリエット跡

クトゥグハは火をまとった獣型のボスであり、旧トリエット跡の最奥部にある火の封印を解放しようとした時に戦闘が発生します。この戦闘はシルヴァラント編・再生の旅の封印解放ボス戦であるため、コレットを必ずパーティに入れる必要があります。
クトゥグハは火属性に耐性を持ちますが、水属性と氷属性を弱点としています。戦闘の難易度を下げるためには、まずお供の「クトゥグハ・ボーン」を最優先で倒し、ガード不能な火属性の術「イラプション」に対して防御奥義を活用することが重要です。
ボスの特徴と弱点を突く編成
クトゥグハはHPが5000、お供のクトゥグハ・ボーンはHPが1500です。クトゥグハは火属性に耐性を持っているため、火属性以外の攻撃手段を用意する必要があります。
- 弱点属性:水、氷。
- 耐性属性:火。
- 必須メンバー:コレット(封印解放のため編成必須)。
推奨パーティ編成
クラトスとリフィルは回復が可能であり、クラトスは前衛もこなせるため、ロイド(操作)、コレット、クラトス、リフィルの構成がおすすめです。
- ジーニアスの起用:ジーニアスはボスの弱点である水属性を突けるため優秀です。パーティに入れる場合は、リフィルかクラトスと入れ替えを検討すると良いでしょう。
- 術技設定の注意点:ジーニアスを編成する場合、クトゥグハは火属性に耐性があるため、メニューの術技設定から火属性の術をオートで使用しないように設定する必要があります。
推奨装備
- ロイド:ムメイブレード(旧トリエット跡の宝箱で入手可能)は高攻撃力であるため推奨されます。
- クラトス:スティレット(旧トリエット跡の宝箱で入手可能)は対獣系に追加ダメージがあるため推奨されます。
戦闘の最優先事項:お供の処理
戦闘開始直後、クトゥグハ・ボーン(2体)を最優先で倒す必要があります。クトゥグハ・ボーンを放置すると、遠距離から火属性の術「ファイアボール」を使用され厄介なためです。
- お供処理の戦術:
- ロイド以外のキャラには作戦を「分散して戦え」に設定し、敵3体を分断することが重要です。
- ロイドの「通常攻撃3発 & 散沙雨のコンボ連発」により、クトゥグハ・ボーンは簡単に倒せます。
- お供撃破時にはHPやTPの消費を気にせず、積極的に攻撃を仕掛けることが重要です。
- 立て直し:お供を撃破した後、消費したHPやTPを回復し、体制を立て直すと負ける心配がなくなります。
危険な攻撃と防御奥義の活用
クトゥグハは通常攻撃として「針攻撃」や「尻尾攻撃」を使用しますが、これらはいずれも防御で対応可能です。最も警戒すべきは、ガード不能な火属性の術「イラプション」です。
- イラプションへの対処:
- イラプションは通常の防御では対応できません。
- 「防御奥義」を使用するか、バックステップを2回行い距離を取って範囲外へ回避することが推奨されます。
- 画面に術名が出てから防御奥義を使用すると良いでしょう。
- 防御奥義の仕様:
- 防御奥義は、旧トリエット跡に入った時のイベントで習得できます。
- 発動方法:防御中に下キーを押します。
- 効果:魔法陣が出現し、被ダメージを1/5に抑えることができます。
- 注意点:TPを10%消費するため、イラプションなどガード不能な強力な術技に対してのみ使用すべきです。
本体への攻撃と立ち回り
お供を処理し終え、体制を整えたらクトゥグハ本体への攻撃に移ります。
- 攻撃チャンス:
- クトゥグハはコンボ攻撃を行わないため、針攻撃や尻尾攻撃などの敵の攻撃が終了した後、安全に反撃を仕掛けることができます。
- ジーニアスが術でひるませている隙に攻撃を仕掛けるのも有効です。
- 遠距離戦術:クトゥグハの攻撃はイラプション以外は近距離が多いため、ロイドの「魔神剣」などの遠距離攻撃でダメージを与えていくと安全に戦えます。
- 近接戦術:針攻撃や尻尾攻撃を防御した直後に、近接攻撃を仕掛けると良いでしょう。
報酬アイテム
クトゥグハを討伐することで、以下のアイテムとスキルを入手できます。
- 報酬アイテム:赤精石。
- 習得スキル:コレットが「エンジェルフェザー」を習得します。
ドジな暗殺者の倒し方|オサ山道

この戦闘はオサ山道のイズールド側の出口付近で発生し、ドジな暗殺者とお供の式神壱・紅風の2体との同時戦闘となります。ボスのHPは高くないため、積極的に攻撃を優先して倒していくことが重要です。道中の敵との戦闘で消耗していると難易度が変わるため、万全な状態で臨むのが良いでしょう。
戦闘後には、今後のボス戦で非常に有効となる強力な連携技「ユニゾンアタック(UA)」が解禁されます。この戦いを通じて、味方との連携を意識した立ち回り方を練習するのがおすすめです。
ボスとお供の基本情報と優先順位
この戦闘は、ボスとお供というより、中ボスが2体いるイメージで戦う必要があります。ドジな暗殺者と式神壱・紅風のどちらも耐性属性や弱点属性は持ちません。
| 項目 | ドジな暗殺者 | 式神壱・紅風 (お供) |
|---|---|---|
| HP | 1800 | 2000 |
| 特徴 | 移動が素早く、後衛キャラの詠唱を狙う挙動がある。 | 僅かに宙に浮いている。前方への通常攻撃のみ。 |
| 要注意攻撃 | 炸力符(ガード可能、まともに受けるとダウン)。オーバーリミッツ状態(被ダメージ半減)。 | 腕を振り回す通常攻撃2連続。 |
ターゲット優先度ドジな暗殺者はHPが低く(1800)、攻撃が面倒なため、最優先でドジな暗殺者を倒す必要があります。暗殺者を倒せば、残った式神壱・紅風の攻撃は大したことはないため、ガード対応で簡単に倒せるようになります。
攻略の基本戦略と立ち回り
戦闘開始時は、ロイド以外の仲間に作戦で「分散して戦え」を設定し、2体をバランス良く攻撃させながら、操作キャラクターが狙った敵を確実に仕留めるのが基本戦術です。
ドジな暗殺者への攻撃方法
ドジな暗殺者はリーチがないため、遠距離からの攻撃に弱いという特徴があります。
- 安全な攻撃:操作キャラクターは遠距離から「魔神剣」を使用してダメージを与えていくと安全です。
- 後衛の保護:ドジな暗殺者は味方の詠唱キャラを狙う挙動があるため、後衛に接近された場合は、前衛キャラが近づいてターゲットをこちらに向ける必要があります。
- 炸力符への対処:HP減少後に多用される炸力符(ダウン技)はガード可能です。ガードで防いだ後、隙に通常攻撃や技を叩き込むのが有効です。
- オーバーリミッツ状態:黒く光るオーバーリミッツ状態になると被ダメージが半減するため、攻撃を無理に仕掛けず、解除されるまでガードで耐えるようにしてください。
式神壱・紅風への攻撃方法
式神壱・紅風は僅かに宙に浮いているため、ロイドの「散沙雨」は全弾ヒットせず効果が薄く、遠距離からの「魔神剣」は当たらないという注意点があります。
- 推奨攻撃:通常攻撃や「虎牙破斬」を使用してダメージを与えるのが推奨戦法です。
- 防御:攻撃は前方への通常攻撃のみなので、ガードして攻撃終了後に反撃すれば確実です。
攻撃チャンスの活用
ジーニアスやクラトスの術が敵にヒットし、敵がひるんでいる時は積極的に攻撃を仕掛けるチャンスです。
推奨パーティ編成と準備
この段階では、4人で攻撃を仕掛けていくのがおすすめです。
推奨キャラクター構成
| 役割 | おすすめキャラクター | 備考 |
|---|---|---|
| 操作 | ロイド | 遠距離からの「魔神剣」や近接での「虎牙破斬」が有効です。 |
| 術士 | ジーニアス | 術で敵をひるませ、攻撃の隙を作ります。 |
| 前衛/回復 | クラトス | 攻撃役としても回復(ファーストエイド)役としても重宝します。 |
| 後衛 | コレット | 4人編成で攻撃の手数を増やすのがおすすめです。 |
準備事項リフィルを外して攻撃的な編成にする場合、回復はクラトスとアイテムに任せる必要があります。道中の消耗を回復するために、アップルグミなどの回復アイテムがあると安心です。装備については、トリエットや旧トリエット跡の宝箱から入手したもので十分対応可能です。
キリアの倒し方|パルマコスタ

キリアはパルマコスタの総督府で戦うことになるボスです。HPは10000であり、戦闘中にHPが50%以下になると形態を変化させ、攻撃が激化する点が特徴です。
キリアは弱点である光属性を突くことが攻略の鍵となり、戦闘開始直後の防御力下降を伴う危険な術への対策を講じることが重要になります。
ボスデータと推奨準備
キリアは闇属性に耐性を持ちますが、現時点ではプレイヤー側が闇属性の攻撃手段を持たないため、特に問題はありません。弱点属性は光属性であり、コレットの「エンジェルフェザー」といった光属性の攻撃が有効です。
推奨パーティー編成と作戦
キリアの攻撃は近接範囲攻撃が多いため、前衛が複数集まると被害が拡大してしまいます。そのため、前衛1人、後衛3人の構成がおすすめです。
- 推奨編成: 前衛1人(ロイドやクラトス)、後衛3人(術攻撃&回復)。
- 推奨キャラクター: ロイド、ジーニアス、コレット、クラトスがおすすめです。リフィルが光属性の「フォトン」を習得している場合は、クラトスと交代させるのも有効です。
- 作戦設定: コレットやクラトスには「離れて術を使え」を設定し、ロイドがキリアのターゲットを引き付けている間に、術で攻撃に専念させると良いでしょう。
- 装備: パルマコスタで購入できる最新装備を整えるのがおすすめです。
戦闘発生条件と貴重品
キリアとの戦闘はパルマコスタの総督府で発生しますが、その前のパルマコスタ人間牧場での選択肢によってルートが分岐し、入手アイテムが変わります。
- 「パルマコスタへもどろう」を選択した場合: 貴重品「カードキー」を入手できます。これはコレクター図鑑収集に有利なため、入手しておくことを推奨します。
形態変化と戦闘戦略
キリアはHPが50%以下になると形態が変化し、攻撃パターンと危険度が変化します。
開幕の対策(アジットレインのキャンセル)
戦闘開始直後にキリアは闇属性の術「アジットレイン」を使用します。
- 効果: ダメージはありませんが、味方全体の防御力が下降します。
- 対策: この時点では解除手段がないため、戦闘開始直後にユニゾンアタックを発動し、アジットレインの発動自体をキャンセルさせるのが最も推奨される対策です。
- 代替案: ゲージがない場合は防御力下降を受け入れて、ガード対応を徹底する必要があります。
HP50%以上の前半戦
- 通常攻撃: 腕による攻撃です。最大で「腕による2連撃→スパークヴォルト」のコンボを使用します。
- スパークヴォルト(雷属性): 前方への雷属性の技です。防御するか距離をとって回避してください。この技の使用後は攻撃のチャンスとなります。
- 立ち回り: 通常攻撃とスパークヴォルトを防御で対応し、スパークヴォルト使用後の隙に攻撃を仕掛けることが重要です。
HP50%以下の後半戦
HPが50%以下になると形態が変化し、骨の羽根と尻尾が生え、攻撃が激化します。
- 通常攻撃: 骨による連続攻撃(頻度高)や、骨の尻尾による攻撃(頻度低)を使用します。骨の連続攻撃はガードしないとダメージが大きいため、必ず防御で対応し、その後に攻撃すると良いでしょう。
- ダークスフィア(闇属性): HP50%以下で使用するガード不能の闇属性術です。味方1人を拘束してダメージを与える遠距離攻撃です。
- 対処: 詠唱中はキリアが無防備な状態となるため、積極的に攻撃を仕掛ける最大のチャンスです。ガード不能な攻撃のため、ある程度ダメージを受けることを前提として回復の準備をしておくのが無難です。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタック(U.A.)は、ゲージを200ヒットで貯める必要があります。使用可能になってから初めてのボス戦となるため、ゲージを貯めてから挑むのがおすすめです。
- 使用目的: 開幕の「アジットレイン」のキャンセル、または後半戦での集中攻撃による大ダメージ のために使用してください。
- 推奨属性: キリアは雷属性に耐性がないため、雷属性の複合特技が有効です。
推奨複合特技の例
- ミョルニル(雷属性): コレット(ピコハン)× ジーニアス または クラトス(ライトニング)
- 襲爪破斬(雷属性): ロイド(虎牙破斬)× ジーニアス または クラトス(ライトニング)
- ピコ破斬(無属性): コレット(ピコハン)× ロイド(虎牙破斬)
報酬と注意すべき点
入手アイテム
- ヒールバングル: 敵を倒すとHPが5%回復するその他装備です。ボス戦では活躍しませんが、ザコ敵との戦闘では重宝するため、前衛キャラに装備させるのがおすすめです。
- カードキー(貴重品): 「パルマコスタへもどろう」の選択肢を選んだ場合のみ入手可能です。
称号「永遠の練習生」
ロイドの初期武器「ウッドブレード」を装備したままであり、かつロイドが戦闘パーティーに参加した状態でキリアを倒すと、称号「永遠の練習生」を獲得できます。
- 注意点: ここに来るまでに一度でも武器を変更していると獲得できません。獲得難易度が高いため、1周目での獲得は推奨されません。
マグニスの倒し方|パルマコスタ人間牧場

マグニスは、パルマコスタ人間牧場の最奥部で戦闘になるディザイアン五聖刃の一人です。マグニス戦の直前には、通常敵との連戦があるため、マグニスとの戦闘にHPやTPが減った状態で突入しないように注意することが重要です。
マグニスは火属性の攻撃を多用し、ガード不能な強力な技も使用します。マグニスの移動速度や技の出は速くはないため、ヒット&アウェイを基本とし、お供を迅速に処理することで安定した攻略が可能です。
基本情報と戦闘前の準備
マグニスを倒すと、ストーリー上、パルマコスタ人間牧場は爆破・破壊されます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出現場所 | パルマコスタ人間牧場の最奥部 |
| HP | 8500 |
| 耐性属性 | 火 |
| 弱点属性 | なし |
| お供 | ボーチャー、ベイリップ |
お供の撃破を最優先に戦闘開始直後、マグニスと共にお供のボーチャーとベイリップが出現します。遠距離攻撃を行うボーチャーから倒すのがおすすめです。戦闘開始直後にマグニスが強力な火属性術「イラプション」を使用してきますが、これを気にせずにお供の撃破を最優先してください。
マグニスの攻撃パターンと対処法
マグニスは通常攻撃、技、火属性の術を使用します。特にガード不可の技には警戒が必要です。
| 攻撃手段 | 属性 | 対処法 |
|---|---|---|
| 爆炎斧 | 火属性の技 | ガード不可の衝撃波を伴う攻撃です。振り下ろすまでの溜め動作中にバックステップで回避することが可能です。回避後には反撃のチャンスが生まれます。 |
| 獅吼滅竜閃 | 斧攻撃/衝撃波 | 衝撃波部分はガード不可です。攻撃範囲に入らないように距離をとって対応する必要があります。 |
| イラプション | 火属性の術 | 戦闘開始直後に使用するガード不可の術です。回避が難しいですが、お供処理を優先してください。 |
| フレイムランス | 火属性の術 | マグニスのHPが少なくなると使用し始めます。操作キャラが対象の場合、バックステップを2回程度使用して回避すると良いでしょう。 |
| 煉獄崩爆破 | 火属性の技 | 前方に放った火が爆破します。これはガード可能です。 |
攻略戦術と立ち回り
マグニスはひるみやすいため、味方の術技でひるんでいる時が大きな攻撃チャンスです。お供を撃破した後は、欲張らずにヒット&アウェイを繰り返してダメージを蓄積することが重要です。
攻撃のタイミング
以下のタイミングで積極的に攻撃を仕掛けるのがおすすめです。
- 爆炎斧、獅吼滅竜閃、煉獄崩爆破といった技の直後。
- マグニスの背後(側面までは攻撃が当たる可能性があるため)。
- 術の詠唱中、特に終盤のフレイムランス詠唱時。
ロイドを操作する場合は、「魔神剣」で遠距離から攻撃し、チャンス時に接近してダメージを与え、再び距離を取る戦法が有効です。
味方キャラクターの運用
- コレット、クラトス:被ダメージを抑えるため、作戦設定で技主体ではなく術主体で攻撃させると良いでしょう。
- リフィル:回復役に加えて、リフィルが習得する「シャープネス」(レベル14)でロイドの攻撃力を一定時間10%上昇させることが効果的です。
推奨パーティー編成とユニゾンアタック
推奨パーティー構成
| 構成種別 | メンバー例 | 運用方針 |
|---|---|---|
| 安定パーティー | ロイド、クラトス、コレット、リフィル | リフィルに回復を任せ、無暗に突っ込まずに他3人で攻撃すると安定します。 |
| 攻撃的なパーティー | ロイド、クラトス、コレット、ジーニアス | リフィルを外し、グミやクラトスの「ファーストエイド」で回復しつつ、攻撃を主体とします。 |
ユニゾンアタック(UA)の活用
マグニスは雷属性に耐性がないため、雷属性の複合特技が有効です。ユニゾンアタックは、以下の複合特技を狙うのがおすすめです。
- ミョルニル(雷属性):コレット(ピコハン)×ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)。
- 襲爪破斬(雷属性):ロイド(虎牙破斬)×ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)。
火属性耐性装備による対策
マグニスの火属性攻撃(技や術)は威力が大きいため、火属性耐性値を+2以上にすることでダメージを半減させることが攻略の鍵となります。
推奨装備
- おなべのふた(腕装備):クラトスが装備可能で、火属性耐性値+2の効果によりダメージを半減できます。パルマコスタ周辺の街道に出現するソルジャーからのドロップで入手可能です。
- アンクシールド(腕装備):おなべのふたがない場合、パルマコスタ人間牧場の宝箱で入手できるアンクシールドでHP回復効果を得るのが次善の策となります。
属性耐性値の仕様装備品の属性耐性値が合計+2以上で属性半減、+5以上で無効、+7以上で吸収となります。
勝利報酬
マグニスを倒すと、全員が装備可能なその他装備「フィートシンボル」を入手できます。これは攻撃力が10%上昇する効果があり、前衛キャラのロイドやクラトスなどに装備させるのがおすすめです。
ノーディスの倒し方|水の神殿

ノーディスは、水の神殿の最奥部で水の封印を解放するために戦うボスです。すでにパルマコスタ人間牧場のボス「マグニス」戦を終え、被ダメージ軽減や攻撃力上昇の装備品が整っている時期であり、マグニスよりも倒しやすい相手とされています。
この戦闘では、ボスの弱点である雷属性を突くこと、そしてお供のヴーニスを含めた敵が多用する水属性の対策を徹底することが重要となります。
ボスの基本情報と特徴
ノーディスはHPが10000であり、お供のヴーニス(HP2300)2体と同時に戦闘します。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出現場所 | 水の神殿の最奥部の封印の間 |
| HP | 10000 |
| 耐性属性 | 水、氷 |
| 弱点属性 | 雷 |
| 必須メンバー | コレット(封印解放のため必須) |
| 報酬 | カスタマイズ用素材「人魚の涙」 |
危険な攻撃と対処法
ノーディスは通常攻撃のほかに、水属性の術を使用します。
| 攻撃名 | 属性・特徴 | 対処法 |
|---|---|---|
| アクアレイザー | 水属性の直線的な術攻撃。バックステップで距離をとっても回避できません。 | 防御奥義で対応するのがおすすめです。ロイドの裂空斬で背後に回ることでも回避できます。 |
| スプレッド | 水属性の範囲術。戦闘開始直後に必ず使用します。 | バックステップで回避するか、ガードで対応すると良いでしょう。 |
| 通常攻撃 | 腕の左右の2連撃、尻尾による連続攻撃、泡を飛ばす連続攻撃など。コンボ攻撃はありません。 | ガード(防御)で対応し、攻撃が終わった隙に反撃を仕掛けるのが有効です。 |
お供のヴーニスも通常攻撃が水属性であるため、「ポイズンチェック」などで水属性耐性を高める対策が効果的です。
攻略戦術と立ち回り
戦闘を安定させるためには、まずお供を排除し、弱点を突いて効率よくダメージを与えていく必要があります。
お供のヴーニスを最優先で撃破する
戦闘開始後、最優先でお供のヴーニス(2体)を倒すことが重要です。ヴーニスはHPがそこまで高くないため、攻撃力を上昇させたロイドで「通常攻撃×3→虎牙破斬」などのコンボを当てていけば簡単に倒せます。ロイド以外のキャラクターには作戦「分散して戦え」を設定し、敵を分断することがおすすめです。
ユニゾンアタック(U.A.)の活用
- ユニゾンアタック(U.A.)は、戦闘開始直後にノーディスが使用する「スプレッド」をキャンセルするために使用すると戦いやすくなります。
- ノーディスは雷属性が弱点であるため、雷属性ダメージを与えられる複合特技「ミョルニル」の使用がおすすめです。
- 「ミョルニル」はコレット(ピコハン)×ジーニアスorクラトス(ライトニング)の組み合わせで発動します。なお、襲爪破斬(ロイド×ジーニアスorクラトス)よりもミョルニルの方がダメージが大きいとされています。
攻撃チャンス
ノーディスへの攻撃チャンスは以下のタイミングです。
- ノーディスが攻撃を終了した後。コンボがないため、ガード後に攻撃するのが有効です。
- ノーディスの術の詠唱中。
- 味方の攻撃でノーディスがひるんでいる時。
補助術による強化
リフィルをパーティーに入れている場合は、補助術「シャープネス」(攻撃力10%上昇)をロイドに使用するとダメージを与えやすくなります。シャープネスは戦闘開始の序盤に使用することが効果的です。
推奨パーティー編成と装備
ノーディス戦では、必須メンバーのコレットに加え、回復役と雷属性攻撃役を編成し、水属性の被ダメージ対策を行う必要があります。
推奨パーティー構成
ヴーニスが2体いるため、前衛ができるキャラクター(ロイド、クラトス、コレット)を多く編成するのが戦いやすくなります。
- 推奨編成例: ロイド(操作)、コレット(必須)、クラトス、リフィル。
- 編成の入れ替え: ジーニアスは弱点である雷属性の術を使用できるため効果的です。リフィルかクラトスと入れ替えるのがおすすめです。
属性耐性装備
ノーディスとヴーニスの攻撃は水属性が多いため、水属性耐性を上げて被ダメージを半減(耐性値+2以上)させることが重要です。
- ポイズンチェック(その他装備): 水属性耐性値+2の効果があります。ロイドなどの前衛キャラに装備させると良いでしょう。
- ポイズンチェックはシルヴァラントベースのボータの報酬で入手可能です。
- フィートシンボル(その他装備): 攻撃力が10%上昇します。ロイドに装備させると、シャープネスの効果と相まって大きなダメージを与えやすくなります。フィートシンボルはパルマコスタ人間牧場のマグニスの報酬で入手可能です。
- ロイド装備構成例: その他装備枠に「ポイズンチェック」と「フィートシンボル」を装備し、攻撃力を上げつつ水属性耐性を上げて被ダメージを抑えるのがおすすめです。
ツァトグの倒し方|アスカード

ツァトグは、アスカードの石舞台でイベントを進めることで戦うことになるボスです。タウンでの戦闘となるため、直前に宿屋を利用してHPやTPを全回復した万全の状態で挑むことができます。
お供が出現しない比較的簡単なボスですが、近接攻撃による連続コンボを仕掛けてくるため、前衛キャラクターによる徹底したガードと、後衛の術攻撃によるサポートが攻略の鍵となります。
ボスデータと出現条件
ツァトグはアスカードの街にある石舞台で出現します。戦闘に勝利することで、次の目的地へ進むための貴重品を入手できます。
- HP: 10000です。
- 耐性属性: 風属性に耐性を持っています。
- 弱点属性: 弱点属性はありません。
- 出現条件: アスカードの街で「石舞台」→「ライナーの家」→「石舞台」の順にイベントを進めると戦闘が発生します。
- 戦闘報酬: 戦闘に勝利すると、貴重品「バラクラフの地図」とその他装備「タリスマン」を入手できます。
ツァトグの攻撃パターンと対処法
ツァトグの使用する攻撃はすべてガードすることが可能ですが、連続攻撃がメインとなります。前衛キャラクターは、攻撃が終わるまで防御を継続することが重要です。
主な攻撃と連携
ツァトグはHPの減少に伴い、以下の攻撃を連携させてきます。
- 腕による連続攻撃:基本攻撃です。ここから「尻尾鎌攻撃」へ派生します。
- 尻尾の鎌で攻撃:HPが少し減ると使用し、さらに「鎌回転攻撃」へ派生することがあります。
- 鎌で回転攻撃:連続で前転しながら尻尾の鎌で攻撃するコンボの最後となる技です。
反撃のタイミング
- ツァトグの攻撃は連続するため、前衛はひたすらガードに専念してください。
- 攻撃が単発か連続か区別がつきにくいため、味方の術技でツァトグがひるんだタイミングで攻撃を仕掛けるのが安全です。
- 「鎌で回転攻撃」(前転を繰り返す攻撃)の終了直後は攻撃がないため、反撃のチャンスです。
攻略の基本戦略と推奨編成
基本戦術
ツァトグは近接攻撃を連続使用してくるため、前衛キャラクター(ロイドなど)は、ガードを固めて後衛に攻撃が及ばないようにすることが重要です。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタック(UA)は以下の複合特技がおすすめです。
- 複合特技「ミョルニル(雷属性)」: コレット(ピコハン)× ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)
- 複合特技「襲爪破斬(雷属性)」: ロイド(虎牙破斬)× ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)
推奨編成と設定
弱点属性がないため、メンバーは自由に選んで構いません。
- 編成例: ロイド(操作)、クラトス、リフィル、コレットといった近接攻撃が可能なキャラクターを多めに編成すると、前衛の壁役が機能しやすいでしょう。
- 術技設定の注意点: ツァトグは風属性に耐性を持っているため、ジーニアスやクラトスをパーティーに入れる場合は、風属性の術を使用しないように設定する必要があります。
推奨装備
- 攻撃力の強化: ロイドには、パルマコスタ人間牧場のマグニス戦で入手した「フィートシンボル」(攻撃力が10%上昇するその他装備)を装備させることを推奨します。
- 防具の購入: アスカードのショップで購入できる、最新の強力な装備(武器、体装備、腕装備、頭装備の順)を優先して揃えると良いでしょう。
ハスタールの倒し方|バラクラフ王廟

ハスタールはバラクラフ王廟の封印の間で戦うことになるボスであり、通常ルートで3つ目の封印解放ボスです。HPは14000で、お供は出現しません。この戦闘では、ハスタールが持つ風属性と雷属性への耐性を考慮し、ガードを主体としたヒット&アウェイ戦術を採用することが重要です。
また、この戦闘はコレットを必ずパーティーに入れる必要がある「神子」のイベント戦闘であり、撃破後にはセーブなしで次のボス「決意の暗殺者」との戦闘が控えているため、ユニゾンアタックゲージの管理に注意する必要があります。
ハスタールの特徴と警戒すべき行動
ハスタールは風属性と雷属性に耐性を持っていますが、弱点属性はありません。攻撃は主に前方へのリーチが長い技が中心となります。
| 攻撃の種類 | 属性 | 特徴と対処法 |
|---|---|---|
| フェザーマジック | 技(前方) | 前方に羽根を飛ばす多段ヒット技で、リーチが長いのが特徴です。バックステップでの回避は難しいため、ガードで対応するのがおすすめです。 |
| リアクトフェザー | 技(前方) | HPが半分以下になると使用。フェザーマジックを2回使用する技で、ガードなしで全弾受けるとかなりのダメージになるため、必ず防御してください。 |
| エアスラスト | 風属性の術 | ガードで対応可能ですが、回避したい場合はバックステップを複数回行うと回避できます。詠唱中は攻撃のチャンスです。 |
| 足攻撃 | 通常攻撃 | 左右の2連撃で、リアクトフェザーなどに連携することがありますが、頻度は非常に少ないです。 |
推奨される立ち回り
ハスタールは連続攻撃のパターンが少ないため、敵の攻撃終了後に反撃を仕掛けるガード主体の戦術が安定します。
基本的な戦闘戦略
- 防御と反撃の徹底:ハスタールの攻撃(フェザーマジックやリアクトフェザーなど)を防御し、敵の攻撃が終了した直後に反撃を仕掛けるのが基本です。
- エアスラストへの対応:ハスタールがエアスラストを詠唱し始めたら、前衛キャラは集中的に攻撃を仕掛け、詠唱を阻止するかダメージを与えるチャンスにしてください。
- 位置取り:ハスタールの技は前方への直線的な攻撃が多いため、操作キャラ以外に技を使用している際に、ハスタールの側面や背後に位置すると安全に攻撃できます。
- 回復とバフ:リアクトフェザーなどで大きなダメージを受けた場合は、アップルグミやクラトスのファーストエイドで直ちに回復することが重要です。また、リフィルの補助術「シャープネス」でロイドやクラトスの攻撃力を上昇させてから攻撃すると、効率よくダメージを与えられます。
ユニゾンアタックと補助術の活用
ハスタールは雷属性に耐性を持っているため、ユニゾンアタック(UA)の属性選択に注意する必要があります。
- 推奨ユニゾンアタック:雷属性のUAではダメージをほとんど与えられないため、無属性の複合特技である「ピコ破斬」を使用するのがおすすめです。
- ピコ破斬の構成:コレットのピコハン $ imes$ ロイドの虎牙破斬。
- 補助術:
- コレットがハスタール戦の報酬として習得する「ホーリーソング」は、味方全員の攻撃力と防御力を10%上昇させる強力な補助術です。リフィルの「シャープネス」や「バリアー」と効果が重複するため、積極的に活用すると良いでしょう。
推奨パーティー編成と装備
この戦闘はコレットが必須メンバーとなるため、コレットを含めた編成を考える必要があります。
推奨パーティー構成
ロイド、コレット(必須)、クラトス、リフィルの編成が安定性が高いためおすすめです。
- 作戦設定の注意点:ジーニアスやクラトスを編成する場合は、ハスタールが耐性を持つ風属性および雷属性の術は、オートで使用しないように設定する必要があります。
おすすめ装備
ハスタールが多用する技のダメージを抑えることと、攻撃力を高めることを重視します。
| 装備品 | 装備部位 | 効果 | 推奨キャラ | 入手場所/備考 |
|---|---|---|---|---|
| フェザーローブ | 体装備 | 風属性耐性値+2(エアスラスト対策に効果的)。 | リフィル | アスカードのショップで購入可能。 |
| フィートシンボル | その他装備 | 攻撃力が10%上昇します。 | ロイド | パルマコスタ人間牧場のマグニスの報酬。ロイドに装備させるのがおすすめです。 |
戦闘後の展開と報酬
ハスタールを倒すと、以下の報酬を入手できます。
- パラライチェック(その他装備):麻痺を防止し、雷属性耐性値+2の効果を持ちます。後のクヴァル戦など、雷属性対策として非常に有用な装備です。
- メンタルバングル(その他装備):敵を倒すとTPが5%回復しますが、ボス戦では活躍しません。
- ホーリーソング(コレットの術技):味方全員の攻撃力と防御力を10%上昇させる補助術をコレットが習得します。
ハスタール撃破後、バラクラフ王廟から出ようとすると、セーブポイントを挟まずにボス「決意の暗殺者」との戦闘になります。ハスタール戦でUAゲージを使い切った場合は、決意の暗殺者戦に備えて道中の敵でゲージを貯めておくのが良いでしょう。
決意の暗殺者の倒し方|バラクラフ王廟

決意の暗殺者との戦闘は、バラクラフ王廟の封印の間でハスタールを倒した直後に発生します。ハスタール戦との間にセーブポイントはありませんが、HPやTPは全回復した状態で戦闘が始まるため、回復リソースを気にする必要はありません。
この戦闘では、ボスの「決意の暗殺者」とお供の「式神弐・蒼雷」の2体の中ボスを相手にする構成です。前回(オサ山道のドジな暗殺者)の戦闘と異なり、ユニゾンアタック(UA)が使用可能になっているため、有効活用することが勝利の鍵となります。
基本データと優先目標
決意の暗殺者の本体とお供の式神弐・蒼雷は、ともに耐性属性や弱点属性を持っていません。
| 敵名称 | HP | 特徴・注意点 |
|---|---|---|
| 決意の暗殺者 | 4500 | 通常攻撃やガード可能な「炸力符」を使用します。 |
| 式神弐・蒼雷 | 5500 | HPが本体よりも高く、特別な記述のない通常攻撃を行います。 |
最優先事項:戦闘を有利に進めるため、HPが低く、攻撃パターンが面倒な「決意の暗殺者」から優先して倒すのがおすすめです。決意の暗殺者を倒せば、残るは式神弐・蒼雷だけとなり、ガードと攻撃で簡単に倒すことが可能です。
攻撃への対処法と立ち回り
敵の攻撃は主に通常攻撃と技の連携です。属性攻撃は特にないため、物理防御を重視した立ち回りが必要です。
- 炸力符への対処:「炸力符」はガード可能ですが、まともに受けるとダウンしてしまう技です。後衛キャラクターが術の詠唱中に妨害されないよう、前衛キャラクターで引きつけて抑える必要があります。
- 戦闘の準備:ユニゾンアタックはこの戦闘で非常に有効なため、ハスタール戦後にバラクラフ王廟の道中の敵を利用して200ヒットさせ、ゲージを貯めておくことが推奨されます。
ユニゾンアタックと補助術の活用
戦闘開始直後、HPの低い決意の暗殺者にユニゾンアタック(UA)を使用することで、HPを一気に半分程度まで削ることが可能です。
ユニゾンアタック(UA)
雷属性の複合特技は有効なダメージを与えられます。
- ミョルニル(雷属性):コレット(ピコハン)× ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)
- 襲爪破斬(雷属性):ロイド(虎牙破斬)× ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)
補助術(バフ)
ハスタール戦でコレットが習得した「ホーリーソング」や、リフィルが習得している「シャープネス」を重ねがけすることで、大きなダメージを与えやすくなります。
- シャープネス(リフィル):攻撃力10%上昇。
- ホーリーソング(コレット):攻撃力&守備力10%上昇。
これらの補助術はCPU任せにせず、メニュー画面から個別に発動させる方が効果的です。
推奨パーティー編成と装備
敵が2体いるため、前衛を多めに入れる編成が戦いやすいです。
推奨メンバー
安定した戦闘のために、以下の構成がおすすめです。
- ロイド(操作)
- コレット(ホーリーソング要員)
- クラトス(前衛兼回復役)
- リフィル(回復役兼補助術役)
推奨装備
敵に属性攻撃がないため、特に推奨される装備は目立ってありませんが、攻撃力を高める装備があると有利です。
- フィートシンボル:攻撃力が10%上昇するその他装備です。ロイドに装備させるのがおすすめです(パルマコスタ人間牧場のマグニスの報酬で入手可能)。
クヴァルの倒し方|アスカード人間牧場

クヴァル戦は、アスカード人間牧場への2度目の侵入時に「侵入班」(ロイド含む3人)として挑むボス戦です。ボス本体のクヴァルは雷属性に耐性を持ち、さらに全属性耐性を持つお供「エナジーストーン」が3体出現するため、戦闘開始直後のお供の処理と雷属性対策が非常に重要になります。
この戦闘では、戦闘直前の編成変更ができない点や、術攻撃が効きにくい敵構成を理解し、前衛キャラを軸としたパーティーと雷耐性装備で準備を整える必要があります。
ボスと戦闘条件の基本情報
クヴァルはディザイアン五聖刃の一人であり、撃破後はアスカード人間牧場が破壊され二度と入れなくなります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出現場所 | アスカード人間牧場(最奥部) |
| HP | 10000 |
| 耐性属性 | 雷 |
| 弱点属性 | なし |
| メンバー構成 | ロイド(必須)を含む3名(侵入班) |
お供:エナジーストーンの対処法
クヴァル戦の最大の難関は、同時に出現するお供のエナジーストーン3体です。
- エナジーストーンはHP5500で、水、火、地、風、雷、氷、光、闇の全属性に耐性を持っています。
- 術攻撃は不向きであるため、物理攻撃でダメージを与えていく必要があります。
- 戦闘開始直後に周囲の3体を最優先で全力で攻撃し、殲滅することが重要です。TPの消費を気にせず、全力で攻撃してください。
- エナジーストーンは雷属性の通常攻撃や術(ライトニング)を使用してきます。
クヴァルの危険な攻撃と立ち回り
クヴァルは多種の雷属性攻撃を使用するため、雷耐性の強化と回避行動が求められます。
要注意の攻撃
- 降雷撃: クヴァルの前方へ連続で雷を落とす雷属性の技で、多用してきます。ガード不可であるため、防御奥義もTP消耗が激しく非推奨です。必ずバックステップで距離を取って回避する必要があります。
- 護方陣: クヴァルを中心とした円の範囲に雷を降らす雷属性の技です。予備動作(杖を高く振りかざす)を確認したら、バックステップで回避するか、ガードで対応してください。
攻略の流れと攻撃チャンス
- お供殲滅中の対処: お供殲滅中、クヴァルが後衛(リフィルなど)に接近して「降雷撃」を仕掛けている場合は、一時的にお供への攻撃を中断し、クヴァルを攻撃してターゲットを操作キャラに向ける必要があります。ライトニングを使用しているだけなら無視しても構いません。
- 立て直し: お供殲滅後、HPやTPを回復アイテム(グミなど)で回復し、体制を立て直してからクヴァル本体との戦闘に移行します。
- 攻撃の基本: クヴァルに対しては中距離からロイドの「魔神剣」などで攻撃し、クヴァルの攻撃開始に合わせてバックステップで回避する立ち回りが有効です。
- 攻撃チャンス: 「降雷撃」や「護方陣」の使用後、術の詠唱中、味方の攻撃でクヴァルがひるんでいる時が攻撃のチャンスです。
- バフの活用: コレットの「ホーリーソング」やリフィルの「シャープネス」といった補助術での強化を推奨します。
推奨装備とパーティー編成
クヴァルは雷属性の攻撃を多用し、お供は術攻撃に耐性があるため、雷耐性を持つ前衛主体の編成がおすすめです。
必須の属性対策
- パラライチェック: 雷属性耐性値+2の効果があるその他装備です。これを装備することで、クヴァルの雷属性攻撃ダメージを半減できます(耐性値+2で半減)。ロイドへの装備を強く推奨します。
- パラライチェックは、バラクラフ王廟のハスタールの報酬で入手しているか、アスカードのショップで購入できます。
パーティー編成の指針(3人編成)
ロイドは侵入班に固定されているため、残りの2名を慎重に選ぶ必要があります。
- 安定編成の例: ロイド、クラトス、リフィル。
- 回復役が2名(リフィル、クラトス)いるため、アイテムの使用頻度を下げて安定して戦えます。リフィルは回復に加え、「フォトン」があれば攻撃参加や「シャープネス」での補助も有効です。
- 攻撃的編成の例: ロイド、クラトス、コレット。
- 回復はクラトスの「ファーストエイド」とアイテムに頼り、コレットの「ホーリーソング」で攻撃力を上げ、一気に倒す構成です。
- 非推奨: ロイド、ジーニアス、リフィルの構成は、お供のエナジーストーンが全属性耐性持ちで術攻撃が効きにくいため、苦戦する可能性があります。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタック(U.A.)は、お供殲滅までは温存し、クヴァル本体に集中攻撃するタイミングで使用するのが効果的です。
注意すべき属性
クヴァルは雷属性に耐性があるため、「ミョルニル」や「襲爪破斬」などの雷属性複合特技はダメージが通りません。使用する複合特技は、光属性や無属性を選ぶ必要があります。
おすすめの複合特技
- 旋風光破(光属性): ロイド「裂空斬」×リフィル「フォトン」。
- ピコ破斬(無属性): ロイド「虎牙破斬」×コレット「ピコハン」。
- 衝破十文字(無属性): ロイド「瞬迅剣」×クラトス「瞬迅剣」。
報酬アイテム
クヴァルを倒すと以下のアイテムを入手できます。
- ホーリィリング(その他装備): 戦闘中、一定時間(5秒)経過毎にHPが1%回復する効果があります。アンクシールド、アンクベレット、ヤタノカガミなどの回復効果と重複するため、非常に有用です。
- EXジェムLV1(消費アイテム)。
ウンディーネの倒し方|水の神殿

ウンディーネは、ユウマシ湖でのイベント後に水の神殿の封印の間で契約するために戦う水の精霊です。HPは13000と序盤のボスとしては高いため、戦闘開始直後からユニゾンアタックを効果的に活用することが重要となります。
この戦闘には、精霊と契約する召喚士として、しいなを必ずパーティに入れる必要があります。ウンディーネは水属性と氷属性に耐性を持っていますが、弱点属性はありません。
推奨準備と装備
ウンディーネの攻撃の多くは水属性を含むため、水属性のダメージを軽減する装備を用意するのがおすすめです。
属性耐性装備
ウンディーネの術や水撃による被ダメージを半減させる(耐性値+2以上にする)ことが重要です。
- ポイズンチェック(その他装備):
- 水属性耐性値が+2になるため、水属性ダメージを半減できます。
- 前衛キャラ(ロイドなど)に装備させると良いでしょう。
- この装備はシルヴァラントベースのボータ撃破時の報酬で入手しているはずです。
パーティ編成
しいなが必須メンバーとなります。戦闘を安定させるには、回復役と前衛兼回復役のクラトスを入れる構成が推奨されます。
- 安定推奨編成: ロイド、しいな、クラトス、リフィル。
- ロイドとしいなを前衛、リフィルを回復・補助役、クラトスを前衛兼回復役として運用できます。
- クラトスは、作戦で遠距離攻撃(魔神剣や術)に設定するとダメージを受けにくくなります。
- 攻撃的編成: ロイド、しいな、クラトス、コレットまたはジーニアス。
- 回復はクラトスと消費アイテム(アップルグミなど)に任せて、4人で攻撃に集中する構成です。
補助術
ウンディーネは近接攻撃を多用するため、戦闘前に防御力を上げておくと効果的です。
- バリアー(リフィル):防御力が10%上昇します。
- ホーリーソング(コレット):攻撃力と防御力が10%上昇します。
ウンディーネの主な攻撃と対処法
ウンディーネは近接攻撃と水属性の術を使用します。術の詠唱中は攻撃の最大のチャンスとなります。
| 攻撃手段 | 属性 | 対処法とポイント |
|---|---|---|
| 剣攻撃 (2連撃) | 物理 | ガードで対応するのが有効です。 |
| 水撃 (水属性) | 水 | ガードで対応するのが有効です。ポイズンチェックを装備することでダメージを軽減できます。 |
| スプレッド | 水 | 戦闘開始直後に必ず使用されます。操作キャラが対象の場合、バックステップを2回移動すれば回避できます。 |
立ち回りの注意点
- 近接攻撃の範囲が広いため、ロイド、しいな、クラトスが周辺に固まるとまとめてダメージを受ける可能性があるので、注意が必要です。
- 剣攻撃から水撃へのコンボはありますが、水撃から剣攻撃への流れはないため、攻撃後の隙を狙うと良いでしょう。
- ウンディーネが術の詠唱に入ったら無防備になるため、コンボで集中攻撃を仕掛け、発動を阻止することがおすすめです。
攻略の基本戦術とユニゾンアタック
ウンディーネはHPが13000と多いため、ユニゾンアタック(UA)を計画的に使用する必要があります。
ユニゾンアタック(UA)の活用
- 序盤のボスとしてHPが高いため、戦闘開始直後に使用し、戦闘終了間際にもう1回使用するのが理想的な運用です。
- UAゲージは200ヒットで満タンになるため、ロイドの「散沙雨」などヒット数の多い攻撃で積極的にゲージを溜めましょう。
- ウンディーネは水・氷耐性がありますが、雷属性などの複合特技がおすすめです。
- ミョルニル(雷属性):コレット(ピコハン)×ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)。
- 襲爪破斬(雷属性):ロイド(虎牙破斬)×ジーニアスまたはクラトス(ライトニング)。
しいなの召喚術
- しいなが習得する召喚術「降霊召符・水」は、水属性の攻撃と同時に範囲内の味方のHPを50%回復させる優秀な効果を持ちます。
- ただし、この術はしいながオーバーリミッツ状態の時のみ使用できるという制限があります。
勝利後の報酬
- 撃破すると、防御力が10%上昇するその他装備「プロテクトシンボル」、水属性耐性値+2の効果を持つ「アクアマリン」をドロップします。
- しいなが召喚術「降霊召符・水」を習得します。
ソードダンサー(1回目)の倒し方|オサ山道

ソードダンサー(1回目)は、オサ山道の坑道内部にドクロのシンボルとして出現する隠しボスです。HPは8888で、光属性が弱点となっています。この戦闘は敗北してもゲームオーバーにはなりませんが、連続サブイベントであるため、倒し忘れると2回目以降が出現しなくなる点に注意が必要です。
挑戦可能期間はオサ山道で「ドジな暗殺者」を倒した後から、4つの封印を解放してハイマで竜観光のイベントを見るまでという期間限定です。初めて戦うタイミングではかなり強敵であるため、アスカード人間牧場(1回目)を脱出して、パーティーが十分に強くなってから挑むのがおすすめです。
ボスの特徴と出現条件
ソードダンサー(1回目)は、複数の手にそれぞれ剣を持つガイコツ型の魔界のモンスターです。
ステータス情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| HP | 8888 |
| 弱点属性 | 光 |
| 耐性属性 | なし |
主な攻撃パターン
ソードダンサーの攻撃はいずれもガード可能な近接攻撃が中心で、バックステップによる回避も可能です。
- 剣の多段攻撃:両手に持つ剣を振り回して多段ヒットする通常攻撃です。この攻撃から「十文字斬り」に連携することがあります。
- 十文字斬り:両手の剣を十字に斬る技です。
推奨パーティー編成と戦略
ソードダンサーはHPが高く長期戦になりやすいため、弱点である光属性を突いた術攻撃と、前衛による防御・分断が有効な基本戦略となります。
推奨パーティー構成
前衛1人、後衛3人の構成がおすすめです。
- 前衛(操作キャラクター):ロイド
- 後衛(術キャラ):コレット、リフィル、クラトス or ジーニアス
戦闘準備と作戦設定
- 術キャラの設定:コレットやクラトスなどの術キャラは、「離れて術を使え」に作戦を設定し、技を使わせずに術でダメージを与えるように調整する必要があります。ロイド以外のCPUは、メニューで使用してほしい術だけをONにし、術以外の術技はOFFに設定してください。
- 有効な術攻撃:弱点である光属性の術が非常に有効です。
- コレット:「エンジェルフェザー」(光属性)
- リフィル:「フォトン」(光属性)
ロイドの立ち回り(前衛)
ロイドは、後衛に敵を近づかせないための壁役とアタッカーを兼ねます。
- 位置取り:「瞬迅剣」を使い、敵を画面の端に追い込んで後衛への接近を防ぐのがおすすめです。
- 防御と反撃:敵の攻撃はガードまたは回避で軽減することが重要です。攻撃が終了した後、「通常攻撃&瞬迅剣」で押し返すように攻撃を仕掛けてください。
- コンボ:敵が術(フォトンなど)でひるんでいる隙を見計らって、「通常攻撃→虎牙破斬」のコンボを入れると良いでしょう。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタック(U.A.)は、ボスのHPを効率的に削るために、戦闘開始直後から積極的に使用するのがおすすめです。
- 推奨複合特技:弱点属性である光属性の複合特技「フォトンブラスト」が非常に有効です。
- 構成:コレット(ブランディス)、 リフィル(フォトン)
- 運用:ソードダンサーのHPは高くないため、戦闘開始直後に使用することで、HPを2~3割程度削ることができます。
推奨装備と入手可能な報酬
この戦闘では、HP回復を補助する装備や防御力を上げる装備をロイドに装備させると、前衛の安定性が増します。
ロイド推奨装備(その他装備枠)
| 装備名 | 効果 | 入手場所 |
|---|---|---|
| アンクベレット | 一定時間(5秒)経過でHPが1%回復 | ハイマのショップ |
| プロテクトシンボル | 防御力が10%上昇 | 水の神殿のウンディーネの報酬 |
| レザーブーツ | 防御力+4 | パルマコスタのショップ |
撃破報酬
ソードダンサー(1回目)に勝利すると、非常に有用なアクセサリーを入手できます。
- ヤタノカガミ(その他装備)
- 効果:戦闘中に一定時間(5秒)経過するとHPとTPが1%回復します。
- 評価:HPとTPの両方を回復する効果は、終盤のサブイベントで入手できる「ターコイズ」(HP/TP 3%回復)に次ぐ性能であり、非常に有用です。
盗めるアイテムと応用テクニック
- 盗めるアイテム:EXジェムLV3
- 応用:ソードダンサー戦は全滅してもゲームオーバーにならないため、EXジェムLV3を盗んでからわざと敗北することを繰り返せば、無限に盗むことが可能です。
アザトルの倒し方|マナの守護塔

アザトルはマナの守護塔の最上階で光の封印を解く際に戦うボスであり、撃破後には全ての封印が解放され、ストーリーは救いの塔へと進行します。アザトルは光属性の術攻撃を多用するため、光属性対策をしっかりと行い、距離を取らずに攻め続けることが攻略の鍵となります。
弱点属性は闇ですが、現時点では闇属性で攻撃する手段がないため、実質的に弱点はないものとして戦う必要があります。
ボスデータと属性耐性
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| HP | 16800 |
| 耐性属性 | 火、雷、光 |
| 弱点属性 | 闇 |
| 出現場所 | マナの守護塔(最上階) |
危険な攻撃と対処法
アザトルは通常攻撃がいずれもガード可能で単発攻撃であるため、対策すべきはガード不能な術攻撃です。
フォトン(光属性術)
フォトンは回避不能かつガード不能な単体攻撃術です。
- 理想としては、防御奥義で対応し被ダメージを抑えるべきです。
- 防御奥義の発動が難しい場合は、ダメージを受けることを前提とし、被弾後に「アップルグミ」などの回復アイテムでHPを回復させることが推奨されます。単体攻撃のため、パーティが壊滅する心配はありません。
フォルス・レイ(光属性ビーム)
アザトルのHPが低くなると使用する、光属性のビーム攻撃です。
- アザトルが宙に浮く予兆が見えたら、アザトルの真下へ移動して接近することで回避可能です。
- 距離を取るよりも近づくほうが回避しやすいのが特徴です。
攻略のための基本戦術
アザトルの攻撃は単発が多く、前方への攻撃に限られるため、距離を取らずにガードと攻撃を繰り返す戦術がおすすめです。
立ち回り
- アザトルの攻撃をガードした直後、または突進攻撃などで背後へ移動できた際に積極的に攻撃を仕掛けましょう。
- アザトルの背後は攻撃されない安全地帯となっています。
- 「アザトルの攻撃をガード」→「こちらが攻撃」→「ガード」の繰り返しで安定します。
補助術(バフ)の運用
戦闘開始時に補助術を使用し、味方を強化することが効果的です。
- コレットの「ホーリーソング」(攻撃力/防御力10%上昇)と、リフィルの「シャープネス」(単体攻撃力10%上昇)や「バリアー」(単体防御力10%上昇)を重ねがけできます。
ユニゾンアタックの選択
アザトルは光と雷属性に耐性を持っているため、これらの属性を含む複合特技は避ける必要があります。
- 無属性の複合特技「ピコ破斬」(コレット:ピコハン × ロイド:虎牙破斬)が推奨されます。
推奨パーティと装備
必須メンバーと推奨編成
封印解放の戦闘であるため、コレットを必ずパーティーに入れる必要があります。
- 安定重視の構成:ロイド、コレット、リフィル、クラトスがおすすめです。リフィルは回復と補助に専念し、他の3人で攻撃すると良いでしょう。
- 攻撃重視の構成:ロイド、コレット、しいな、クラトスがおすすめです。回復はクラトスの「ファーストエイド」や「アップルグミ」で対応してください。
推奨装備
光属性の術攻撃に備え、光属性の耐性値を上げる装備を準備することが重要です。
- ピヨチェック(その他装備):光属性耐性値が+2となり、光属性のダメージを半減できます。
- 全員が装備可能であり、前衛キャラに装備させることがおすすめです。
- 「ピヨチェック」は、アスカード人間牧場で入手出来ますが、未入手の場合でも後に購入可能になるため、無理に現在の時点で入手する必要はありません。
レミエルの倒し方|救いの塔

レミエル戦は、救いの塔(シルヴァラント)で発生するボス3連戦の初戦であり、必ず勝利する必要がある重要な戦闘です。この戦闘に勝利した後、クラトス・アウリオン(1回目)、ユグドラシルとの連戦が控えているため、万全の状態で臨むことが重要です。
戦闘メンバーが固定されているため、装備や戦術で対応する必要があります。特に光属性の攻撃を軽減する準備をしておくのがおすすめです,。
基本データとパーティー編成
レミエルは救いの塔(シルヴァラント)の内部に入った時に戦闘が発生します。
ボス情報
- HP:16000です。
- 耐性属性:光属性に耐性を持っています。
- 弱点属性:弱点属性はありません。
- 報酬:勝利するとEXジェムLV1とルーンボトルを入手できます。
パーティー編成
ハイマから救いの塔へ移動した時点でコレットとクラトスがパーティーから離脱するため、戦闘は以下の固定メンバー4人で行います,。
- ロイド(操作キャラクター推奨)
- ジーニアス
- リフィル
- しいな
なお、救いの塔内部にはセーブポイントがないため、塔に入る前に装備やアイテムの準備を整えておく必要があります。
攻撃パターンと対処法
レミエルが使用する主な攻撃は、弓攻撃と2種類の光属性術です。
| 攻撃名 | 属性・特徴 | 対処法 |
|---|---|---|
| 通常攻撃(弓攻撃) | 遠距離の多段ヒット攻撃。HPが少なくなるとワープで背後から攻撃してくることがあります。 | ガード(防御)が推奨されます。ワープ後はガードブレイクを防ぐため、すぐにレミエルの方を向いてガードする必要があります。 |
| フォトン | 光属性の術。回避・ガード不可の単体攻撃。 | 防御奥義で被ダメージを抑えることは可能ですが、タイミングが難しくTP消費も大きいです。被弾を前提とし、攻撃後にアップルグミやリフィルの「ファーストエイド」で回復するのが推奨されます。ダメージを受けても単体攻撃のため、パーティが壊滅することはありません。 |
| ホーリーランス | 光属性の術。光の槍を落とす攻撃。 | 操作キャラが対象の場合、バックステップを2回行うことで回避可能です。 |
推奨戦術と攻撃の機会
レミエルの攻撃にはコンボがないため、敵の攻撃終了後や術の詠唱中が最大のチャンスとなります。
基本戦術
- レミエルの攻撃は、「弓攻撃」はガード、「ホーリーランス」はバックステップで回避し、「フォトン」は被弾後の回復で対応する、という切り分けを徹底することが重要です。
- レミエルは弓攻撃を使用した後は攻撃してこないため、反撃のチャンスです。
- 術の詠唱中や詠唱後も攻撃のチャンスとなるため、積極的にダメージを与えていくのがおすすめです。
ユニゾンアタックの活用
コレットが不在のため、複合特技「ミョルニル」は使用できません。
- 複合特技「襲爪破斬(雷属性)」の使用がおすすめです。
- この複合特技は、ロイドの「虎牙破斬」とジーニアスの「ライトニング」の組み合わせで発動できます。
攻略に役立つ推奨装備
光属性の攻撃を半減させる装備を前衛に装備させることが、戦闘を安定させる鍵となります。
ピヨチェック
- 効果:光属性耐性値が+2される(被ダメージ半減)その他装備です。
- 運用:フォトンの被ダメージを半減できるため、前衛のロイドに装備させるのがおすすめです。
- 入手:通常はアスカード人間牧場の宝箱で入手できますが、この時点では牧場が崩壊しており進入不可です。もし未回収の場合でも、アスカードにいる「ねこにん探検隊」を利用すれば回収可能です。
属性耐性値の仕様
- 光属性耐性値が+2以上で半減、+5以上で無効、+7以上で吸収の効果が得られます。
クラトス(1回目)の倒し方|救いの塔

クラトス・アウリオン(1回目)戦は、救いの塔(シルヴァラント)における3連戦の2戦目として発生します。この戦闘では、コレットとクラトスがパーティから離脱しているため、ロイド、ジーニアス、リフィル、しいなの固定メンバー4人で戦う必要があります。
勝利しても敗北してもストーリーは進行するため、無理に勝利を目指す必要はありませんが、勝利すれば報酬を獲得できます。この戦闘に勝利するためには、しっかりと準備を整えた上でレベル25ぐらいが必要となるでしょう。
ボス情報と勝利の指針
ボスステータスと報酬
クラトス・アウリオン(1回目)の基本的な情報は以下の通りです。
- HP: 22500
- 耐性属性: 光
- 弱点属性: なし
- 報酬: EXジェムLV3(勝利した場合のみ入手できます)
勝敗に関する注意点
この戦闘は、勝利しても敗北してもストーリーは進行し、ゲームオーバーにはなりません。
- 勝利を目指す場合:長期戦になるため、推奨装備で対策を徹底する必要があります。
- 戦略的な判断:現時点では非常に強力な敵であるため、無駄に消費アイテムを使用するだけになるのであれば、抵抗せずにあっさりと敗北を選択するのも有効な作戦です。
- 勝利時の特典:勝利した場合は、スキット「ロイドの屈辱」が発生するようになりますが、後の展開に特別有用な影響はありません。
クラトスの使用技と対処法
クラトスは、物理技に加えて、雷属性や地属性の術攻撃を仕掛けてきます。
| 攻撃手段 | 属性 | 特徴と対処法 |
|---|---|---|
| 雷神剣 | 物理、雷属性 | 多段ヒットする強力な技です。「閃空裂破」へ連携することがあります。コンボは強力なため、ガード対応することが重要です。 |
| 剛・魔神剣 | なし | 近距離で使用する技です。 |
| 閃空裂破 | なし | 「雷神剣」や「剛・魔神剣」から派生する、上空へ突き上げる技です。 |
| サンダーブレード | 雷属性の術 | 術詠唱中は攻撃のチャンスです。対象が操作キャラの場合、バックステップを2回ほど使用すれば回避できます。 |
| グレイブ | 地属性の術 | 術詠唱中は攻撃のチャンスです。対象が操作キャラの場合、バックステップを2回ほど使用すれば回避できます。 |
攻略の基本戦略と立ち回り
基本戦術
欲張って深追いする戦い方は避け、クラトスの攻撃を確実にガード・回避することが重要です。
- ターゲットの集中: ロイドはクラトスに接近し、クラトスの攻撃ターゲットをロイド自身に集める必要があります。これにより、リフィルやジーニアスといった後衛キャラへの被害を抑えられます。
- 防御と回避: 強力なコンボ(雷神剣→閃空裂破)はガードで耐えるようにしてください。術攻撃(サンダーブレード、グレイブ)は、バックステップを2回使用して回避するのが有効です。
- 位置取り: 画面端に追い詰められて回避が困難な場合は、ロイドの技「裂空斬」を使用してクラトスの背後に回り込むと戦いやすくなります。
- 回復: リフィルは基本的に回復に専念させ、戦闘不能者が出たらすぐに「ライフボトル」を使用してください。
攻撃チャンス
以下のタイミングで積極的に攻撃を仕掛けるのがおすすめです。
- クラトスが術を詠唱している時。
- 味方の術攻撃がヒットし、クラトスがひるんでいる時。
- 「閃空裂破」などの技を使用した後の隙。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタック(U.A.)は、ダメージ源として非常に有効です。
- 推奨U.A.: 複合特技「襲爪雷斬(雷属性)」がおすすめです。
- 組み合わせ: ロイドの「虎牙破斬」とジーニアスの「ライトニング」で発動します。
- 運用: 戦闘開始の序盤と終盤で1回ずつ狙って使用すると良いでしょう。
推奨装備とメンバーの運用
クラトスの雷属性と地属性の攻撃に対して耐性を上げる装備を整えることが、勝利への鍵となります。
推奨装備
雷属性耐性値や地属性耐性値が+2以上(被ダメージ半減)になる装備を選んでください。
| 装備品名 | 装備部位 | 主な効果 | 入手方法 | 運用ポイント |
|---|---|---|---|---|
| パラライチェック | その他 | 雷属性耐性+2 | バラクラフ王廟のハスタールの報酬、またはアスカードのショップで購入可能。 | 「雷神剣」の被ダメージを抑えるためにロイドに装備させるのがおすすめです。 |
| ストーンチェック | その他 | 地属性耐性+2 | アスカードのショップで購入可能。 | グレイブ対策として有効です。 |
| ヤタノカガミ | その他 | HPとTPが1%ずつ回復(5秒ごと) | サブイベント「ソードダンサー(1回目)」の報酬。 | 長期戦になるため、ロイドに装備させるとHP/TP管理が楽になります。 |
| 土竜 | しいなの武器 | 地属性耐性+2 | - | しいなに装備させると地属性耐性を得られます。 |
キャラクター別補助運用
- リフィル: 回復を最優先としつつ、余裕があればロイドに補助術「バリアー」(防御力10%上昇)を使用して、被ダメージを軽減させると良いでしょう。
- しいな: クラトスに接近させないよう、遠距離から「降霊晶符・孤鈴」で攻撃することが推奨されます。オーバーリミッツ状態になったら、強力な「降霊召符・水」(ウンディーネ)で攻撃に参加することも可能です。
- ロイド: 敵のターゲットを自身に集めるため、クラトスに接近しつつ、防御を主体に立ち回る必要があります。
プロネーマ(1回目)の倒し方|フウジ山岳

プロネーマ(1回目)は、フウジ山岳の山頂で、墜落したレアバードを回収するイベント中に戦闘となるボスです。プロネーマはワープで移動しながら、術攻撃をメインに使用してきます。
プロネーマは光属性が弱点であり、術の詠唱時間が長いため、光属性を積極的に突く近接攻撃主体の戦法をとることで、詠唱を阻止しつつ大ダメージを与えることが可能です。
ボス情報と討伐報酬
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出現場所 | フウジ山岳の山頂 |
| HP | 18000 |
| 弱点属性 | 光 |
| 耐性属性 | 闇(現時点でプレイヤー側の闇属性攻撃手段はないため気にしなくて問題ありません) |
| 報酬 | ローズマリー、EXジェムLV2 |
プロネーマに勝利すると、コレットが自我を取り戻し、味覚などの天使疾患も回復します。
推奨パーティー編成と攻撃戦略
プロネーマは術の詠唱中に前衛キャラで集中的に攻撃し、詠唱を阻止することが重要です。近接攻撃キャラを多く編成し、全員で一方的に攻撃できる構成が有効です。
推奨パーティー編成
- 安定型がおすすめ:ロイド、ゼロス、コレット、リフィル。弱点の光属性を突けるコレットとリフィルを配置し、回復役が2人いるためTPが枯渇しなければ安定した戦闘が可能です。
- 攻撃特化型:ロイド、ゼロス、プレセア、コレット。近接攻撃キャラを増やして短期決戦を狙います。この場合、回復はゼロスの術と消費アイテムに任せる必要があります。
- 称号狙い:称号「グミは嫌い」の獲得を目指す場合は、ジーニアスを必ずパーティーに入れる必要があります。
推奨攻撃手段
- 弱点攻撃の優先:プロネーマの弱点である光属性の攻撃(リフィルの「フォトン」、コレットの「エンジェルフェザー」など)を積極的に行うのがおすすめです。
- ユニゾンアタック(UA):複合特技「フォトンブラスト」(光属性)が非常に効果的です。
- 組み合わせ:コレット(ブランディス)×リフィル(フォトン)。
- コレットやリフィルがパーティーにいない場合は、雷属性の複合特技「襲爪破斬」(ロイド「虎牙破斬」×ジーニアスorゼロス「ライトニング」)が推奨されます。
危険な術と対処法
プロネーマはワープ移動に加え、ガード不能な術や防御力を下げる術を使用してくるため、事前の対策が重要です。
| 攻撃名 | 属性 | 特徴と対処法 |
|---|---|---|
| アクアレイザー | 水 | プロネーマから直線的に攻撃する術で、バックステップで距離をとっても回避できません。ロイドの「裂空斬」で背後に回り込むことで回避可能です。水属性耐性装備でダメージを半減させるのも有効です。 |
| ダークスフィア | 闇 | 味方1人を拘束してダメージを与えるガード不能な術です。防御奥義で対応すると、被ダメージを最も抑えられます。 |
| アジットレイン | 闇 | HPが残り少なくなると使用し、味方全体の防御力が下降します。ダメージはありませんが、リフィルの術「ディスペル」を使用して前衛キャラのステータス異常を解除することが重要です。 |
| アイストーネード ブラッディランス | 氷/闇 | 操作キャラが対象の場合、バックステップを2回程度使用すれば回避可能です。 |
装備と補助術による準備
現時点で対策可能な属性は「水属性」のみです。アクアレイザーなどの水属性術に備えて、前衛キャラだけでも水属性耐性を上げておくと良いでしょう。
- 水属性対策装備(耐性値+2):
- 「アクアマリン」(その他装備)
- 「ポイズンチェック」(その他装備)
- 強化補助術(バフ):
- コレットの「ホーリーソング」(味方全員の攻撃力・防御力10%上昇)や、リフィルの「シャープネス」(単体の攻撃力10%上昇)で攻撃力を強化するのがおすすめです。
- これらの補助術は効果が重複します。
称号「グミは嫌い」の獲得について
プロネーマ(1回目)戦は、ジーニアスの称号「グミは嫌い」の獲得条件となる戦闘の区切りです。
この称号を獲得するには、以下の2点を満たす必要があります。
- ゲーム開始からプロネーマ戦に勝利するまで、戦闘中にグミ系の消費アイテムを一度も使用していないこと。
- プロネーマ戦のパーティーメンバーにジーニアスが含まれていること。
獲得難易度は高いため、初めてのプレイで無理に狙う必要はありません。
囚人兵(リーガル)の倒し方|ガオラキアの森

囚人兵(リーガル)との戦闘は、テセアラ編においてガオラキアの森で発生します。リーガルは物理攻撃に特化した敵であるため、術による遠距離攻撃と、物理防御を固めた前衛による立ち回りが攻略の鍵となります。
ボス「囚人兵(リーガル)」の概要
囚人兵(リーガル)との戦闘は、サイバックでケイトからドワーフのアルテスタの情報を聞いた後、ガオラキアの森に侵入した際に発生します。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| ボス名 | 囚人兵(リーガル) |
| 発生場所 | ガオラキアの森(ソーサラーリング変換装置から右へ進んだエリア、セーブポイントの先) |
| HP | 12000 |
| 弱点 | なし |
| 耐性 | なし |
| 主な攻撃 | 物理攻撃のみ。近接攻撃を連続で行う。 |
リーガルはHPが12000と設定されていますが、弱点属性や耐性属性は持っていません。
推奨装備と準備
リーガルの攻撃は物理攻撃のみであるため、防御力を上げ、特に物理ダメージを軽減できる装備を前衛キャラクターに施すことが有効です。
- プロテクトリング:
- この装飾品をロイドに装備させることを推奨します。
- 物理攻撃(無属性)の被ダメージを半減させる効果があり、リーガルの攻撃が物理のみであるため、デメリット(属性攻撃の被ダメージ増加)なしに物理ダメージを軽減できます。
- シルヴァラントベース(2回目)の宝箱で入手済みの場合に利用できます。
- ブラックオニキス:
- フウジ山岳で入手できるこの装飾品は、装備者のHPを30%上昇させる効果があります。
- プロテクトリングと合わせて前衛キャラクターに装備させると、耐久力が向上し、より安全に戦闘を進めることができます。
戦闘における推奨戦術
リーガルは物理攻撃のみを行うため、前衛と後衛の役割を明確に分けることで戦闘が格段に楽になります。
前衛の立ち回り(ロイドなど)
ロイドなどの前衛キャラクターは、リーガルの攻撃を防御することに徹し、後衛の安全を確保するのが基本です。
- リーガルの連続する近接攻撃は、通常のガード(防御)で防いでから反撃することで安全に対処できます。
- 特に物理ダメージ軽減装備(プロテクトリングなど)を装備している場合は、ガードに徹することで被ダメージを最小限に抑えられます。
後衛の立ち回り(術士キャラクター)
後衛に配置した術士キャラクター(ジーニアス、リフィル、コレット、ゼロスなど)は、リーガルが物理攻撃のみに終始している間に、術を使って遠距離から攻撃を仕掛けます。
- リーガルには弱点がないため、各術士が持つ最も強力な術や、複合特技に頼らずとも、遠距離からの継続的な術攻撃だけで楽に勝利することが可能です。
ガードシステムの倒し方|トイズバレー鉱山

トイズバレー鉱山に侵入する際、入口で遭遇するボス「ガードシステム」の攻略方法について解説します。
ボスの基本情報と戦術の優先順位
ガードシステムは、テセアラ編のトイズバレー鉱山で戦うことになるボスです。
| 項目 | 詳細情報 |
|---|---|
| HP | 12000 |
| 弱点・耐性 | なし |
| お供 | オービット ×2、リペア装置 |
攻略の基本戦術
この戦闘では、ガードシステム本体よりも、まずお供の敵の処理を最優先で考えることが重要です。
- お供の優先撃破: ガードシステム本体よりも、オービット2体とリペア装置1体を先に倒し、敵の数を減らして戦いやすい状況を作りましょう。
- 復活への対処: お供の敵は倒しても、戦闘中に一定時間経過すると復活します。お供が復活した際は、その都度優先して倒し続ける必要があります。
- 本体への攻撃: ガードシステムに接近して攻撃すると、ダメージを受けることが少なく戦いやすいです。敵の数を減らすことだけに集中し、物理攻撃でゴリ押しすれば勝利可能です。
- ユニゾンアタックの活用: トイズバレー鉱山ではこの戦闘以降にボス戦がないため、ユニゾンアタックを温存する必要はありません。積極的に使用して、お供の処理や本体への大ダメージを狙うのが効果的です。
推奨パーティー編成と装備
ガードシステム戦は敵の数が多くなるため、術士キャラクターを減らし、物理攻撃に特化した前衛キャラクターを多めに編成することが推奨されます。
推奨パーティー編成
敵の数に対応するため、ロイドやゼロス、リーガルといった前衛キャラクターを多く入れ、回復役にはリフィルを編成すると安定します。
- 編成例: ロイド(操作キャラクター)、リーガル、ゼロス、リフィル。
有効な装備品
前衛キャラクターの生存率を高める装備が有効です。
- ブラックオニキス: 前衛キャラクターに装備させると安心して戦えます。この装飾品はHPが30%上昇する効果を持っています(フウジ山岳で入手可能)。
- プロテクトリング: 物理攻撃を半減できる効果があるため有効です。
ヴォルトの倒し方|雷の神殿

ヴォルトはテセアラ世界にある雷の神殿の最深部で戦闘となる精霊(ボス)です。ヴォルトの攻撃は全て雷属性であり、雷属性に耐性を持たせることで戦闘難易度が大幅に下がります。
ボスの基本情報と特徴
ヴォルトは、精霊との契約戦のため、戦闘メンバーにしいなを必ず加える必要があります。
| 項目 | 詳細 | 補足 |
|---|---|---|
| HP | 24000 | |
| 弱点 | なし | |
| 耐性 | 雷属性を吸収(回復) | 雷属性の攻撃は与ダメージではなく回復となるため注意が必要です。 |
| 攻撃属性 | 全ての攻撃が雷属性 | |
| 危険行動 | HPが少なくなると、周囲を攻撃する「マスターフィールド」を使用する。 |
戦闘前の準備と推奨装備
ヴォルト戦の難易度は、雷属性に対する対策をどれだけ行っているかで大きく変わります。
雷属性対策の徹底
- 術技設定の変更: ジーニアスやゼロスがパーティにいる場合、ヴォルトを回復させてしまう雷属性の術(ライトニング、サンダーブレードなど)は、必ずメニューの術技設定でOFFにしておいてください。
- 雷属性武器の除外: ロイドの武器「雷紫」やしいなの武器「雷鼠」など、雷属性が付与される武器はヴォルトのHPを回復させてしまうため、装備しないようにしてください。
推奨される防御装備
ヴォルトの攻撃は全て雷属性であるため、雷属性ダメージを半減(耐性+2)または無効化(耐性+5以上)する装備が非常に有効です。
- 装飾品「サンダーマント」: トイズバレー鉱山で入手できる装飾品で、雷属性の被ダメージを半減する効果があります。
- 装飾品「パラライチェック」: 雷属性を半減(耐性+2)する効果があります。これを装備することで戦闘が楽になります。
- 雷属性無効化(上級者向け): しいなの武器「雷鼠」(雷+2)と、装飾品「パラライチェック」(雷+2)を2つ装備させることで、雷属性耐性値の合計が「+6」となり、ヴォルトからの雷属性ダメージを一切受けなくすることができます。
推奨される戦術と立ち回り
ヴォルトはHPが高く(24000)、戦闘が長引く傾向があるため、回復体制の維持とユニゾンアタックの活用が重要です。
基本戦術
- 防御特技の活用: 前衛キャラクターは、雷属性耐性装備を整えた上で、敵の攻撃をガードしてから反撃するのが基本となります。防御特技(最大TPの10%を消費して被ダメージを1/5に軽減する)も有効です。
- 回復の優先: ヴォルトの攻撃は一撃のダメージが大きいため、回復役のリフィルやゼロスは、TP消費の多い回復術を惜しまず使い、HP管理を徹底してください。
- 推奨パーティー編成例: ロイド(攻撃)、しいな(契約必須/攻撃)、ゼロス(攻撃/回復)、リフィル(回復/補助)といった構成がバランスが良いです。リフィルは「フォトン」で攻撃しつつ、「シャープネス」でロイドやしいなの攻撃力を上げると効果的です。
ユニゾンアタックの活用
- 発動タイミング: ヴォルトはHPが多い(24000)ため、ユニゾンアタックは戦闘開始直後に一度使用し、終盤にゲージを溜め直して再度使用する戦術が有効です。
- 複合特技: ヴォルトは雷属性を吸収するため、「ミョルニル」(雷属性の複合特技)は使用しないでください。複合特技は、雷属性を持たない「斬魔空牙衝」(ロイドやゼロスの瞬迅剣 + しいなの散力符など)などでダメージを与えることが推奨されます。
- 危険行動への対処: ヴォルトがHP減少時に使用する周囲攻撃「マスターフィールド」は前衛に大きなダメージを与える危険があるため、このタイミングに合わせてユニゾンアタックを発動し、一気に勝負を決めるのも一つの手段です。
撃破後の報酬と影響
ヴォルトに勝利すると、しいなが雷の精霊ヴォルトと契約を完了します。
- ドロップアイテム: 装飾品「エメラルドリング」を入手します。
- エメラルドリングの効果: 術技の消費TPが2/3になる非常に優れた装飾品で、TP消費の多いリフィルやジーニアスなどの術士に装備させることで、長期戦でのTP管理が容易になります。
- 契約完了報酬: 貴重品「コリンの鈴」、その他装備「サードニックス」(攻撃が雷属性になり属性耐性値半減)、術技「裏降晶符・雷」「降霊召符・雷」、称号「召霊符術士」(しいな)を獲得します。
- ストーリーへの影響: ヴォルトとの契約イベントにおいて、しいなの精霊コリンがしいなをかばって命を落とすため、しいなの術技「降霊召符・孤鈴」は使用不可能になります。
ユアン&ボータの倒し方|テセアラベース

ユアンとボータのボス戦は、テセアラベースの格納庫にある扉の先で発生します。この戦闘に勝利すると、レアバードを入手しテセアラベースからの脱出イベントが進行します。
ボスの基本情報と特徴
ユアンとボータは、それぞれ異なる属性に耐性を持っているため、対応した術や装備の準備が必要です。
| ボス名 | HP | 弱点 | 属性(耐性/攻撃) | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ユアン | 16000 | なし | 雷(耐性)/雷(攻撃) | 雷属性の術と物理攻撃を使用します。 |
| ボータ | 12000 | なし | 地(耐性)/地(攻撃) | 地属性の術と物理攻撃を使用します。 |
推奨される戦術と討伐手順
この戦闘では、HPの低いボータから優先して倒す戦術が推奨されます。
優先ターゲットと理由
- ボータを先に倒す: ユアンが使用する雷属性の攻撃に対しては、「サードニックス」や「サンダーマント」、「パラライチェック」といった耐性装備が揃っている場合が多いです。しかし、ボータが使う地属性の攻撃に対する耐性装備(「ストーンチェック」など)は、ショップで購入していない限り所持数が少ないことが多いため、ボータの地属性攻撃がパーティーにとって脅威になりやすいです。
パーティー編成と作戦設定
ボスが2体いるため、前衛キャラクターを2人以上編成し、作戦メニューでターゲットを分散させると安定します。
- 推奨パーティー例: ロイド(操作キャラ)、ゼロスまたはプレセア(前衛)、リフィル(回復or補助)、ジーニアス(術攻撃)など。
- 前衛の作戦: ロイドなどの操作キャラクターでボータを攻撃し、非操作の前衛キャラクター(プレセアなど)は作戦で「分散して戦え」を設定しユアンを攻撃させます。
- 後衛の作戦: 術攻撃が可能なキャラクター(リフィル、ジーニアスなど)は「同じ敵を狙え」に設定し、ロイドとともにボータを集中攻撃させます。
戦闘中の立ち回り
- ボータへの集中攻撃: 後衛の術やユニゾンアタックを駆使して、ボータを速やかに撃破します。
- 防御技の活用: ボータはHPが低くなると「グランドダッシャー」などの強力な術攻撃を使用してくるため、詠唱が見えたら防御技(最大TPの10%を消費してダメージを1/5に軽減)でダメージを軽減することが重要です。
- ボータ撃破後: ボータを倒した後は、残ったユアン(雷属性メイン)に対して雷属性の被ダメージを半減する装備を整え直すことで、安全に戦闘を進められます。
- 補助術: リフィルの「シャープネス」(攻撃力上昇)などの補助術を前衛キャラクターに使用すると、さらに戦いやすくなります。
- 基本的な攻撃方法: 前衛は、ボータの攻撃をガードしてから反撃するようなイメージで戦うと安定します。ボータが術の詠唱中など隙がある時は積極的に攻撃を仕掛けましょう。
有効な装備とユニゾンアタック
属性耐性装備
- 地属性対策: ボータの地属性攻撃が脅威となるため、地属性の被ダメージを半減できる「ストーンチェック」が有効です。
- 雷属性対策: ユアンの雷属性攻撃に対しては、「サンダーマント」(雷と風のダメージを半減)や「パラライチェック」(雷のダメージを半減)が有効です。これらをロイドなどの前衛キャラクターに装備させましょう。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタック(U・アタック)は、戦闘開始直後からHPの低いボータに使用するのが効果的です。
- 対ボータ推奨複合特技:
- 雷旋豪転斧(プレセアの裂旋斧など × ゼロスまたはジーニアスのライトニングなど): 威力が高い複合特技で、ボータに大ダメージを与えられます。
- 両ボス有効複合特技:
- 旋風光破(ロイドの裂空斬など × リフィルのフォトン): ユアンは雷耐性を持つため雷属性複合特技は不向きですが、この技は両方に有効です。
ユニゾンアタックゲージは戦闘中に敵に200ヒットさせることで溜まります。ゲージが2回溜まった場合、1回目はボータに使い、2回目は雷属性以外の複合特技をユアンに使用するイメージで戦うと効果的です。
撃破報酬
ユアン&ボータに勝利すると、報酬としてEXジェムLV4を入手できます。
飛竜の倒し方|飛竜の巣

飛竜戦は、テセアラベースでレアバードを入手した後、コレットを誘拐したディザイアン五聖刃の一人ロディルが仕掛けた罠として、飛竜の巣で発生するボス戦闘です。
この戦闘は「飛竜」1体と、お供の「飛竜幼体」2体の合計3体との戦いになります。戦闘前にユアン&ボータ戦のダメージを回復し、ユニゾンアタックゲージを満タンにしてから挑むことが推奨されます。
ボスの特徴と要注意攻撃
飛竜と飛竜幼体はいずれも弱点および耐性属性を持っていません。
飛竜(親)
- HPは18000です。
- 戦闘マップを自由に移動せず、マップの左右端にある穴から顔だけを飛び出して攻撃してきます。
- 地属性の術「ネストクラック」を多用し、これが厄介な攻撃となります。
飛竜幼体(お供)
- HPは12000です。
- 飛竜とは異なり、戦闘マップを自由自在に飛びながら移動します。
- 風属性の攻撃を多用します。
戦闘前の準備と推奨装備
飛竜戦では、敵が多用する地属性と風属性への耐性を確保することが有効です。
- 風属性対策
- 飛竜幼体の風属性攻撃に対して、風属性ダメージを半減する「サンダーマント」が有効です。これはトイズバレー鉱山の宝箱から入手している可能性がある装備です。
- 操作キャラクター以外の前衛に装備させることが推奨されます。
- 地属性対策(ネストクラック対策)
- 飛竜が多用する地属性の術「ネストクラック」のダメージを軽減したい場合、地属性の被ダメージを半減させる装飾品「ストーンチェック」が非常に有効です。
- ストーンチェックは、テセアラベースの北東にある雪の街「フラノール」のアクセサリー屋で4000ガルドで購入することができます。
飛竜戦の推奨戦術
飛竜戦では、厄介な術を使う親である飛竜を優先して倒し、ネストクラックの被弾を避ける立ち回りが重要となります。
- 優先ターゲット
- HPが低い飛竜幼体から倒すことも考えられますが、戦闘を面倒にするのは親である飛竜が使う地属性術「ネストクラック」であるため、飛竜を優先して攻撃することが推奨されます。
- ネストクラックの回避
- ネストクラックは発動する場所が戦闘マップの中央と決まっています。
- 飛竜自体はマップの左右端の穴にしか現れないため、飛竜(端)を攻撃している間はネストクラックを避けつつ攻撃することが可能です。
- ユニゾンアタックの活用
- 飛竜には弱点属性がないため、戦闘開始直後にユニゾンアタックを発動させ、複合特技で大ダメージを与えるのが効果的です。
- 「雷旋豪転斧」(プレセアの裂旋斧とゼロスのライトニングの複合特技)や「旋風光破」(ロイドの裂空斬とリフィルのフォトンの複合特技)などがおすすめです。
- 最終処理
- 飛竜を倒した後は、残った飛竜幼体を一匹ずつ倒すことで問題なく勝利できるとされています。
撃破報酬
飛竜および飛竜幼体を撃破すると、「ヴェノム」と「フレアマント」の2種類のアイテムを入手できます。
- ヴェノム
- フレアマント
- その他装備(装飾品)です。火属性と地属性の被ダメージが半減する効果(属性値+2)を持ち、防御力も上昇します。火と地という2つの属性を同時に半減できる優れた装備で、次に訪れる地の神殿の精霊ノーム戦で特に活躍します。
ノームの倒し方|地の神殿

地の神殿の最奥部、封印の間で戦闘となる地の精霊ノームは、地属性の攻撃に特化したボスです。ノームはお供のいない単体戦であるため、適切な防御対策を講じることで安定した戦闘が可能です。
ボスの基本情報と注意すべき点
ノームのHPは28000と高く設定されていますが、弱点属性は存在しません。戦闘を行う際は、地属性に対する防御と、術技の設定に注意が必要です。
- HP: 28000
- 弱点: なし
- 耐性: 地属性(無効)。地属性の術技や武器ではダメージを与えられません。
- 主な攻撃: 物理攻撃と地属性の術がメインです。
- 危険な術技: HPが少なくなると使用する地属性の範囲攻撃「グランドダッシャー」に警戒が必要です。
戦闘前の準備と推奨装備
ノーム戦は、敵の攻撃属性が一貫して地属性であるため、防御装備を整えることで被ダメージを大幅に軽減できます。
- 地属性対策装備:
- その他装備「フレアマント」は、火属性と地属性の被ダメージを半減させる効果があり、ノーム戦で特に有効です。飛竜との戦闘(飛竜の巣)の報酬として入手できます。
- 装飾品「ストーンチェック」も地属性ダメージを半減できるため有効です。
- これらの地属性半減装備を、ロイドやしいななどの前衛キャラクターに装備させて防御を固めることを推奨します。
- 術技設定の調整:
- ジーニアスやゼロスをパーティーに入れる場合は、CPUが地属性の術を使用しないよう、術技設定で地属性の術をOFFに設定してください。
- リーガルを戦闘パーティーに入れる場合、地属性の武器「ヴェノム」は敵を回復させてしまうため、装備させないよう注意が必要です。地の神殿で入手できる闇属性の武器「ゴーストシェル」など、地属性以外の武器に切り替えることをおすすめします。
- 推奨パーティー編成:
- 精霊との契約イベントのため、しいなはパーティーに必ず加える必要があります。
- パーティーは、ロイド(操作キャラ)、しいな、ジーニアス(術攻撃)、リフィル(回復/術攻撃)といったバランスの取れた構成が推奨されます。
戦術とユニゾンアタックの活用
ノームは単体で、後衛からの術攻撃でひるませることが可能であるため、連携を意識した戦術が有効です。
- 基本戦術:
- リフィルやジーニアスなどの後衛からの術攻撃でノームをひるませた隙を狙い、前衛で攻撃を仕掛けてダメージを重ねていくのが効果的です。
- 敵が術を詠唱している間など、隙があるタイミングを積極的に狙いましょう。
- グランドダッシャーへの対処:
- ノームのHPが少なくなると、強力な範囲攻撃「グランドダッシャー」を使用するため、これに合わせてユニゾン・アタックを発動し、術の発動を無効化することが推奨されます。
- 推奨複合特技:
- ノームは地属性に耐性があるため、地属性の複合特技は避けましょう。
- ユニゾンアタックでは、「襲爪雷斬」(ロイド:虎牙破斬×ジーニアスorゼロス:ライトニング)や、「福音」(リフィル:レイorホーリーランス×コレット:エンジェルフェザー)、「グングニル」(ロイド:風迅剣or空破衝×リフィル:レイorホーリーランス)といった、光や雷属性の複合特技で大ダメージを狙うのがおすすめです。
撃破報酬と習得術技
ノームを撃破し、しいなが契約を完了すると、以下の強力なアイテムと術技を獲得します。
- その他装備:
- ホーリィシンボル: 戦闘中にHPが最大HPの3%ずつ自動回復する非常に優秀な装飾品です。
- ルビー: 攻撃が地属性になり、地属性耐性値が半減(地+2)されるその他装備(宝石)です。
- しいなの習得術技:
- 符術「裏降晶符・地」。
- 召喚術「降霊召符・地」(ノームを召喚して地属性の攻撃と味方の防御力上昇を行う)。
セルシウス&フェンリルの倒し方|氷の神殿

氷の神殿のボスであるセルシウスとフェンリルは、2体同時に出現する精霊戦です。セルシウスが氷属性、フェンリルが物理攻撃を主体としており、氷属性に対する防御を固めつつ、弱点属性で早期に数を減らすことが攻略の鍵となります。
ステータスと特徴
セルシウスとフェンリルは、どちらも氷属性に耐性を持ちますが、異なる弱点を持ちます。この戦闘では、しいなが精霊契約のためにパーティーに強制的に参加します。
| ボス名 | HP | 弱点属性 | 耐性属性 | 主な攻撃属性 |
|---|---|---|---|---|
| セルシウス | 18000 | 火 | 水、氷 | 氷属性、物理 |
| フェンリル | 12000 | 火、雷 | 水、氷 | 物理 |
- 優先ターゲット:HPが12000と低いフェンリルから倒すことを強く推奨します。フェンリルは火と雷の両方が弱点です。
- 危険な攻撃:セルシウスが使用する氷属性の範囲攻撃「氷槍陣」はダメージが大きいため注意が必要です。セルシウスが光り始めて腕を上げるモーションは、「氷槍陣」の合図と判断し、回避や防御特技で対処してください。
推奨装備と属性防御
この戦闘では、敵が多用する氷属性攻撃と物理攻撃への防御を固めることが重要です。
氷属性対策セルシウスの攻撃の大部分を占める氷属性ダメージを半減させる装備が有効です。
- アクアマント:氷と水属性のダメージを半減(耐性値+2)できます。テセアラベースの宝箱から入手可能です。
- ペンギニストミトン:氷属性ダメージを半減(耐性値+2)できる腕装備です。フラノールのアクセサリー屋で「ペンギニストフェザー」を3つ集めて作成できます。
- サファイア:戦闘後に報酬として入手できますが、戦闘前に他の精霊宝石(例えばサードニックス)を装備している場合は、他の属性耐性装備と組み合わせて防御力を高めることが推奨されます。
弱点属性の利用フェンリルが弱点とする雷属性(火属性も弱点)を利用すると、より早く撃破できます。
- サードニックス:雷の神殿の報酬として入手できる装飾品(その他装備)です。装備すると物理攻撃に雷属性が付与されるため、ロイドに装備させてフェンリルを集中攻撃するのがおすすめです。
- 裏降晶符・雷:サードニックスを装備できない場合は、しいなの符術「裏降晶符・雷」をロイドに使用することで、ロイドの物理攻撃に雷属性を付与できます。
物理防御対策両ボスとも物理攻撃が多いため、「プロテクトリング」(物理ダメージ半減)も有効です。ただし、プロテクトリングは他の属性耐性値が減少する(全属性-2)デメリットを持つため、氷耐性装備と併用して相殺することが推奨されます。
推奨武器ロイドの武器では、氷の神殿の宝箱から入手できる「ディフェンサー」が、攻撃力が高い上に防御力も上昇するためおすすめです。
戦術とユニゾンアタックの活用
戦闘ではフェンリルを優先して集中攻撃し、ユニゾンアタック(U・アタック)で火力を出すことが推奨されます。
フェンリルを集中攻撃する HPが低いフェンリルを雷属性や火属性を付与した攻撃で迅速に倒し、セルシウスとの1対4の状況を作り出します。
セルシウスの攻撃を回避する セルシウスが「氷槍陣」の予備動作を見せたら、ロイドやプレセアなどの前衛キャラクターは距離を取って回避するか、防御奥義などでダメージを軽減してください。
推奨複合特技 セルシウス(火弱点)とフェンリル(火・雷弱点)に対し、火属性の複合特技が非常に有効です。
- 獅吼爆炎陣:ロイドの「獅子戦吼」とジーニアスまたはゼロスの火属性術(イラプション、フレイムランスなど)を組み合わせる複合特技です。序盤から中盤にかけて破格の威力があるとされます。
- 雷旋豪転斧:プレセアの「裂旋斧」とジーニアス、ゼロス、またはクラトスの雷属性術(ライトニングなど)を組み合わせることで発動できます。フェンリルに大ダメージを与えることが可能です。
- 福音 / グングニル:リフィルが光属性の術を覚えている場合、コレットやロイドとの複合特技も有効なダメージ源となります。
撃破報酬
セルシウス&フェンリルを撃破すると、以下の報酬を入手します。
- メンタルシンボル(その他装備):戦闘中にTPが最大TPの3%ずつ自動回復する優秀な装飾品です。術士キャラクターのTP管理に非常に役立ちます。
- サファイア(その他装備):攻撃が氷属性になり、氷属性の被ダメージが半減(氷耐性値+2)される宝石です。
- 裏降晶符・氷(しいな術技):味方一人の物理攻撃に一定時間、氷属性を付加する符術です。
サンドワームの倒し方|トリエット北西

サンドワームは、ゼロスおよびクラトスの魔装備(闇の装備品)である「魔剣ソウルイーター」を入手するためのサブイベントにおいて、トリエット北東の砂漠で戦うことになるボスです。砂漠に現れる光の輪を調べると戦闘が開始されます。
ボス「サンドワーム」の基本情報と特徴
サンドワームはHP13500と比較的高くないものの、物理攻撃に耐性を持つため、対策なしで挑むと苦戦する可能性があります。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 出現場所 | シルヴァラントの世界、トリエット北東のフィールド(砂漠)の光の輪の中。 |
| 前提条件 | トリエットで魔剣に関する情報を聞いた後、貴重品「ネビリムの鍵」を持っていること。 |
| HP | 13500。 |
| 弱点属性 | 水属性。 |
| 耐性 | 物理攻撃に耐性があります。 |
| 行動 | 物理攻撃のみを使用します。また、地中に潜って攻撃を回避する行動を不定期に行います。 |
戦闘の推奨戦術と準備
サンドワームは弱点の水属性か、耐性のない光属性で攻撃することが推奨されます。物理攻撃がメインのパーティー構成では苦戦する可能性が高いため、ジーニアスやリフィル、コレットなどの術攻撃キャラクターを編成に加えることが有効です。
攻撃属性の選択と装備
サンドワームは物理攻撃に耐性があるため、前衛キャラクターの通常攻撃や物理特技が効きづらい傾向にあります。
- 水属性を付与する: その他装備「アクアマリン」を前衛キャラクターに装備させると、通常攻撃に水属性が付与されるため、物理耐性を無視して弱点を突くことが可能になります。
- アクアマリンは水属性耐性値+2の効果も持ちます。
- 術攻撃で弱点を突く: ジーニアスには水属性の初級魔術「アクアエッジ」など、下級術をセットし、水属性で攻撃させることが有効です。
- 光属性の複合特技を狙う: 水属性の複合特技は存在しないため、耐性のない光属性の複合特技「フォトンブラスト」(リフィル:フォトン × コレット:ブランディス)などをユニゾンアタックで狙うのが推奨されます。
防御面の対策
サンドワームは物理攻撃のみを使用するため、防御面での対策は容易です。
- プロテクトリングの活用: 物理攻撃の被ダメージを半減する装飾品「プロテクトリング」を装備することが非常に有効です。
- プロテクトリングのメリット: プロテクトリングは装備すると他の属性に対する耐性値が下がる(属性攻撃被ダメージが増加する)というデメリットがありますが、サンドワームが物理攻撃(無属性)しか使用しないため、このデメリットを気にすることなく物理ダメージのみを軽減できます。
戦闘中の立ち回り
- 潜行対策: サンドワームは不定期に地中に潜って攻撃を回避します。そのため、詠唱時間の長い上級術は避け、下級術をこまめに発動させるなど、小さいダメージを数多く当てる戦術が安定します。
- 位置取り: サンドワームの攻撃は前方への攻撃に限定されています。ロイドの「真空裂斬」などを使って敵の背後や横に回り込めれば、ロイド一人でも安全に戦闘を進められます。
撃破報酬
サンドワームを撃破すると、サブイベントが進行し、以下の報酬を得られます。
- 魔剣ソウルイーター(ゼロス/クラトス用の魔装備)を入手します。
- スキット「魔剣ソウルイーター」が発生します。
魔剣ソウルイーターは、入手時点では攻撃力0ですが、サブイベント「魔装備集め」を完了させ、裏ボスであるアビシオンを倒すことで、攻撃力が「装備者が倒した敵の数」になる強力な武器に変化します。
ロディルの倒し方|絶海牧場

ロディルは、ディザイアン五聖刃の一人であり、コレットを誘拐した張本人です。テセアラ編の終盤、絶海牧場の最深部で戦闘になります。ロディルは、プロネーマから渡されたクルシスの輝石を使用して怪物化してロイドたちに挑んできます。
この戦闘に勝利した後、イベントを挟んで飛竜幼体×3との連戦になるため、ロディル戦で消耗しすぎないよう注意が必要です。また、絶海牧場は一度クリアすると二度と入れないダンジョンです。
ボスの基本情報と要注意攻撃
ロディルはHP35000と比較的高く、特に弱点を持たないため、しっかりと対策を練ることが重要です。
| 項目 | 詳細 | 補足 |
|---|---|---|
| HP | 35000 | - |
| 弱点属性 | なし | - |
| 耐性属性 | 地属性 | - |
| 要注意攻撃 | グラビティ (無属性範囲術) | 詠唱なしで発動する無属性の範囲術で、非常に厄介です。 |
| その他行動 | 物理攻撃の連打、術の詠唱。 | - |
戦闘前の推奨準備と装備
ロディル戦最大の脅威は、詠唱なしで繰り出される無属性範囲術「グラビティ」です。これと、ロディルが持つ地属性耐性への対策を準備することが推奨されます。
防御面の属性対策
- 無属性攻撃の軽減:
- 装飾品「プロテクトリング」(無属性/物理ダメージ半減)を前衛キャラクターに装備させると、グラビティを含む物理攻撃のダメージを大幅に軽減できるため、非常に有効です。
- 地属性耐性の補強:
- プロテクトリングは、物理ダメージを半減させる代わりに、他の属性への耐性値が下がり(被ダメージが増加)、特に地属性が弱点になる可能性があります。
- ロディルは地属性に耐性を持っていますが、装備の副作用で弱点を突かれるリスクを避けるため、地属性耐性を持つ装飾品を併用して補強することが推奨されます。
- ルビー(地属性耐性+2)やストーンチェック(地属性耐性+2)などをプロテクトリングと同時に装備することで、地属性の被ダメージを抑えることができます。ストーンチェックは絶海牧場の収容所エリアで入手可能です。
パーティー構成の選択
ロディルは範囲攻撃を多用し、前衛キャラが集中すると回復が追いつかなくなる危険性があります。そのため、術攻撃キャラクターを後衛に配置し、距離を取って戦う戦術が安定します。
- 推奨キャラクター: ロイド(操作)、ジーニアス(術攻撃)、リフィル(回復/術攻撃)、ゼロス/コレット(術攻撃/補助)。
- コレットを編成に加える場合、「ホーリーソング」(味方全体の攻撃力と防御力を10%上昇)でパーティー全体を強化できます。
- 作戦設定: ロイド以外の仲間は、メニューの作戦から「離れて術を使え」に設定し、ロディルから距離をとって術攻撃を行わせるのが安全です。
戦闘戦術と複合特技の活用
ロディルは弱点がないため、耐性のある地属性攻撃を避けつつ、無属性やその他の属性で攻撃します。
- 前衛の立ち回り:
- ロイドは、基本的にガードや防御奥義で被ダメージを抑えることに専念します。
- ロディルが術を詠唱している隙、または後衛の術攻撃でロディルがひるんでいる隙 を見計らい、積極的に攻撃を仕掛けます。
- リフィルの光属性術「フォトン」などの術攻撃はロディルにダメージを与え、ひるませることが可能です。
- ユニゾンアタック(U・アタック):
- ユニゾンアタックは戦闘開始直後に使用し、大きなダメージを与えておくことが推奨されます。
- ロディルは地属性に耐性があるため、地属性以外の複合特技を使用してください。
- 推奨複合特技例:
- 襲爪雷斬:ロイドの「虎牙破斬」とジーニアス/ゼロスの「ライトニング」などを組み合わせる。
- グングニル:ロイドの「風迅剣」または「空破衝」とリフィルの「レイ」または「ホーリーランス」を組み合わせる。
連戦となる飛竜幼体への対策
ロディルを倒すと、休憩やセーブを挟まずに「飛竜幼体(絶海牧場)」×3との連戦になります。ロディル戦のHP/TPを引き継ぐため、回復アイテムは温存せず使用してください。
- 飛竜幼体の特徴:
- HP8000、弱点・耐性はありません。
- 攻撃は風属性がメインです。
- 装備の調整:
- 連戦前にロディル戦で装備していた「プロテクトリング」は、飛竜幼体戦では相性が悪いため、外すことが推奨されます。
- 風属性の被ダメージを半減できる「サンダーマント」(風+2、雷+2)を装備しておくと有効です。
- 戦闘の進め方:
- ロディルを倒せる実力があれば、飛竜幼体は1匹ずつ集中攻撃して倒していけば問題ありません。
ロイドの称号「時期尚早」の獲得条件
このロディル戦では、ロイドが特定の称号を獲得できる可能性があります。
- 獲得条件:
- ロディルとの戦闘前の時点で、戦闘パーティー4人の合計レベルが145以下であること。
- この戦闘にロイドが参加していること。
- 難易度: 通常のプレイでは合計レベルが200程度(平均50レベル前後)になるため、獲得難易度が非常に高い称号の一つです。低レベルで進行しているプレイヤー向けのやり込み要素となります。
ソードダンサー(2回目)の倒し方|ガオラキアの森

ソードダンサー(2回目)は、メインストーリーのシルヴァラント編のオサ山道でソードダンサー(1回目)を撃破していることが前提で、テセアラ編のガオラキアの森で挑戦できる期間限定の隠しボスです。この戦闘は、テセアラの救いの塔へ向かうまでの間に発生します。
パーティーが全滅してもゲームオーバーにはならず、負けてもデメリットはないため、戦術を工夫して何度も挑戦することが可能です。撃破すると全状態異常を無効化する強力な装備品を入手できます。
ボスの弱点と有効な攻撃
ソードダンサー(2回目)は光属性が弱点であるため、この属性を活用した攻撃を中心に組み立てることが重要です。
- 弱点属性: 光属性です。
- 有効な術技: リフィルやコレットの光属性の術が効果的です。
- ユニゾンアタック: 弱点の光属性の複合特技「グングニル」(ロイドの風迅剣または空破衝と、リフィルのレイまたはホーリーランスを組み合わせる)でダメージを与えるのがおすすめです。
- パーティー編成: ロイド(操作)、ジーニアス(術攻撃)、ゼロス(術攻撃または回復)、リフィル(術攻撃または回復)といった編成が実践パーティー例として挙げられます。ジーニアスの代わりに、光属性の術を使用できるコレットを入れるのも良いでしょう。
戦闘の基本戦術と装備
ソードダンサーの攻撃力は高いため、回復役を複数用意し、防御体制を整える必要があります。
- 前衛の立ち回り: ロイドなどの前衛キャラクターは、ソードダンサーの物理攻撃や術攻撃を受け止めつつ、後衛の術攻撃のための隙を作る役割に徹することが重要です。ロイドが攻撃するのは、味方の術攻撃で敵がひるんだ時や、敵が術の詠唱中など、敵に隙があるときだけに留めるのが良いでしょう。
- 回復の重要性: ソードダンサーの攻撃力が高いこと、また術攻撃が後衛キャラクターを狙うことが多いことから、リフィル、ゼロス、リーガルの中から回復できるキャラクターを複数パーティーに入れておくと、戦闘が安定します。
- 推奨装備: メインストーリーの飛竜の巣のボス撃破報酬として入手できるフレアマントは、火属性と地属性を半減できる効果があるため、装備させることが効果的です。
撃破報酬と挑戦期間
ソードダンサー(2回目)を倒すと、非常に有用な装飾品を入手できます。
- 撃破報酬: 倒すとその他装備品「ヤサカニノマガタマ」を入手できます。
- ヤサカニノマガタマの効果: 全キャラクターが装備可能で、装備すると全状態異常にかからなくなる優れものです。
- 挑戦期間: このイベントはガオラキアの森を訪れた時からテセアラの救いの塔へ行くまでの期間限定です。期間を過ぎるとイベントは発生しなくなるため、注意が必要です。
- 発生条件: シルヴァラント編のオサ山道でソードダンサー(1回目)を倒している必要があります。
イフリートの倒し方|旧トリエット跡

精霊「イフリート」は、シルヴァラント世界の旧トリエット跡の封印の間で契約を試みる際に戦うボスです。絶海牧場をクリアした後、シルヴァラントの火と風の精霊と契約する流れの中で戦闘が発生します。
イフリートの基本ステータスと特徴
イフリートは火の精霊であり、非常に強力な火属性の耐性と攻撃パターンを持っています。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 場所 | 旧トリエット跡の封印の間 |
| HP | 30000 |
| 弱点 | なし |
| 耐性 | 火(吸収) |
| 主な攻撃 | 物理攻撃、火属性攻撃(メイン) |
イフリートは火属性を吸収するため、火属性の術技や武器での攻撃は厳禁です。近接攻撃と火属性術技を組み合わせて攻撃してくるため、火属性への防御を固めることが攻略の鍵となります。
火属性対策と推奨装備
イフリートの攻撃は火属性がメインであるため、火属性ダメージを軽減できる装備品の準備が必須です。
火属性ダメージ半減装備
- その他装備のフレアマント。
- 腕装備のキッチンミトン。
- その他装備のおなべのふた。
- これらの装備は火属性の被ダメージを半減させることができます。フレアマントは飛竜の巣の飛竜を倒した時の報酬として、キッチンミトンはアスカードのショップで、おなべのふたはパルマコスタの街道に出現するソルジャーがそれぞれ入手可能です。
危険な攻撃の回避
- イフリートの術技のうち、イラプション、バーストフォール、エクスプロードはバックステップで回避可能です。
- 通常攻撃から連携してくるバーニング・ブレイクは回避が難しい攻撃であるため、被弾覚悟で回復に備える必要があります。
攻略の基本戦術と推奨パーティー
イフリートは近接攻撃を多用し一撃のダメージも大きいため、前衛と後衛の役割を明確に分ける戦術が有効です。
パーティー編成のポイント
- 近接攻撃が多いことから、イフリートから距離をとって攻撃できる遠距離攻撃キャラ(術士)を多めに編成すると戦いやすいです。
- 一撃のダメージが大きいため、回復ができるキャラクターを複数入れることで、パーティーの安定性が増します。
- しいなは精霊との戦闘のため、パーティーに編成することが強制されます。
推奨パーティー例
- ロイド(操作)、しいな(前衛)、ゼロス(術攻撃、回復)、リフィル(回復、術攻撃)の編成が実用的です。
- ゼロスをジーニアスに代えて、術攻撃専門でダメージを稼ぐことも選択肢の一つです。
戦術の基本
- 前衛は火属性対策装備で被ダメージを抑えながら敵の攻撃を引き付け、後衛はイフリートの術の詠唱中や詠唱後の隙を狙って攻撃することが重要です。
- リフィルなどの術攻撃は、イフリートがひるんだ隙にダメージを与えるのに有効です。
ユニゾンアタック(U.A.)
- 複合特技「グングニル」が有効です。
- グングニルの組み合わせ: ロイドの「風迅剣」または「空破衝」と、リフィルの「レイ」または「ホーリーランス」を組み合わせることで発動します。
撃破報酬と契約後の習得スキル
イフリートを倒し、しいなが契約を完了すると、以下のアイテムと術技を獲得します。
- その他装備品「ガーネット」を入手します。
- 効果: 装備すると攻撃が火属性になり、火属性の被ダメージを半減する(火属性耐性+2)効果があります。
- しいなの術技「表降晶符・火」を習得します。
- 効果: 使用者の攻撃属性を火に付与します。
- しいなの術技「降霊召符・火」を習得します。
- 効果: イフリートを召喚して火属性で攻撃し、さらに周囲の味方の攻撃力を上昇させる効果を持ちます。
イフリートを撃破し、火の精霊と契約を交わしたことで、パーティーは火属性の攻撃と防御力を高める手段を得ます。これは、今後の戦闘において、火属性が弱点の敵への有効な攻撃手段となります。
シルフ三姉妹の倒し方|バラクラフ王廟

精霊「シルフ三姉妹」との戦闘は、テセアラベースでのレアバード入手後、火の精霊イフリートと契約を交わした後に、シルヴァラント世界のバラクラフ王廟の封印の間で発生します。シルフ三姉妹は風属性の攻撃をメインとする3体同時出現のボスであり、適切な対策と撃破順序の決定が重要です。
シルフ三姉妹の基本情報
シルフ三姉妹は、セフィー、ユーティス、フィアレスの3姉妹で構成されており、いずれも風属性に耐性を持っています。3体同時に相手をすることになるため、被ダメージ対策と各個撃破の順序が重要となります。
| 名前 | HP | 弱点 | 耐性 | 主な攻撃 |
|---|---|---|---|---|
| セフィー | 13000 | なし | 風 | 物理攻撃、風属性の術 |
| ユーティス | 12000 | なし | 風 | 遠距離からの弓による物理攻撃 |
| フィアレス | 10000 | なし | 風 | 風の術攻撃(メイン)、わずかな物理攻撃 |
事前準備と風属性対策
シルフ三姉妹との戦闘は風属性攻撃がメインとなるため、戦闘前に必ず対策を施してください。
- 風属性ダメージ半減装備
- その他装備品「サンダーマント」を装備すると、風属性のダメージを半減(風属性耐性+2)できます。サンダーマントは、トイズバレー鉱山の宝箱から入手可能です。
- 戦闘ゲージの準備
- 戦闘開始直後に大ダメージを狙うため、事前にザコ敵を攻撃してユニゾンアタックゲージを溜めておくことを推奨します。ユニゾンアタックゲージは、敵に200ヒットさせると満タンになります。
- パーティー編成
- 敵が3体と数が多いため、ロイドやしいな、ゼロスなどの前衛キャラクターを多めに編成すると対応しやすいです。
攻略の基本戦術と推奨撃破順
3体同時出現のシルフ三姉妹は、HPが低く攻撃が面倒な個体から優先して倒すことで、戦闘を有利に進められます。
推奨撃破順序
- フィアレス:HPが最も低く(HP10000)、風の術攻撃がメインで厄介なため、最初に集中攻撃を仕掛けます。
- ユーティス:遠距離から弓で物理攻撃を行う姉妹です。
- セフィー:最もHPが高く(HP13000)、最後に倒します。
ユニゾンアタック(U.A.)の活用
- 戦闘開始直後にフィアレスに対してユニゾンアタックを発動し、一気にダメージを与えて数を減らすのが効果的です。
- 推奨複合特技は、複合特技「グングニル」(ロイドの「風迅剣」または「空破衝」と、リフィルの「レイ」または「ホーリーランス」の組み合わせ)です。
パーティー作戦
- CPUに任せる前衛キャラクター(しいな、ゼロスなど)には、メニューの作戦から「分散して戦え」と設定し、ロイドとは違う敵を攻撃させることで、効率的にダメージを与えられます。
- 回復役または後衛術士(リフィルなど)は「同じ敵を狙え」と設定し、ロイドと同じターゲット(フィアレス)を集中攻撃させるのが有効です。
撃破報酬と習得スキル
シルフ三姉妹を倒し、しいなが契約を完了すると、以下のアイテムと術技を獲得します。
- その他装備品「オパール」を入手します。
- 効果は、装備すると攻撃が風属性になり、風属性の被ダメージを半減する(風属性耐性+2)というものです。
- しいなの術技「表降晶符・風」を習得します。
- この術技は、使用者の攻撃属性を風に付与する効果を持ちます。
- しいなの術技「降霊召符・風」を習得します。
- この術技は、シルフを召喚して風属性で攻撃する術で、周囲の味方の移動速度を上昇させる効果もあります。
この精霊との契約を完了することで、パーティーは風属性の攻撃と防御の両方を強化する手段を得られます。
シャドウの倒し方|闇の神殿

シャドウは、闇の神殿の最奥で契約を試みる闇の精霊であり、しいなの召喚精霊としての試練となるボスです。闇属性の攻撃を主体とするため、十分な防御対策を整えて挑む必要があります。
ボスの基本情報と特徴
シャドウはHPが30000と高く設定されていますが、最大の脅威は闇属性攻撃とその耐性です。
- HP: 30000。
- 弱点: なし。
- 耐性: 闇属性を吸収する(闇属性耐性:吸収)。
- 攻撃特性: 遠距離からの闇属性攻撃(術)がメインの攻撃パターンです。
シャドウ戦の推奨装備と編成
シャドウ戦では、ボスの闇属性攻撃に対する防御と、雷属性などの耐性のない属性での攻撃が重要になります。
推奨装備
闇属性の術を多用してくるため、以下の装備が非常に有効です。
- ドレインチェック: 闇属性の術を半減できるため、装備させると戦闘が安定します。
- アメジスト: 装備すると闇属性の被ダメージを半減する(闇属性耐性+2)効果があるため有効です。
- プロテクトリング: 物理攻撃の被ダメージを半減できるため、ロイドなどの前衛キャラクターに装備させると倒しやすいです。
武器に関する注意点
闇属性を吸収するボスであるため、装備することで攻撃に闇属性が付与される武器は使用しないでください。
- リーガルの武器「ゴーストシェル」は闇属性が付与される効果があるため、装備しないよう注意が必要です。
パーティー編成
しいなは精霊との契約が目的のため、戦闘パーティーに必須となります。回復役や術攻撃役を含め、バランスの取れた編成が推奨されます。
- 実践パーティー例: ロイド(操作)、しいな(前衛/必須)、リーガル(前衛or回復役)、ゼロス(前衛or回復役)。
- 回復役の選択: ゼロスやリーガルの代わりに、回復術を得意とするリフィルを編成すると、より安全に戦闘を進められます。
- 術攻撃の選択: 後衛で術攻撃を行う場合は、リーガルをジーニアスに変更しても良いでしょう。
攻略のポイントと戦術
シャドウは動きが素早いですが、隙を突いて背後を狙うことが基本的な戦術となります。
- 背後からの攻撃: シャドウは動きが速いため、ロイドの裂空斬や飛天翔駆などの技で敵の背後に素早く移動して攻撃するのが効果的です。シャドウが他のターゲットに移動している最中は、背後を狙うチャンスです。
- 術攻撃の阻止: ロイドは基本的に防御技で被ダメージを抑えつつ、味方の術攻撃でシャドウがひるんでいる隙や、シャドウが術を詠唱している時を狙って攻撃すると安全です。
要注意攻撃への対処
シャドウが多用する闇属性の術には、それぞれ以下の対処法が推奨されます。
- 闇属性術「ダークスフィア」が見えたら、防御技で対処してください。
- 闇属性術「ブラッディランス」は、バックステップで回避することが可能です。
ユニゾンアタックの活用
ユニゾンアタックは、シャドウの術詠唱を中断させたり、大ダメージを与えたりするために有効です。
- 複合特技「襲爪雷斬(ロイド:虎牙破斬×ジーニアスorゼロス:ライトニング)」や「グングニル(ロイド:風迅剣or空破衝×リフィル:レイorホーリーランス)」を狙うのがおすすめです。
撃破報酬
シャドウに勝利し、しいながシャドウと契約を果たすと、複数の報酬や術技を習得します。
- その他装備品「アメジスト」: 装備すると攻撃が闇属性になり、闇属性の被ダメージを半減する(闇属性耐性+2)効果があります。
- しいなの習得術技: 「裏降晶符・闇」と「降霊召符・闇」を習得します。
- 「降霊召符・闇」は、シャドウを召喚して闇属性で攻撃し、周囲の味方の状態変化を防ぐバフを付与する効果があります。
- 装飾品「ダークシール」: 経験値が1.5倍になる装飾品「ダークシール」をドロップします。
ルナ&アスカの倒し方|マナの守護塔

マナの守護塔最深部の封印の間で戦闘となる精霊ルナとアスカは、二体同時に出現します。ルナとアスカは光の精霊、ですが戦闘においてはそれぞれが特有の耐性と厄介な攻撃を持つため、事前の準備が重要となります。
ボス概要と注意すべき耐性
精霊戦のため、しいなを必ずパーティーに加える必要があります。
| ボス名 | HP | 弱点 | 耐性(吸収) | 特記事項 |
|---|---|---|---|---|
| ルナ (光の精霊) | 18000 | なし | 光 | 「封印」の状態異常を伴う術を使用します。 |
| アスカ (光の精霊) | 19650 | なし | 水、風、火、地、雷、氷、光 | 闇属性以外の全属性に耐性を持ちます。 |
アスカは闇属性以外のすべての属性に耐性を持つため、一般的な術攻撃や属性を付与した物理攻撃はダメージが通りにくい点に特に注意が必要です。
優先すべき撃破対象と戦術
この戦闘では、ルナを優先して撃破することが推奨されます。
- ルナの優先撃破: ルナは「リミテッド・レイ」という術を使用し、キャラクターを「封印」(術技使用不可)の状態異常にしてきます。この封印状態は戦闘を大きく不利にするため、ルナから集中攻撃して数を減らすことが安定に繋がります。
- アスカへの対処: アスカは闇属性以外の全属性に耐性を持っているため、闇属性の攻撃手段を持たない場合、物理攻撃主体で戦うことになります。アスカは正面への攻撃を多用するため、ロイドなどの前衛キャラクターはアスカの背後から攻撃することで安全を確保しやすくなります。
推奨装備とユニゾン・アタック
精霊の強力な術攻撃や状態異常への対策を講じることで、戦闘の難易度は大きく下がります。
- 状態異常対策: ルナが使用する「封印」状態を防ぐため、装飾品「ドレインチェック」を装備させると有効です。また、全状態異常を無効化する「ヤサカニノマガタマ」があれば、さらに安全性が高まります。
- 光属性対策: ルナの光属性攻撃に備え、光属性ダメージを半減できる装飾品が有効です。
- 「ピヨチェック」(光属性半減)
- 「ビームシールド」(光属性半減)はゼロスやクラトスが装備可能で、推奨されます。
- 「トパーズ」(光属性ダメージ半減)も有効です。
- 回復役の作戦: リフィルが習得している攻撃術は光属性がメインのため、ルナが光属性に耐性を持つ点、アスカも光属性に耐性を持つ点 を考慮し、リフィルは作戦で攻撃術をOFFにし、回復に専念させることでパーティーが安定します。
- ユニゾン・アタック: ルナが詠唱する術を中断させるためにも、ゲージが溜まり次第積極的に発動するのがおすすめです。
- 複合特技「旋風光破」(ロイドの「裂空斬」とリフィルの「フォトン」の組み合わせ)などが有効です。
- アスカの耐性を考慮すると、無属性の複合特技(例: ピコ破斬 など)を狙うのも有効です。
撃破報酬と契約後の影響
ルナ&アスカに勝利し、しいなが光の精霊ルナと契約すると、以下の報酬を獲得します。
- その他装備品: 「ムーンストーン」(最大TPが30%上昇する)
- その他装備品: 「トパーズ」(攻撃が光属性になり、光属性の被ダメージが半減する)
- しいなの術技: 「表降晶符・光」と「降霊召符・光」(周囲の味方の魔法攻撃力を上昇させる効果がある)
- パルマコスタの崩壊: ルナと契約を完了すると、パルマコスタの街が崩壊し、二度と入れなくなります。称号コンプリートに必要な「トップブリーダー」や「オリエンテーリング」などのサブイベントは、必ずこの戦闘前に完了させてください。
- パーティー変動: 契約後、しいなが一時的に離脱し、代わりにクラトスがイセリア人間牧場攻略まで期間限定でパーティーに加入します。この期間は、ゼロスとクラトスの両方をパーティーに編成できる最初で最後の機会となります。
フォシテスの倒し方|イセリア人間牧場

フォシテスはディザイアンの幹部である五聖刃の一人であり、物語終盤にイセリア人間牧場のボスエリアで戦闘が発生します。
ボスのステータスと属性対策
フォシテスはHPが35000と高く、弱点属性は設定されていません。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| HP | 35000 |
| 弱点 | なし |
| 耐性 | 風属性 |
| お供 | ウィンドコア × 2 (HP6000) |
フォシテスは風属性の攻撃を多用するため、戦闘を有利に進めるためには風属性への対策が不可欠です。
- 風属性ダメージ半減装備:
- サンダーマント
- オパール(その他装備)
- フェザーローブ(体装備)
- イセリア人間牧場攻略時に一時的にパーティに加入しているクラトスは、固定装備としてサンダーマントを装備しているため、この戦闘で非常に有効です。
- フォシテスは風属性に耐性を持つため、ジーニアスなどが風属性の術を使用する場合は、作戦メニューで術をOFFにしておくことが推奨されます。
推奨される戦闘戦術
戦闘開始時には、フォシテス本体に加えて、HP6000のウィンドコア2体が出現します。
- お供の優先撃破:まずはお供のウィンドコア2体を優先して倒し、戦闘を安定させることが重要です。
- 攻撃タイミング:フォシテス本体を攻撃する際は、敵が術の詠唱を始めた後や、物理攻撃の連打が終わった後など、隙を狙って攻撃を仕掛けるのが有効です。
- 要注意攻撃への対処:フォシテスのHPが減ると、強力な術である「サイクロン」を使用してくるため、詠唱が見えたら防御特技などで対処するように注意してください。
撃破報酬と習得術技
フォシテスの撃破後、以下のアイテムとしいなの術技を獲得できます。
- その他装備品「オパール」を入手します。オパールは攻撃が風属性になる効果と、風属性の被ダメージを半減する効果を持ちます。
- しいなの術技「表降晶符・風」を習得します。
- しいなの術技「降霊召符・風」を習得します。
くちなわの倒し方|ミズホ

サブイベント「評決の島」で発生するボス「くちなわ」戦は、しいなの一対一(1対1)で行われる特殊な戦闘です。この戦闘は事前に準備や回復が一切できない場所で開始されるため、戦闘開始前の準備が非常に重要となります。
戦闘開始までの注意点と前提
この戦闘は、サイバックで「ジルコン」を入手した後、ミズホの入口で「おろち」に話しかけ「ああ」を選択すると自動で開始します。
- 準備の徹底: ミズホに入るとイベントが開始され、戦闘が終了するまでセーブ、装備変更、回復(アイテム使用)が一切行えません。必ずミズホに入る前に、装備の確認とセーブを済ませてください。
- 戦闘の制約: しいな一人での戦闘となるため、アイテムの使用や味方の回復術によるサポートは受けられません。
- 挑戦の時期: このイベントには期限がないため、メインストーリーを進めてしいなのレベルを上げ、装備を十分に強化してから挑むことを強く推奨します。
- 敗北の許容: 敗北してもゲームオーバーにはならず、イベントは終了しますが、勝利報酬は得られません。
ボス「くちなわ」の特性とステータス
くちなわは、HPが10000と比較的高く、複数の属性攻撃を使用しますが、特定の弱点や耐性はありません。
- HP: 10000
- 弱点・耐性: なし
- 使用属性: 物理攻撃、火属性、雷属性の攻撃を行います。
必須の準備と推奨装備
戦闘中に回復手段がないため、HPが自動回復する装備をしいなに装着させることが最も重要です。
| 装備カテゴリ | 推奨装備 | 理由/効果 |
|---|---|---|
| その他装備1 (必須) | ホーリィシンボル | 一定時間ごとにHPが3%ずつ自動回復するため、戦闘の安定に直結します。地の神殿の精霊ノーム戦の報酬として必ず入手しています。 |
| その他装備2 (推奨) | プロテクトリング | 物理攻撃のダメージを半減できます。ただし、火属性や雷属性の被ダメージは1.5倍になる点に注意が必要です。 |
| 腕装備 (推奨) | キッチンミトン | 火属性の耐性(+2)を上げ、くちなわの火属性攻撃への対策となります。 |
| 武器/体/頭 | - | 現在所持している中で最も攻撃力・防御力の高いものを装備させてください。 |
最終的な装備構成(ホーリィシンボル、プロテクトリング、キッチンミトンなど)では、物理ダメージを半減しつつ、火属性の被ダメージを通常に戻し、HPが回復できる状態を確保できます。
実戦での立ち回り
「ホーリィシンボル」による回復時間を稼ぎつつ、効率的にダメージを与えることが勝利の鍵となります。
- ポジション取り:くちなわを戦闘マップの右端または左端に追い詰めてください。
- 攻撃の基本: 通常攻撃を2回当ててから、奥義「炸力符」に繋げるコンボが推奨されます。
- ダウンの活用: 「炸力符」はダメージを与えるだけでなく、くちなわをダウンさせる効果があります。ダウン中は「ホーリィシンボル」によるHP回復を待つ時間ができ、戦闘が安定しやすくなります。
- 回避と防御:
- くちなわがジャンプ攻撃を仕掛けてきたら、その瞬間に左右へ移動して回避し、隙を突いて攻撃を仕掛けてください。
- くちなわのHPが減少すると、物理攻撃によるコンボを連続して仕掛けてくるため、その際は無理せずガードで耐えることに専念してください。
- 雷属性の攻撃は、くちなわを端に追い詰めている位置取りであれば、ダメージが当たらないことがあります。
戦闘結果と報酬
| 勝敗 | 報酬 | 備考 |
|---|---|---|
| 勝利 | 武器「阿修羅」、貴重品「コリンの鈴」 | 勝利した場合のみ、戦闘後にくちなわが自害しようとするイベントが発生します(自害はしない)。 |
| 敗北 | なし | ゲームオーバーにはなりませんが、イベントは終了します。 |
ブランティクスの倒し方|ラーセオン渓谷

ブランティクスは、ラーセオン渓谷のボスエリアに出現する植物系の敵です。明確な弱点を突くことと、物理攻撃への対策を講じることで、戦闘を有利に進めることができます。
ボス情報
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| HP | 36000 |
| 弱点属性 | 火属性 |
| 耐性属性 | 地属性 |
| 特徴 | 物理攻撃のみで攻撃してくる植物系の敵です。 |
攻略の基本戦略
ブランティクスは明確な弱点として火属性を持っているため、この属性を突くことが最も効果的です。
- 属性攻撃の活用:ジーニアスやゼロス(またはリフィル)などの後衛キャラクターは、作戦設定で「離れて術を使え」に設定し、弱点である火属性の術で攻撃させるのが有効です。
- 防御対策:ブランティクスは物理攻撃しか行ってこないという特徴があります。アクセサリー「プロテクトリング」を装備させることで、物理ダメージを半減できるため、戦闘が非常に楽になります。
- 回復体制:プロテクトリングで防御を固めていれば、ゼロスの術や消費アイテムでの回復で十分に対応できます。戦闘に不安がある場合は、ゼロスをリフィルに変更し、回復体制を万全にするのも良い選択肢です。
- パーティー編成:リーガルに火属性付与の武器(フレアウェポン)を装備させて前衛主体で挑むのも効果的です。
推奨装備とユニゾンアタック
ブランティクス戦では、火属性の攻撃手段を持つ装備と、物理ダメージを軽減する装備が非常に有効です。
有効な装備品
| 装備名 | 装備区分 | 効果と備考 |
|---|---|---|
| ガーネット | アクセサリー | 装備すると物理攻撃が火属性になります。前衛のロイドやプレセアに装備させることで、弱点を突くことが容易になります。ガーネットは過去のイフリート戦の報酬で必ず所持しているアイテムです。 |
| プロテクトリング | アクセサリー | 物理攻撃の被ダメージを半減させる効果があります。 |
| バトルピック | プレセア武器 | ラーセオン渓谷の山頂エリアで入手可能で、攻撃力が高く、植物系の敵にダメージ増加の効果があるため有効です。 |
| フレアウェポン | リーガル武器 | ラーセオン渓谷のエリア3で入手可能で、攻撃に火属性が付与されるため、リーガルを前衛として使う場合に効果的です。 |
ユニゾンアタック
戦闘開始直後から火属性のユニゾンアタックを使用して、一気にダメージを与えるのがおすすめです。
- アークウィンド(火属性):裂旋斧 (プレセア) + 紅漣剣 (ゼロス)
- 獅吼爆炎陣(火属性):獅子戦吼 (ロイド) + フレイムランス (ゼロス、ジーニアス)
戦闘の発生と報酬
ブランティクスはボスエリアの中央奥にある花に近づくと戦闘になります。戦闘に勝利すると、貴重品「霊草マナリーフ」を入手できます。
クラトス(2回目)の倒し方|救いの塔

クラトス・アウリオンとの2回目の戦闘は、南島の修道院で「クルシスの輝石」を入手した後、マナのかけらを入手するためにテセアラの救いの塔を訪れた際に発生します。この戦闘は敗北してもストーリーは進行しますが、勝利することで報酬として「EXジェムLV4」と「トリート」を入手できます。クラトスはHPが25000あり、防御力が高く、雷と光属性に耐性を持つため長期戦になりやすいのが特徴です。攻略にあたっては、彼が多用する光属性の術(ジャッジメントなど)や雷属性の技への耐性装備を用意し、防御で受けるダメージを減らしつつ攻撃タイミングを見極めることが重要です。
戦闘の発生条件と基本情報
この戦闘は、テセアラの救いの塔を訪れた際に発生します。具体的には、南島の修道院で「クルシスの輝石」を入手した後、マナのかけらを入手するために塔を訪れた時が戦闘発生のフラグ条件です。
この戦闘は、敗北してもイベントは進行します。無理に勝利する必要はありませんが、勝利した場合のみ、報酬として「EXジェムLV4」と「トリート」を入手できます。
ボスのステータスと特徴
クラトス・アウリオン(2回目)の主な特徴は以下の通りです。
- HP: 25000
- 耐性属性: 雷、光
- 弱点属性: なし
- 主な攻撃: 光属性の術、雷属性の技・術、無属性の物理攻撃
- 主要な技・術: 魔神剣、剛・魔神剣、風雷神剣、ジャッジメント(光属性)
クラトスは防御力が高く、戦闘が長期戦になりやすい傾向があります。通常の物理攻撃に加え、魔神剣、剛・魔神剣、風雷神剣などのコンボでダメージを与えてくるため危険です。特に光属性の「ジャッジメント」は攻撃範囲が広く、受けるダメージも大きいため警戒が必要です。
基本戦略と攻撃のタイミング
クラトスは防御力が高いため、むやみに攻撃せずに防御で受けるダメージを減らすことが重要です。
- 攻撃のチャンス クラトスが雷や光の術を詠唱しているタイミングが、最も安全に攻撃できるチャンスとなります。
- 長期戦対策 防御力が高く長期戦になりやすいため、ホーリィシンボルやメンタルシンボルなど、HPやTPが時間経過で回復する装備が効果的です。
ユニゾンアタック(U.A.)の推奨
長期戦になることから、戦闘の最初と最後で合計2回ユニゾンアタックを使用することが推奨されます。
クラトスは光属性と雷属性に耐性があるため、これらの属性の複合特技は推奨されません。
推奨される非耐性属性のU.A.例は以下の通りです。
- 火属性: アークウィンド(プレセア:裂旋斧 + ゼロス:紅漣剣)
- 火属性: 獅吼爆炎陣(ロイド:獅子戦吼 + ゼロス または ジーニアス:フレイムランス)
- 地属性: ロックマウンテン(ジーニアス:ロックブレイク or グレイブ + ゼロス:グレイブ)
推奨されるパーティー編成と装備
パーティー編成
推奨されるパーティー編成は、ロイド、プレセア、ゼロス、リフィルです。
- プレセア: 「ソルガード」を装備することで光属性の攻撃ダメージを抑えることができるため推奨されます。
- ゼロス: 「ビームシールド」を装備することで光属性のダメージを抑えられ、回復役としても重宝するため推奨されます。
- ジーニアス: プレセアの代わりにパーティーに入れ、後衛から術攻撃に専念させる方法も有効です。
耐性装備
クラトスは光属性の術や雷属性の技を多用するため、これらの属性のダメージを半減させる装備が非常に有効です。光属性の広範囲術「ジャッジメント」についても、耐性装備で受けるダメージを減らす対策が効果的です。
- 光属性対策装備:
- 雷属性対策装備:
- サンダーマント(その他):雷属性と風属性のダメージを半減。トイズバレー鉱山の宝箱から入手可能です。
- パラライチェック(その他):雷属性のダメージを半減。アルタミラのショップで購入可能です。
HP/TP回復装備
長期戦対策として、時間経過でHP/TPを回復する装備(自動回復アクセサリー)が強く推奨されます。
- ホーリィシンボル(その他):戦闘中、一定時間(5秒)でHPが3%ずつ回復します。
- メンタルシンボル(その他):戦闘中、一定時間(5秒)でTPが3%ずつ回復します。
- ヤタノカガミ(その他):戦闘中、一定時間(5秒)でHPとTPが1%ずつ回復します。
セレスの倒し方|闘技場

セレスはメルトキオの闘技場に出現する隠しボスです。戦闘は挑戦したキャラクターとの1対1で行われ、闘技場のルールによりアイテムの使用が禁止されるため、事前の準備が重要になります。
出現条件と戦闘の基本情報
セレスとの戦闘は、特定のサブイベントを順序立てて進行させることで発生します。
出現場所と条件
- 出現場所:メルトキオの闘技場。
- 戦闘条件:ゼロスがパーティーにいる状態で、闘技場のシングル戦(上級)を2回勝利する必要があります。
- イベント進行手順:
- シングル戦(初級)をクリアし、ゼロスとトクナガの再会イベントを見ます。
- シングル戦(中級)をクリアし、トクナガとセレスが行動しているイベントを見ます。
- シングル戦(上級)をクリアし、トクナガとセレスが行動しているイベントを見ます。
- 再度シングル戦(上級)をクリアすると、クリア後にセレスが乱入し戦闘が開始されます。
- セレスを出現させるためには、合計で初級1回、中級1回、上級2回のクリアが必要です。
- クラトスルートでの注意点:セレスが乱入可能な状態(シングル戦の初級・中級・上級を各1回クリア済み)までイベントを進めていれば、その後にゼロスがパーティーから離脱してもセレスと戦うことは可能です。しかし、イベントを全く進めていない状態でゼロスが離脱した場合は、イベントの進行自体ができなくなります。
戦闘形式とルール
- 戦闘形式:挑戦したキャラクターとセレスの1対1の勝負です。
- 重要ルール:闘技場の仕様により、戦闘中にアイテムを使用することはできません。また、装備変更は戦闘開始直後のメニューでのみ可能です。
ボスの特徴と攻撃パターン
セレスは、物理攻撃と多彩な属性術を使い分けてきます。
- HP:12000。
- 耐性属性:水、風、火、地。
- 弱点属性:なし。
- 主な攻撃属性:物理(近距離)、水、氷、光。
- 使用する術:
- 水属性:「アブソリュート」
- 光属性:「レイ」「プリズムソード」
- 氷属性:「フリーズランサー」
- 行動特性:操作キャラクターが近距離にいる場合は物理攻撃を、離れている場合は術攻撃を行います。
推奨される戦術とキャラクター
セレスは操作に慣れているロイドで挑むのが推奨されていますが、ゼロスやクラトスでも同様の戦法が可能です。
基本戦法
- セレスは耐性属性が多いですが弱点がないため、水、氷、光属性の耐性を高めた上で、安全に遠距離から攻撃を続ける戦法が倒しやすいとされます。
ロイドでの戦術例
- 遠距離から「魔神剣」(または「魔神剣・双牙」)をひたすら当てて攻撃します。
- セレスが「アブソリュート」「レイ」「プリズムソード」の詠唱を始めたら、バックステップを2回行うことで回避できます。
- 氷属性の「フリーズランサー」は回避が難しいため、無理せず防御で受けて対応します。
攻略に役立つ推奨装備
闘技場ではアイテムが使用できないため、HP/TPの自動回復効果を持つアクセサリーや、セレスの使用する属性術に対する耐性装備が非常に重要です。
属性耐性装備
セレスが使用する水、氷、光属性のダメージを軽減する装備が有効です。
| 部位 | 装備名 | 効果/耐性 | 入手場所/補足 |
|---|---|---|---|
| その他 | アクアマント | 水と氷の2属性のダメージを半減します。 | テセアラベースの宝箱、またはアルテスタの家のカスタマイズで入手可能です。 |
| その他 | ピヨチェック | 光属性のダメージを半減させられます。 | アルタミラで購入可能です。 |
HP/TP自動回復装備
戦闘が長期化するため、これらの装備で粘り強く戦うことが推奨されます。
| 部位 | 装備名 | 効果 | 入手場所 |
|---|---|---|---|
| その他 | ホーリィシンボル | 戦闘中、一定時間(5秒)でHPが3%ずつ回復します。 | 地の神殿(ノーム戦の報酬)。 |
| その他 | メンタルシンボル | 戦闘中、一定時間(5秒)でTPが3%ずつ回復します。 | 氷の神殿(セルシウス戦の報酬)。 |
| その他 | ヤタノカガミ | 戦闘中、一定時間(5秒)でHPとTPが1%ずつ回復します。 | サブイベント「ソードダンサー」の報酬。 |
| 頭装備 | アンクベレット | 戦闘中、一定時間(5秒)でHPが1%ずつ回復します。 | アスカード人間牧場の宝箱、ハイマのショップ。ただし、闘技場プレイ時点では入手方法がない場合は他の装備で代用が推奨されます。 |
勝利報酬
セレスに勝利すると、非常に強力な一点物の装備品が報酬として得られます。
- ラストフェンサー
- ゼロス、クラトスが装備できる武器です。
- 魔装備を除いて最も攻撃力が高い、ゼロスやクラトスの最強武器です。
- エレメンタルクレスト
- コレット、リフィル、しいな、プレセアが装備可能な頭装備です。
- 水、風、火、地の4属性の被ダメージを半減する効果を持ち、頭装備の中では最強装備とされています。
プロネーマ(2回目)|救いの塔地下

プロネーマ(2回目)戦は、救いの塔地下の最奥部でユグドラシルと会った時に発生します。この戦闘は、直後にボス「ユグドラシル」との連戦が控えているため、ユニゾンアタックゲージの管理やHP/TPの温存を意識した立ち回りが重要となります。
ボスデータと特徴
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 出現場所 | 救いの塔地下(最奥部) |
| HP | 32000 |
| 耐性属性 | 闇 |
| 弱点属性 | 光 |
| 攻撃属性 | 水、光、闇属性の術、物理攻撃 |
| お供 | イドゥン(2体) |
| 特徴 | 毒を付与する攻撃を行う |
推奨される準備
パーティー編成の目安
この戦闘ではゼロスがパーティーにいません。* 構成例:ロイド(操作)、プレセア、リフィル、ジーニアス* 回復役がリフィルだけでは不安な場合、プレセアやジーニアスをリーガルに変更するのも有効です。
属性耐性装備
プロネーマは水属性の術を多用するため、水属性対策を優先すると戦闘が安定します。また、イドゥンの毒対策も重要です。
| 対策属性 | 推奨装備(効果) | 備考 |
|---|---|---|
| 水属性(最優先) | ポイズンチェック(水属性ダメージ半減、毒無効化) | イドゥンの毒対策も兼ねるため、最優先で推奨されます。 |
| 水属性 | アクアマント(水・氷属性ダメージ半減) | - |
| 水属性 | エレメンタルクレスト(水・風・火・地の被ダメージ半減) | サブイベント「闘技場」でセレスを倒すことで入手できます。 |
| 水属性 | アクアマリン(水属性ダメージ半減) | セーブポイントの位置に関わらず必ず所持しています。 |
| 闇属性 | ドレインチェック(闇属性ダメージ半減) | - |
| 闇属性 | アメジスト(闇属性ダメージ半減) | 装備すると攻撃属性が闇になるため、後衛キャラへの装備が推奨されます(闇はプロネーマの耐性属性)。必ず所持しています。 |
弱点属性付与装備
- トパーズ(その他):光属性の被ダメージを半減し、攻撃属性が光(プロネーマの弱点属性)になります。前衛キャラに装備させると、効率よくダメージを与えられるため強く推奨されます。必ず所持しています。
推奨アイテム
- パナシーアボトル:イドゥンの毒状態を回復するために使用します。
戦闘の基本戦術
お供(イドゥン)の殲滅
- 戦闘が開始したら、お供のイドゥン(2体)を最優先で倒し、敵の数を減らしてください。
- イドゥンによる毒攻撃は非常に厄介です。
- 毒状態は「ポイズンチェック」の装備で無効化するか、リフィルの術「リカバー」または「パナシーアボトル」で即座に回復させてください。
プロネーマ本体への攻撃
- イドゥンを倒した後、プロネーマに攻撃を仕掛けます。
- プロネーマが術を詠唱しているタイミングが最大の攻撃チャンスです。
- 前衛キャラは集中攻撃を行い、術の詠唱を阻止するように動きます。
- 前衛キャラには弱点を突けるよう「トパーズ」を装備させ、光属性でダメージを与えてください。
- リフィルは全体回復を行いつつ、弱点である光属性の術「フォトン」などで攻撃に参加することがおすすめです。
敵の危険な攻撃への対処
- 防御を固める優先順位は「水 > 闇 > 光」です(光属性の術は使用頻度が低いため)。
- スプレッド:水属性の範囲攻撃術です。水属性耐性装備でダメージを軽減してください。
- ダークスフィア:闇属性の高威力・単体攻撃術です。この術は防御不可能であるため、闇属性耐性を上げていない場合は大きなダメージを受けます。受けた際は、直ぐに術やアイテムでHPを回復させてください。
- プロネーマのHPが少なくなると、「アジットレイン」(味方全体の防御力ダウン)や「プリズムソード」(光属性攻撃術)を使用してきます。
連戦への備えとユニゾンアタック考察
- プロネーマを倒すと、続けてボス「ユグドラシル」との連戦になります。
- 次戦のユグドラシル戦ではユニゾンアタック(UA)が非常に重要となるため、プロネーマ戦でUAゲージを使い切って空の状態になることは絶対に避けてください。
- UAの使用タイミングとして推奨されるのは、戦闘開始直後に一度使用することです。開始直後に使えば、戦闘終了までにゲージが再チャージされる可能性が高くなり、連戦に対応できます。
- 使用する場合、プロネーマの弱点属性である光属性の「グングニル」(ロイド × リフィル)がおすすめです。
報酬と補足情報
- プロネーマ(2回目)に勝利した場合の入手アイテムはレッドセボリーです。
- セーブポイントの位置によっては、救いの塔地下から脱出できず装備を整え直せない可能性があります。その場合でも、ストーリー進行で必ず所持している「アクアマリン」「アメジスト」「トパーズ」を活用して属性対策を行うことが可能です。
ユグドラシルの倒し方|救いの塔地下

ユグドラシルとの戦闘は、救いの塔地下の最奥部にて、直前のプロネーマ(2回目)戦を終えた直後の連戦となります。
ボスデータと属性
ユグドラシルはHPが40000のボスです。
| 項目 | データ |
|---|---|
| HP | 40000 |
| 弱点属性 | 闇 |
| 耐性属性 | 光(無効) |
| 攻撃属性 | 光、地、雷属性の術、物理攻撃 |
| 特殊行動 | タイムストップ(時間停止) |
戦闘準備とパーティー編成
ユグドラシル戦では、直前のプロネーマ戦の後にゼロスとコレットがパーティーに加入します。クラトスルートの場合はゼロスの代わりにクラトスが加入します。
推奨パーティー構成
- 構成例:ロイド(操作)、プレセア、ゼロス(またはクラトス)、リフィル。
- 編成の柔軟性:ロイド、プレセア、ゼロス(クラトス)の前衛3人編成がおすすめですが、プレセアの代わりに後衛のジーニアスや、前衛と回復を兼ねるリーガルを入れても安定します。
- 推奨キャラ:プレセア、コレット、ゼロス(クラトス)は、「その他」装備枠以外の部位で光属性耐性を持つ装備(ソルガードやビームシールド)を装備できるため推奨されます。これにより、「その他」装備枠をHP回復や他の耐性装備に充てることが可能になります。
- 回復役の補助:ゼロス(クラトス)は、リフィルの補助となる回復役としても活用できるため推奨されます。
推奨装備(属性対策)
ユグドラシルの術攻撃は光属性がメインとなるため、光属性対策を最優先で行うことが重要です。
最優先:光属性対策
- ピヨチェック(その他):光属性のダメージを半減します。
- ソルガード(体装備):プレセア、コレット用。光属性のダメージを半減します。
- ビームシールド(腕装備):ゼロス、クラトス用。光属性のダメージを半減します。
- トパーズ(その他):光属性の被ダメージを半減します。ただし、攻撃属性が光(ユグドラシルの無効耐性)になるため、前衛キャラではなく、術攻撃がメインのリフィルやジーニアスといった後衛キャラに装備させることを推奨します。
次優先:地属性対策
- 広範囲で回避困難な「グランドダッシャー」への対策として推奨されます。
- ストーンチェック(その他):地属性のダメージを半減します。
- ルビー(その他):地属性のダメージを半減します。
弱点攻撃用:闇属性付与
- ユグドラシルの弱点である闇属性で攻撃するためには、「アメジスト」を装備することが推奨されます。
- 光耐性を補強できているプレセアやゼロス(クラトス)などの前衛キャラに装備させると、効率よくダメージを与えやすくなります。
HP/TP回復装備
- 防御力が高いため戦闘が長期化しやすいこと、また連戦であることを考慮し、HP/TPが自動回復する装備も推奨されます。
- ホーリィシンボル:戦闘中、一定時間(5秒)でHPが3%ずつ回復します。
- メンタルシンボル:戦闘中、一定時間(5秒)でTPが3%ずつ回復します。
- ヤタノカガミ:戦闘中、一定時間(5秒)でHPとTPが1%ずつ回復します。
装備に関する補足情報
セーブポイントの位置によっては、救いの塔地下から脱出できず、装備を整え直せない可能性があります。しかし、「トパーズ」「ルビー」「サードニックス」「アメジスト」は、これまでのストーリーやイベントで必ず入手しているアイテムであるため、これらを有効に活用して属性対策を行うことで十分対応可能です。
行動パターンと戦闘戦術
戦闘開始時と基本戦術
- 連戦への対応:プロネーマ戦との連戦でHPやTPが減少している可能性があるため、戦闘開始直後にリフィルやゼロス(クラトス)の回復術、またはアイテムを使ってパーティー全体の体制を整えることが最優先事項です。
- 攻撃のタイミング:ユグドラシルはワープで頻繁に移動するため、コンボで大ダメージを狙うよりも、術の詠唱中など隙を見てコツコツとダメージを与えていく戦術が有効です。
危険な攻撃への対処
- タイムストップ(最重要警戒行動):
- ユグドラシルのHPが少なくなると、味方全員が一切行動できなくなる時間停止効果のある「タイムストップ」を使用してきます。使用されるタイミング次第では全滅の危険があるため、厳重な警戒が必要です。
- 対策(ユニゾンアタックでの阻止):画面に「タイムストップ」の表示が見えたら、即座にユニゾンアタック(UA)を発動させユグドラシルに当ててください。UAがヒットすれば、タイムストップの発動自体をキャンセルさせることができます。これが最も安全な対策です。
- 対策(防御技での軽減):UAゲージが不足している場合は、操作キャラクターで防御技を発動させると、時間停止中でも防御技が継続し、操作キャラのみ被ダメージを1/5に抑えることができます。
- グランドダッシャー(地属性):広範囲攻撃で回避が困難であるため、地属性の耐性装備でダメージを軽減することが推奨されます。
- レイ、ホーリーランス、プリズムソード(光属性):光属性の術攻撃です。「レイ」は広範囲攻撃で複数の味方がダメージを受ける危険性があるため要注意です。操作キャラが狙われている場合は、バックステップを2回行うことで回避可能です。
- ユグドラシルレーザー(物理):直線的な物理攻撃で避けるのが難しいため、防御で対応してください。
ユニゾンアタックの運用
ユニゾンアタック(UA)ゲージは、ユグドラシルの最強攻撃である「タイムストップ」への対策として、常に温存しておくことを基本方針としてください。
- UAの役割:タイムストップ阻止のために使用します。
- 推奨UA:ユグドラシルが耐性を持つ光属性以外の複合特技を使用すると良いです。
- アークウィンド(火属性)
- 獅吼爆炎陣(火属性)
- ロックマウンテン(地属性)
報酬
ユグドラシルに勝利した場合、以下のアイテムを入手できます。
- EXジェムLV4
- トリート
ソードダンサー(3回目)の倒し方|イセリアの森

ソードダンサー(3回目)は、イセリアの森(ダイクの家側)にドクロの敵シンボルとして出現する隠しボスです。HPが99999と非常に高く、火、雷、地属性の術や強力な物理攻撃を多用する強敵であり、徹底した属性耐性対策が勝利の鍵となります。ボスの弱点は光属性ですので、光属性攻撃を主軸に戦闘を組み立ててください。この戦闘は敗北しても全滅(ゲームオーバー)にはなりません。
イベント発生条件と推奨時期
ソードダンサー(3回目)は、イセリアの森(ダイクの家側)にドクロの敵シンボルとして出現します。
戦闘が発生するためのフラグ条件は以下の通りです。
- パーティーが8人全員揃っていること。
- ガオラキアの森でソードダンサー(2回目)を倒していること。
- フラノールの雪見イベントまでストーリーを進めていること。
挑戦はフラノールの雪見イベントの後から可能になりますが、装備品が整っていないため、次のダンジョンである救いの塔地下をクリアした以降に挑むことが推奨されます。
なお、この戦闘は敗北しても全滅(ゲームオーバー)にはならないため、勝てない場合は一旦後回しにし、クリア直前や他のサブイベントで強化してから再挑戦することが可能です。
ボスの基本データ
ソードダンサー(3回目)のステータスと特徴は以下の通りです。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| HP | 99999 |
| 耐性属性 | なし |
| 弱点属性 | 光 |
使用技・術
- 火、雷、地属性の術
- 物理攻撃の技
- エフェクティブ(攻撃力または防御力上昇)
推奨される準備と装備
ソードダンサーは火、雷、地属性の術を多用するため、これらの属性耐性を高めることが勝利の鍵となります。推奨時期とされる救いの塔地下クリア時点の装備品で対策を講じることが可能です。
目標耐性
火、地、雷の3属性を全て半減(耐性値+2以上)以上にし、特に火属性を無効(耐性値+5以上)にすることが望ましいです。火属性の耐性装備は救いの塔地下の宝箱から多く入手できるため、火属性の無効化は達成しやすいとされています。全員が火、雷、地の3属性を半減状態にすることは可能です。
推奨パーティー編成
その他装備以外の部位で耐性値が付与される装備が多く、属性無効化が容易な以下の編成が推奨されます。
- ロイド(操作)
- プレセア
- ゼロス
- リフィル(回復、光属性攻撃、ユニゾンアタック要員)
主な推奨装備(その他装備)
耐性装備は「その他装備」枠で補うことが有効です。
- フレアマント: 火属性と地属性のダメージを半減(火+2, 地+2)できる、この戦闘に最適な装備の一つです。
- パラライチェック: 雷属性のダメージを半減(雷+2)できます。アスカード、フラノールで購入可能です。
- ストーンチェック: 地属性のダメージを半減(地+2)できます。アスカード、フラノールで購入可能です。
- ルビー、サードニックス、ガーネット: それぞれ地、雷、火属性のダメージを半減(+2)するアクセサリーです。
弱点属性付与装備
- トパーズ: 装備することで攻撃属性が光(弱点属性)になります。前衛キャラに装備させることで、効率よくダメージを与えることが可能です。
戦闘の基本戦略
弱点とユニゾンアタックの活用
ソードダンサーの弱点は「光属性」です。
- 光属性攻撃: リフィルやコレットの光属性の術(レイ、ホーリーランス、フォトンなど)を使用するか、前衛キャラにトパーズを装備させて物理攻撃を光属性にしてください。
- ユニゾンアタック: 長期戦になるため、戦闘開始直後に光属性の「グングニル」を使用することが推奨されます。開始直後に使用すれば、戦闘中に2~3回使用できる可能性があります。グングニルはロイド(風迅剣 or 空破衝)とリフィル(レイ or ホーリーランス)で構成されます。
敵の術への対処
敵が術を詠唱している動作(体が光っている)が、攻撃を仕掛けるチャンスです。敵の足元の光の色で、次の術属性を判断できます。
- 赤色に光る(火属性): 火属性を無効化(耐性+5以上)できている場合、防御を気にせずに攻撃を仕掛けられます。
- 茶色に光る(地属性): 地属性の術。
- 紫色に光る(雷属性): 「インディグネイション」の可能性があるため、最大限警戒し、防御を意識しながら攻撃を仕掛けてください。広範囲攻撃であり、雷属性耐性を強化していないと壊滅状態になりやすいです。
物理攻撃への対処
前衛キャラは、ソードダンサーの強力な物理攻撃コンボである「十文字斬り」&「デススパイラル」をまともに受けると大ダメージを受けるため、防御で耐えることが重要です。エフェクティブでソードダンサーの攻撃力が上がった状態だと、物理攻撃の危険性がさらに増すため注意が必要です。
報酬
ソードダンサー(3回目)を倒すと、以下のアイテムが入手できます。
- クサナギノツルギ: サブイベント報酬として入手できます。これはロイドの最強武器です。
- EXジェムLV1: ドロップアイテムです。
なお、クサナギノツルギはソードダンサーの連続イベントでしか入手できず、1回目と2回目は期間限定イベントのため、倒し忘れると3回目が出現せず、入手は不可能です。
クラトス(3回目)の倒し方|トレントの森

クラトス・アウリオン(3回目)との戦闘は、救いの塔地下をクリアした後、ヘイムダールからトレントの森の最奥部に向かった時にイベントが発生し、開始されます。この戦闘はロイド一人での一騎打ち形式となりますが、アイテムは自由に使用できます。クラトスはHPが12000で、雷と光属性に耐性を持ちます(弱点属性なし)。彼の使用する雷、風、地属性の術や技に対処するため、これらの属性耐性値を上昇させる装備を準備し、ダメージを半減(耐性値+2以上)させることが攻略の鍵となります。
戦闘発生条件と基本データ
クラトス・アウリオン(3回目)との戦闘は、救いの塔地下をクリアした後、ヘイムダールからトレントの森の最奥部に向かった時にイベントが発生し、戦闘になります。
この戦闘はロイド一人での一騎打ち形式となります。戦闘中、アイテムは自由に使用できます。
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| HP | 12000 |
| 耐性属性 | 雷、光 |
| 弱点属性 | なし |
クラトスの使用技・術
クラトスは、物理攻撃に加え、雷・風・地属性の術や技を使用してきます。
- 術(属性攻撃)
- サンダーブレード(雷属性)
- エアスラスト(風属性)
- グレイブ(地属性)
- 技(物理・特殊)
- 魔神剣(遠距離)
- 剛・魔神剣(近距離)
- 魔神剣・双牙(遠距離、魔神剣が2発飛んでくる)
- 雷神剣(多段ヒット。始めは物理攻撃、後が雷属性)
- 風雷神剣(多段ヒット。始めは物理攻撃、後が雷属性)
- 魔神閃空破(近距離・ダウン効果。滅多に使用しない)
推奨準備と属性耐性装備
この戦闘の攻略の鍵は、クラトスが多用する雷、風、地属性の耐性値を上昇させる装備を準備し、これらの属性ダメージを半減(耐性値+2以上)させることが挙げられます。
耐性値は+2以上で半減、+5以上で無効、+7以上で吸収となります。
推奨される属性耐性装備
以下の装備で耐性値を補強し、安全性を高めることが推奨されます。
- 地属性耐性
- 風・雷属性耐性
- サンダーマント(その他 / 風+2, 雷+2):トイズバレー鉱山の宝箱から入手可能。
- 雷属性耐性
- レアヘルム(頭 / 雷+2):フラノールで購入可能。
- パラライチェック(その他 / 雷+2):アスカード、フラノールで購入可能。
- 風属性耐性
- 回復系装備(属性耐性に余裕がある場合)
- ホーリィシンボル(その他):HPが自動回復します(一定時間(5秒)でHPが3%ずつ回復)。
- ヤタノカガミ(その他):HPとTPが自動回復します(一定時間(5秒)でHPとTPが1%ずつ回復)。
装備例:雷属性攻撃の無効化
特に雷属性の攻撃(サンダーブレード、雷神剣、風雷神剣)を無効化できる装備例が推奨されます。雷属性の耐性を合計+5以上にすることで無効化が可能です。
| 装備部位 | 装備名 | 属性耐性値(合計) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 頭装備 | レアヘルム | 雷+2 | - |
| 腕装備 | レアガントレット | 地+2 | - |
| その他1 | サンダーマント | 風+2, 雷+2 | - |
| その他2 | パラライチェック | 雷+2 | - |
| 合計 | - | 雷+6, 風+2, 地+2 | 雷が無効、風・地が半減となります。 |
この装備構成により、クラトスが「サンダーブレード」を詠唱している間は、ロイドが防御や回避を気にせず一方的に攻撃できるチャンスとなります。
攻略戦略(戦闘中の立ち回り)
序盤の立ち回り
戦闘序盤(HPが多い時)は、術よりも技(物理攻撃)の頻度が高くなる傾向があります。
- 遠距離攻撃の「魔神剣」や「魔神剣・双牙」も使用するため、距離を取る戦法は安全ではありません。
- クラトスの攻撃は防御でしっかりガードするか、ロイドの技「裂空斬」でクラトスの背後に回り込むようにすると戦いやすくなります。
術への対処と攻撃チャンス
「サンダーブレード」「エアスラスト」「グレイブ」といった術の詠唱中は、クラトスが無防備になるため、最大の攻撃チャンスとなります。
- 攻撃と回避の同時実行:術が発動する瞬間に「裂空斬」を使用することで、術の回避と攻撃を同時に行えます。
- 詠唱阻止:多段ヒットする技を使って積極的にダメージを与えていくと、術の詠唱を阻止できる可能性が高まります。
オーバリミッツ状態への対処
クラトスが一定ダメージを受けると黒く光り、オーバリミッツ状態に突入します。
- オーバリミッツ中の変化:術の詠唱時間が短縮され、ロイドの攻撃でクラトスがひるまなくなります。
- 対策:この状態になったら無理に攻撃を仕掛けず、回避と防御に専念してください。オーバリミッツ状態は時間経過で解除されるのを待ちます。
回復の重要性
ロイドのHPやTPが少なくなったら、戦闘中であってもすぐに消費アイテムを使用して回復することが重要です。
報酬
この戦闘(クラトス・アウリオン 3回目)に勝利しても、特に報酬(アイテムや称号)はありません。
オリジンの倒し方|トレントの森

オリジンは、トレントの森の最奥部において、クラトス・アウリオン(3回目)を倒した直後に連戦で出現するボスです。この戦闘ではロイドとしいなが必須メンバーとなります。
オリジンのHPは40000で、耐性属性および弱点属性は特に設定されていません。回復を確実に行えば、負ける可能性は低い相手ですが、術による攻撃が多岐にわたるため、事前の属性耐性準備が重要になります。
推奨パーティー編成
この戦闘には、ロイドとしいなが必ずパーティーに入っている必要があります。しいなは精霊との戦闘のため、ロイドは操作キャラクターとして必須です。
回復役としてリフィルを必ず入れ、前衛にはゼロスを加えて「ロイド(操作)、しいな、ゼロス、リフィル」の構成が推奨されます。
- ゼロスが不在の場合(クラトスルート):前衛はプレセアか、回復も可能なリーガルを入れると良いでしょう。
属性耐性の優先順位と推奨装備
オリジンはヴォルトアロー(雷)やアブソリュート(氷)といった術攻撃を多用するため、これらの属性への対策が最優先です。
- 属性耐性の優先順位:雷=氷>火>地の順で耐性値を補強するのがおすすめです。氷と雷の術は多用されるため、被害が大きくなりやすいです。
- 全体推奨装備:全員が装備可能なその他装備として「フレアマント」(火・地属性耐性値+2)は、オリジンに最適な装備の一つであり、飛竜の報酬として必ず入手しています。
| 属性 | 主な推奨装備 (その他装備/一例) | 入手方法 |
|---|---|---|
| 氷 | サファイア(氷+2)、アクアマント(氷+2, 水+2) | 氷の神殿(セルシウス報酬)、テセアラベースの宝箱など |
| 雷 | サンダーマント(雷+2, 風+2)、パラライチェック(雷+2) | トイズバレー鉱山の宝箱、アスカード/フラノールで購入など |
| 地 | ルビー(地+2)、ストーンチェック(地+2) | 地の神殿(ノーム報酬)、アスカード/フラノールで購入など |
| 火 | ガーネット(火+2) | 旧トリエット跡(イフリート報酬) |
- ロイドの装備例:火属性を無効化(+6)、雷・地・氷を半減(+2)にできる組み合わせがあります。例として、体装備にスターメイル(火+2)、頭装備にレアヘルム(雷+2)、その他装備にフレアマント(火+2, 地+2)とサファイア(氷+2)などを組み合わせます。
戦闘戦略と攻撃のチャンス
オリジンの行動パターンは、HP残量によって変化します。
1. 戦闘序盤(HPが多い時)
- 敵の行動:通常攻撃が主体で、合間にヴォルトアロー(雷属性)やアブソリュート(氷属性)といった術が使用されます。
- 対処法:通常攻撃は防御で受け、ヴォルトアローやアブソリュートは、術が発動した場所から離れる(前後移動)か、バックステップを2回行うだけで簡単に回避できます。
2. 戦闘終盤(HPが少ない時)
- 敵の行動:攻撃が激化し、スパイラルフレア(火)、バイトオブアース(地・雷)、クラップス(物理/前方範囲)といった強力な攻撃が追加されます。
- 対処法:これらの終盤の攻撃は回避が難しいため、無理に動かず防御で対応することが重要です。クラップスはダメージが大きいものの、すぐにHPを回復すれば立て直せます。
3. 攻撃のタイミング
- オリジンの通常攻撃が終わった直後や、術の詠唱中は攻撃のチャンスです。積極的に狙ってダメージを与えていきましょう。
ユニゾンアタックの活用と回復
戦闘中に回復を怠らなければ、オリジンに負ける可能性は低いとされています。リフィルを回復役として機能させることが重要です。
ユニゾンアタック(UA)は、オリジンのHPが減少し攻撃が激化し始めたタイミングで使用し、一気に大ダメージを与えて決着をつけるのがおすすめです。
- 推奨UA:威力の高い光属性の「グングニル」がおすすめです。これはロイド(風迅剣 or 空破衝)とリフィル(レイ or ホーリーランス)の組み合わせで発動します。
最終手段:TP切れ戦法
どうしてもオリジンに勝利できない場合の最終手段として、TP切れ戦法が有効です。ただし、この戦法は非常に時間がかかります。
- ロイドの装備を整え、雷属性の耐性値を+5以上にすることで雷属性を「無効化」します。
- 戦闘が始まったら、オリジンのHPが75%以下になるまでは、通常攻撃とヴォルトアロー(雷属性)しか使用されないことを利用します。
- オリジンに一切攻撃をせず、ひたすらヴォルトアローを(無効化しながら)受け続けます。
- オリジンはヴォルトアローを連発し続け、自身のTPが0になると術が使えなくなります。
- 結果としてオリジンは通常攻撃しかできなくなるため、簡単に倒せるようになります。
勝利報酬
オリジンを倒すと、その他装備の「リフレクトリング」と「ダイヤモンド」を入手できます。また、しいなは術技「降霊召符・源」を習得します。
特に「リフレクトリング」(無属性以外の属性耐性値+1)は、「ルーンボトル」を使用して「フォースリング」に変化させることを強く推奨されます。フォースリングは物理攻撃の耐性値+2を持つ強力な装備であり、通常は隠しダンジョンのボスを倒して入手するアイテムであるため、この機会に作成する価値が非常に高いです。
ミトス(第一形態)の倒し方|ヴェントヘイム

ミトス(第一形態)は、ヴェントヘイムの最奥部で待ち受けるラスボスです。この戦闘に勝利すると、続けてミトス(第二形態)との連戦となりますが、第二形態は第一形態よりも遥かに弱いため、この第一形態の攻略が実質的なクリアの鍵となります。
攻略の最優先事項は、ミトスが使用する特殊な危険技「イノセント・ゼロ」と「タイムストップ」への対策を万全にすること、そして彼の攻撃のメインとなる光属性の耐性を準備することです。
基本データと使用技
ミトス(第一形態)のHPは55000で、光属性に耐性を持ち、弱点属性はありません。
ミトスが使用する主な技・術は以下の通りです。
| 分類 | 技・術名 | 属性・効果 | 特徴と対策 |
|---|---|---|---|
| 特殊技 | イノセント・ゼロ | 状態異常、状態変化付与(封印、毒、攻撃力/防御力ダウンなど) | 回避不可能。HPが75%以下と25%以下で使用(最大2回)。 |
| 特殊技 | タイムストップ | 味方全員の時間停止 | |
| 術(光) | ジャッジメント | 光属性(超広範囲) | 避ける行動が難しい。画面全体に光が降り注ぐ。 |
| 術(光) | レイ、ホーリーランス、プリズムソード | 光属性(高威力) | 操作キャラ対象の場合、バックステップ2回で回避可能。 |
| 術(氷) | アブソリュート | 氷属性(高威力) | 操作キャラ対象の場合、バックステップ2回で回避可能。 |
| 術(地) | グランドダッシャー | 地属性(広範囲) | 操作キャラ対象の場合、バックステップ2回で回避可能。 |
| 術(雷) | インディグネイション | 雷属性 | 操作キャラ対象の場合、バックステップ2回で回避可能。 |
| 攻撃 | 通常攻撃 | 物理(無属性) | ガードするか距離をとって対策します。 |
最重要対策:危険な特殊技への対処法
ミトスが使用する「イノセント・ゼロ」と「タイムストップ」は、パーティーの壊滅に直結する危険な技であり、厳重な警戒が必要です。
ユニゾンアタック(UA)によるキャンセルこれらの技が発動したタイミングでミトスにUAを当てると、技の発動自体をキャンセルさせることができます。
- 「タイムストップ」の方が危険度が高いため、UAは「タイムストップ」のために温存するのがおすすめです。
- UAゲージは敵に200ヒットさせないと再使用できないため、「イノセント・ゼロ」と「タイムストップ」の全てにUAを使用することは困難です。
「イノセント・ゼロ」への個別対策
技が発動したら、すぐに「パナシーアボトル」や「ミラクルボトル」を使用し、回復役(リフィル)の状態異常を最優先で解除してください。特に回復役が「封印」状態になり術が使えなくなる事態を避けることが重要です。状態異常の解除に専念し、攻撃は後回しにしてください。
「タイムストップ」への個別対策(UA温存時)
UAゲージが貯まっていない状態で「タイムストップ」を使用された場合は、操作キャラクターが防御技(ガード)を発動させてください。時間停止中でも防御技は継続し、操作キャラの被ダメージを1/5に抑えられますが、操作キャラ以外には効果がありません。
推奨パーティーと属性耐性装備
ミトス戦では、前衛キャラで接近して攻撃を重ねていく戦術が推奨されるため、パーティー編成と光属性を中心とした耐性装備が重要になります。
推奨パーティー編成
ロイド(操作)、プレセア、ゼロス、リフィルの構成がおすすめです。プレセアやゼロスは特定の装備によって光属性を無効化しやすいため、戦闘が安定します。クラトスルートの場合は、ゼロスの代わりにクラトスを入れるとよいでしょう。
推奨属性耐性装備
ミトスの攻撃は光属性がメインであるため、光属性の耐性を最優先で上げ、全員が最低でも被ダメージを「半減」(耐性値+2以上)にすることが推奨されます。次点で、地、氷、雷の耐性も上げられると安定します。
- 光属性耐性装備例
- スターガード(光・闇+2):プレセアの体装備。
- ビームシールド(光+2):ゼロス、クラトスの腕装備。
- ピヨチェック(光+2):全員が装備可能なその他装備(アルタミラで購入可能)。
- トパーズ(光+2):全員が装備可能なその他装備。ただし、攻撃属性がミトスの耐性である光属性になるため、攻撃に参加しない後衛キャラ(リフィルやジーニアス)に装備させてください。
- 雷属性耐性装備例
- サンダーマント(風・雷+2)。
- レアヘルム(雷+2):ロイド、ゼロス用。
- パラライチェック(雷+2)。
- 氷属性耐性装備例
- アクアマント(氷・水+2)。
- サファイア(氷+2)。
戦闘中の立ち回りと攻撃チャンス
ミトスは術の詠唱中は無防備になるため、前衛キャラで接近して攻撃を重ねていき、詠唱を阻止しつつダメージを与えるのが効果的です。
- 攻撃戦術:遠距離からの術攻撃よりも、前衛キャラでミトスに接近して攻撃を重ねていく戦術がおすすめです。
- 回避可能な術:アブソリュート、グランドダッシャー、レイ、ホーリーランス、プリズムソード、インディグネイションなどは、操作キャラが対象の場合、バックステップを2回行うことで回避が可能です。
- オーバリミッツ状態:ミトスが黒く光ってオーバリミッツ状態に入ると、術の詠唱時間が短縮され術を多用してきます。この状態では無理に攻撃を仕掛けず、防御と回復に専念し、時間経過で解除されるのを待ってください。
- ユニゾンアタック:UAを使用する場合、ミトスが耐性を持つ光属性を含まない複合特技(火属性の「アークウィンド」や「獅吼爆炎陣」、地属性の「ロックマウンテン」など)を選択するとよいでしょう。
ミトス(第二形態)の倒し方|ヴェントヘイム

ミトス(第二形態)戦は、ヴェントヘイムの最奥部にて、ミトス(第一形態)を倒した直後に発生する連戦です。HPは60000であり、全属性および物理攻撃に対して耐性を持っていますが、第一形態が使用した「タイムストップ」や「イノセント・ゼロ」といった危険な技は使用しないため、第一形態よりも格段に戦いやすいボスです。
第一形態を倒せる実力があれば、戦闘開始直後に体制を立て直すことができれば、敗北する可能性は低い相手です。
ボスデータと事前準備の確認
ミトス(第二形態)はデフォルトで全属性(水、風、火、地、雷、氷、光、闇)と物理攻撃に耐性を持っていますが、特定の任意ボスを倒すことで耐性を除去できます。
- HP: 60000
- 耐性属性: 全属性(水、風、火、地、雷、氷、光、闇)と物理
- 弱点属性: なし
- 主な攻撃属性: 物理攻撃、無属性、火属性、光属性、氷属性、風属性の術攻撃
特殊ギミック:属性耐性の除去
ヴェントヘイム前のエリア「ウィルガイア」にいる特定のボスを倒すことで、ミトス(第二形態)の持つ属性耐性の一部を除去できます。
| 対象ボス | 除去される耐性 |
|---|---|
| 逃竄せしもの | 水属性と雷属性 |
| 疎まれしもの | 火属性と氷属性 |
| 裁かれしもの | 風属性と地属性 |
ただし、これらの耐性を除去しなくても、前衛3人の物理コンボで十分に押し切ることが可能です。
戦闘開始時の対応と基本戦術
この戦闘はミトス(第一形態)からの連戦となるため、まずはパーティーの体制を整えることが最優先事項です。
- HP/TPの回復: 戦闘が始まったら、すぐに消費アイテム(グミやボトル系)を使ってHPとTPを全回復させてください。最後の戦いなので、アイテムを温存する必要はありません。
- 基本戦術: ミトス(第二形態)は体が大きくなっており、ダメージを与える範囲が広いため、コンボでダメージを与えやすいです。
- 攻撃集中: ロイド、プレセア、ゼロス(またはクラトス)といった前衛キャラ3人で攻撃に集中することで、敵が攻撃によってひるみ続け、術を詠唱させる間を与えずに簡単に倒すことができます。
- 推奨コンボ: 「通常攻撃 → 特技 → 秘技 → 奥義」の順番で攻撃を行うと、効率よくダメージを与えられます。
- 危険な技への対処: 第一形態が使用した「タイムストップ」や「イノセント・ゼロ」のような壊滅に繋がる技は使用されないため、仮に術攻撃を受けてもすぐに回復すれば問題ありません。
推奨パーティーと装備のポイント
この戦闘は第一形態からの連戦となるため、パーティーメンバーの入れ替えはできません。装備は第一形態戦で整えたものを引き継ぎますが、主に光属性への耐性装備が有効です。
- 推奨構成: ロイド (操作)、プレセア、ゼロス、リフィル。クラトスルートの場合は、ゼロスの代わりにクラトスを入れると良いです。
- 光属性耐性: ミトスは光属性の術攻撃を使用するため、光属性の耐性を上げることが推奨されます。
- 例: プレセアには光・闇+2の「スターガード」(体装備)、ゼロスやクラトスには光+2の「ビームシールド」(腕装備)、全員装備可能な「ピヨチェック」(その他装備)などがあります。
- トパーズの注意点: 光属性の被ダメージを半減させる「トパーズ」は強力ですが、装備すると攻撃属性がミトスの耐性である光属性になってしまいます。ダメージを与えられなくなるため、通常攻撃をしない後衛キャラ(リフィルやジーニアス)に装備させることが推奨されます。
ユニゾンアタックと報酬
ユニゾンアタック(UA)の使用は、好きなタイミングで問題ありません。
- 推奨UA: ミトスは光属性に耐性を持っているため、光属性以外のUAを使用すると良いです。
- 火属性: アークウィンド(プレセア:裂旋斧 + ゼロス/クラトス:紅漣剣)。
- 火属性: 獅吼爆炎陣(ロイド:獅子戦吼 + クラトス/ゼロス/ジーニアス:フレイムランス)。
- 地属性: ロックマウンテン(ジーニアス:ロックブレイク or グレイブ + ゼロス/クラトス:グレイブ)。
- 報酬: この戦闘に勝利すると「EXジェムMAX」を入手できます。
- EXジェムMAX: EXスキルLV1~4のスキルがセットできる強力なEXジェムで、ゲームクリア後に保存した「クリアデータ」を使って2周目を開始する際に、グレードショップで引き継ぐオプションを選択することで使用可能となります。
- クリア: ミトス(第二形態)を倒すと、エンディングが始まりゲームクリアとなります。
マクスウェルの倒し方|エグザイア

マクスウェルは、サブイベント「マクスウェルと契約」を通じてエグザイアにいる石碑を調べることで戦いが開始する隠しボスです。精霊との契約が関わる戦闘のため、パーティーにしいなの参加が必須となります。
マクスウェルのHPは60000で、特定の弱点属性や耐性属性は設定されていません。攻略の最大の鍵は、彼の使用する超広範囲・高威力な無属性術「メテオスォーム」への対策を徹底することにあります。
基本情報と使用術
マクスウェル戦においては、事前の準備と、敵が詠唱する術の種類を見分けることが重要です。
必須キャラクター 精霊との戦闘であるため、しいなを必ずパーティーに入れる必要があります。
使用する術と魔法陣の色 マクスウェルは、地属性、火属性、雷属性、無属性の様々な術を使用します。術の詠唱中に足元に出現する魔法陣の色で、その種類を判別できます。
- 茶色:アドプレッシャー(地属性)。
- 赤色:レイジングミスト(火属性)。
- 紫色:ヴォルトアロー(雷属性)。
- 白色:グラビティ(無属性)またはメテオスォーム(無属性)。
最大の脅威「メテオスォーム」への対策
マクスウェル戦で最も危険なのは、無属性で超広範囲・高威力な術「メテオスォーム」です。この術は、マクスウェルのHPが75%、50%、25%以下になると発動のトリガーとなります。
この高威力の術に対処するために、以下の2つの方法を併用することが推奨されます。
1. 装備による無属性耐性の確保
無属性耐性値+2の効果がある装備品を着用することで、「メテオスォーム」のダメージを半減できます。
- フォースリング:物理攻撃(無属性)とメテオスォーム(無属性)の両方のダメージを半減できるため、推奨されます。オリジンの報酬「リフレクトリング」に「ルーンボトル」を使用することで変換(入手)可能です。
- プロテクトリング:無属性耐性値+2の効果がありますが、無属性以外のダメージを増加させるデメリットがあります。そのため、メテオスォームの詠唱が始まったのを確認してから、メニュー画面で装備変更を行う方法が安全です。
2. ユニゾンアタック(UA)によるキャンセル
メテオスォームの詠唱中にユニゾンアタックをマクスウェルにヒットさせると、詠唱をキャンセルし、術の発動を無効化できます。
- 注意点として、UAは一度使用するとゲージを貯め直すために敵に200ヒットさせる必要があるため、全てのメテオスォームの発動(合計3回)をUAだけで阻止するのは難しいです。
戦闘中の立ち回り
詠唱の阻止と攻撃チャンス
マクスウェルは術の詠唱が多いですが、物理攻撃でひるむ特性を持っています。
- マクスウェルが術の詠唱を始めたら、ロイド、ゼロス(クラトス)、しいなといった前衛キャラで一斉に攻撃を仕掛け、詠唱を阻止しながら効率よくダメージを与えていくのが基本戦術です。
- メテオスォーム対策が万全であれば、UAを温存せずにダメージ源として積極的に使用しても有効です。例えば、光属性の「グングニル」(ロイド × リフィル)は推奨されるユニゾンアタックの一例です。
属性耐性の活用
メテオスォームによる壊滅を防ぐことができれば、その他の火、地、雷属性の術は装備による対策が容易なため、戦闘の難易度は下がります。
- 火、地、雷属性は装備で簡単に半減以上に耐性を上げることができます。
- 属性耐性値は+2以上で被ダメージを半減、+5以上で無効化、+7以上で吸収となります。
推奨パーティーと装備例
推奨パーティー構成
ロイド(操作)、しいな(必須)、ゼロスまたはクラトス、リフィル(回復役)の構成が推奨されます。
- リフィルを回復役に専念させ、ロイド、しいな、ゼロス(クラトス)で攻撃を仕掛け、ゼロス(クラトス)も回復の補助に回ると安定した戦闘が可能です。
装備例
無属性耐性を高める「フォースリング」が、この戦闘では特に有用です。
ロイドの装備例
- 火・雷・地・無属性のダメージを半減させる構成例があります。
- 例:「スターメイル」(火+2)、「レアヘルム」(雷+2)、「レアガントレット」(地+2)、「フォースリング」(無+2)。
しいなの装備例
- 火属性を無効化し、地・雷属性を半減させる構成例があります。
- 例:「不動」(火・闇+2)、「スターサークレット」(火+2)、「キッチンミトン」(火+2)を装備しつつ、「パラライチェック」(雷+2)、「ストーンチェック」(地+2)を装備します。
報酬
マクスウェルを倒すことで、非常に優秀な装備品や称号を獲得できます。
- 戦闘ドロップアイテム
- スピリットローブ(リフィル専用 体装備):無属性以外の全属性耐性値をすべて+2(ダメージ半減)にする最強クラスの装備です。
- サブイベント報酬
- 称号:しいな「万世符術師」。
- 術技:しいな「降霊召符・元」。
- ターコイズ(その他装備):戦闘中、一定時間(5秒)でHPとTPが3%ずつ自動回復する強力なアクセサリーです。これは全員が装備可能であり、特に回復が制限される闘技場などで活躍します。
ウッドロウ&ファラ&メルディの倒し方|闘技場

ウッドロウ、ファラ、メルディとの戦闘は、メルトキオの闘技場でパーティー戦上級をクリアした後に自動で発生するエキシビジョンマッチです。過去のテイルズオブシリーズのキャラクターたちとの3対3の特殊な戦闘であり、非常に強力な隠し要素の報酬を入手できます。
この戦闘は非常に難易度が高いですが、アイテム使用が可能であるため、しっかりと対策を練って挑むことが重要です。負けてもゲームオーバーにはならず、何度でも再挑戦が可能です。
戦闘の基本情報と出現条件
このエキシビジョンマッチは、メルトキオの闘技場のサブイベントを進めることで挑戦可能になります。
- 出現場所と条件
- 場所はメルトキオの闘技場です。
- 闘技場の「パーティー戦(上級)」をクリアすると、自動で発生します。
- 推奨レベルと準備
- 非常に強敵なため、ストーリーをクリア前まで進め、シングル戦上級をクリアして強力な武器を入手してから挑むことが推奨されます。
- 戦闘形式とルール
- 3対3の勝負となりますが、闘技場での戦闘にもかかわらず、アイテムを自由に使用することが可能です。
- 一度勝利すると、二度と戦うことはできなくなります。
対戦相手のデータと脅威度
対戦相手3人のうち、特にメルディは非常に危険な術を多用するため、最優先で対処する必要があります。
| キャラクター | HP | 耐性属性 | 危険な攻撃/特徴 |
|---|---|---|---|
| メルディ | 16000 | なし | メテオスォーム(無属性、超広範囲、高威力)、タイムストップ(時間停止)、多種の属性術、回復術、蘇生術(レイズデッド) |
| ファラ | 20000 | 火 | 近距離からの高威力物理攻撃、ライフボトルによる蘇生(1回限定) |
| ウッドロウ | 20000 | 地、雷、氷、闇 | 遠距離からの弓攻撃、近接攻撃 |
メルディは水、火、氷、雷、光、無属性の術を使いこなすため、最も危険度が高いです。
攻略手順と戦闘戦略
この戦闘では、メルディの脅威を排除し、ファラによる蘇生を無力化することが勝利への鍵となります。
最優先の撃破順序
推奨される倒す順番は、メルディ(1回目)→ メルディ(2回目)→ ファラ → ウッドロウです。
- メルディを最優先で倒す
- 戦闘が始まったら、操作キャラクター(ロイドなど)はメルディに接近し、ひたすら攻撃し続けて素早く倒すことを目指します。
- 蘇生を阻止する
- メルディを倒しても、ファラが「ライフボトル」を使用して一度だけメルディを蘇生させます。
- ファラがライフボトルを使用するのはこの1回限りなので、復活したメルディを再度倒せば、それ以降蘇生されることはなくなり安全になります。
- ファラとウッドロウを倒す
- メルディを2回倒した後、次に近距離から強力な物理攻撃を連発するファラを倒します。
- ウッドロウは他の2人に比べて比較的安全なため、最後に倒せば問題ありません。
危険な術への対処法
メルディが使用する「メテオスォーム」や「タイムストップ」は、パーティーが壊滅する原因となるため、常に警戒が必要です。
- ユニゾンアタック(UA)の活用:
- これらの強力な術の詠唱が見えたら、即座にユニゾンアタックを発動し、メルディに当てることで詠唱をキャンセル(無効化)できます。
- UAゲージは、これらの危険な術のキャンセルに備えて温存しておくことが推奨されます。
- メテオスォーム対策:
- 無属性であるメテオスォームのダメージを半減させる「フォースリング」などを装備すると、被ダメージを抑えられます。
- タイムストップ対策:
- もしタイムストップの発動をキャンセルできなかった場合は、操作キャラクターは防御技(ガード)を発動し、被ダメージを軽減するようにします。
推奨パーティー編成と装備準備
この戦闘では、回復役とアタッカーの役割を明確にし、多種の属性攻撃に対する耐性を高めることが重要です。
パーティー編成と作戦
- 推奨構成:ロイド(操作)、リフィル(回復役)、プレセア(アタッカー兼タンク役)がおすすめです。
- リフィルの作戦:回復に専念させ、「フォトン」などの攻撃術はOFFに設定します。
- 役割分担:ロイドはメルディを優先的に攻撃し、プレセアはロイドがメルディを攻撃している間にファラやウッドロウに対応させると安定します。
- 回復アイテムの使用:この戦闘ではアイテムが使用可能なため、リフィルの回復だけに頼らず、エリクシールやミラクルグミを惜しまずに使用してください。
推奨装備と属性耐性
メルディが多くの属性術を使うため、多種の属性耐性を高められる装備が有効です。耐性値は+2以上で半減となります。
- 無属性(物理/メテオスォーム)対策:
- 全属性対策(リフィル):
- リフィル専用の「スピリットローブ」(無属性以外の全属性耐性値+2)は、マクスウェル撃破報酬で入手でき、全属性ダメージを半減できる最強クラスの装備です。
- 多属性対策(プレセア):
- プレセアには「エレメンタルクレスト」(火、風、地、水属性耐性値+2)や「スターガード」(光、闇属性耐性値+2)などを組み合わせ、全属性の半減を狙うことが可能です。
推奨ユニゾンアタック
- 光属性の「グングニル」がダメージを与えやすく推奨されます。
- 構成:ロイド(風迅剣 or 空破衝) × リフィル(レイ or ホーリーランス)。
撃破報酬
この戦闘に勝利すると、非常に強力な防具を含む以下の3つの装備品が入手できます。
- マム・ペイン
- ロイドの体装備(ロイドの最強防具)。
- 性能:地、雷、氷、闇の属性耐性値+2。
- スタークローク
- ジーニアスの体装備(ジーニアスの最強防具)。
- 性能:火の属性耐性値+2。
- クローナシンボル
- 全員が装備可能なその他装備。
- 性能:全ての状態異常にかからなくなる。
アビシオンの倒し方|闇の神殿

アビシオンは、全ての魔装備(闇の装備品)を集めた後に闇の神殿の最奥部で戦うことになる、非常に強力な隠しボスです。この戦闘に勝利することが、集めた魔装備が本来の強力な力を解放するためのトリガーとなります。
アビシオンは超広範囲で高威力の無属性術「メテオスウォーム」を使用してくるため、万全の準備と適切な属性耐性装備で挑むことが極めて重要です。
出現条件と推奨時期
アビシオンと戦うためには、特定のサブイベントを完了し、闇の神殿の封印の間で魔装備を全て渡す必要があります。
戦闘開始の条件:
- サブイベント「魔装備集め」を進行させ、魔装備(闇の装備品)を9個全て入手する必要があります。
- メインストーリーをフラノールの雪見イベントまで見ている必要があります。
- パーティーが8人全員揃っている必要があります。
- 闇の神殿の封印の間でアビシオンに話しかける際、パーティーメンバーの誰も魔装備を装備していないことが必須条件です。もし装備していた場合は、一度装備を外してから再度話しかけるようにしてください。
推奨レベルとタイミング:
ボスデータと危険な技
アビシオンはHPが120000と高く、弱点属性や耐性属性はありません。物理攻撃の威力はすさまじく、さらに多種の術攻撃を組み合わせてきます。
使用する術と攻撃属性:
- 火属性:フレイムランス、エクスプロード
- 雷属性:ヴォルトアロー、インディグネイション
- 水属性:スプレッド
- 無属性:グラビティ、メテオスウォーム
- 低HP時:グランドダッシャー(地属性)、プリズムソード(光属性)
最大の脅威:メテオスウォーム: アビシオンの残りHPが50%と25%以下になった時に、超広範囲で高威力の無属性術「メテオスウォーム」を使用してきます。 難易度ハード以上では、時間停止効果のある「タイムストップ」や秘奥義(インディグネイト・ジャッジメントなど)も使用します。
必須対策:メテオスウォームへの対処
メテオスウォームは無属性であり、さらにアビシオンはユニゾンアタックの始動技で「のけぞらない」ため、ユニゾンアタック(UA)による詠唱キャンセルが非常に困難です。そのため、装備によるダメージ軽減を重視することが重要です。
無属性ダメージの半減(最重要): メテオスウォームは無属性のため、その他装備「フォースリング」(無属性耐性値+2)を装備することで、ダメージを半減させることができます。フォースリングは、アビシオンの強力な物理攻撃のダメージも半減できるため、前衛キャラに装備させるのがおすすめです。
HP底上げによる耐久力強化: その他装備「ブラックオニキス」(HPが30%上昇)を装備することで、メテオスウォームに耐えられるようHPを底上げすることが効果的です。
フォースリングの入手方法: メインストーリーのオリジンの報酬で入手する「リフレクトリング」に、消費アイテムの「ルーンボトル」を使用することでフォースリングに変換できます。
推奨パーティー編成と基本戦略
アビシオンの物理攻撃や術攻撃に対処しつつ、確実にダメージを与えていくためのパーティー編成と立ち回りを意識する必要があります。
推奨パーティー構成: ロイド(操作)、プレセア、ゼロス、リフィルの構成が推奨されます。 リフィルは回復役、プレセアは属性耐性に強く、ゼロス(またはクラトスルートの場合はクラトス)は回復と攻撃の両方が可能です。
戦闘中の基本戦略:
- 距離の確保:アビシオンの物理攻撃の威力はすさまじいため、無暗に近寄らず、距離を保つことが極めて重要です。ロイドを操作する場合、離れた位置から「魔神剣」を使用するのが基本的な戦術です。
- 攻撃のタイミング:攻撃を仕掛けるチャンスは、アビシオンが術を詠唱している時、またはプレセアなどの攻撃でアビシオンがひるんだ時です。
- 攻撃後の離脱:チャンスを活かして接近攻撃を行った後は、すぐにバックステップで距離を取り、「魔神剣」などで追撃することが安全な立ち回りとなります。
- 詠唱後の警戒:術の詠唱後はすぐに強力な技が発動することが多いため、詠唱が終わる間際に攻撃を仕掛ける際は要注意です。
- 回復の徹底:リフィルやゼロス(クラトス)の回復術だけに頼らず、エリクシールやミラクルグミなどの回復アイテムをHP/TPが減ったら積極的に使用しましょう。
- ターゲット管理:アビシオンがリフィルなどの回復役を狙い始めた場合は、操作キャラクターが接近して攻撃を仕掛け、アビシオンのターゲットを外す必要があります。
- オールディバイドの無効化:ダメージ半減アイテム「オールディバイド」は、アビシオン戦では効果が無効化されるため使用しないようにしてください。
推奨装備と属性耐性
アビシオンが多用する火、雷、水属性の術攻撃を半減(耐性値+2以上)にすることが、戦闘を安定させるための必須条件です。
属性耐性目標(全員):
- 無属性:+2以上(半減) (フォースリング必須)
- 火/雷/水:+2以上(半減) (最優先)
推奨属性耐性装備:
- 無属性半減:フォースリング
- 多属性半減(リフィル専用):スピリットローブ(無属性以外全て+2)。リフィルに装備させ、火、雷、水、光、地を含む全属性ダメージを半減させることが非常に有効です。
- 水属性半減:ポイズンチェック(その他装備/水+2)。
- 雷属性半減:パラライチェック(その他装備/雷+2)、またはレアヘルム(頭装備/雷+2)。
- 火属性対策:火属性耐性+2を持つ装備を組み合わせて、無効化(+5以上)を目指すと良いでしょう。例えば、ロイドであれば「スターヘルム」(頭/火+2)、「スターガントレット」(腕/火+2)、「ガーネット」(その他/火+2)などを組み合わせることが可能です。
討伐報酬と魔装備の解放
アビシオンを討伐することで、ロイドたちのアタッカーキャラにとって最強の武器が解放されます。
ドロップアイテム:
- Hガントレット(腕装備)
- ジェットブーツ(その他装備)
魔装備の真価解放: アビシオンを倒すと、9つの魔装備が本来の能力を取り戻し、その攻撃力が装備者の「今までの累計撃破数」と等しくなります。 装備画面の攻撃力表示は0のままですが、内部的には絶大な攻撃力が加算され、ロイド、コレット、しいな、ゼロス(クラトス)、リーガル、プレセアといった物理攻撃主体のキャラクターにとって、実質的な最強武器となります。 ただし、術攻撃がメインとなるジーニアスやリフィルには、攻撃力上昇のメリットはありません。
ヘルナイトの倒し方|禁書の記憶

ヘルナイトは隠しダンジョン「禁書の記憶」フロア5に出現するボスです。このボスは全ての攻撃が闇属性であるという特徴を持っているため、適切な装備を整える下準備さえ完了すれば、戦闘の難易度を劇的に下げることができます。
闇属性耐性を高めて攻撃を無効化する戦術が最も簡単かつ安全な攻略法です。もし準備なしで挑む場合は、ヘルナイトの攻撃力が非常に高いため、強敵となりますので、一度脱出して装備を整えることを強く推奨します。
ボスデータと特徴
ヘルナイトに関する基本情報は以下の通りです。
- 出現場所: 禁書の記憶 フロア5のボス
- HP: 88000
- 耐性属性: 火、雷、闇
- 弱点属性: 光
- 攻撃属性: 全ての攻撃が闇属性
闇属性の攻撃を多用するモンスターは「禁書の記憶」フロア15の「リビングアーマー」も同様であるため、ヘルナイト対策で闇耐性装備を整えておくと、今後の攻略にも役立ちます。
必須級の対策:闇属性の無効化
ヘルナイトの攻撃が全て闇属性であるため、闇属性耐性値を高めてダメージを無効化することが、この戦闘の基本方針となります。
- 無効化の条件: 属性耐性値は合計+5以上で「無効」になります。
- 勝利の指針: 誰か一人でも闇属性を無効化できれば、そのキャラクターを操作することで、他の仲間が倒れても安全に勝利することが確定します。
無効化できない場合は敵の攻撃力が高く強敵となりますので、アルタミラなどで装備を準備し、闇属性耐性を+5以上にしてから再挑戦することが重要です。
闇属性無効化のための推奨装備構成
多くのキャラクターは、闇属性耐性値の合計を+6(無効化ライン)にすることが可能です。
- 共通装備: 闇属性耐性値+2のドレインチェック(その他装備)をアルタミラで購入し、装備するのがおすすめです。
闇属性耐性値+6を達成できる装備例(一部抜粋)は以下の通りです。
| キャラクター | 装備部位 | 装備名(耐性値) | 入手方法 |
|---|---|---|---|
| ロイド | 体装備 | マム・ペイン (闇+2) | 闘技場パーティ戦報酬 |
| その他1, 2 | ドレインチェック (闇+2 x 2) | アルタミラで購入 | |
| ゼロス(クラトス) | 腕装備 | スターシールド (闇+2) | 救いの塔地下の宝箱 |
| その他1, 2 | ドレインチェック (闇+2 x 2) | アルタミラで購入 | |
| プレセア | 体装備 | スターガード (闇+2) | 救いの塔地下の宝箱 |
| その他1, 2 | ドレインチェック (闇+2 x 2) | アルタミラで購入 | |
| リフィル | 体装備 | スピリットローブ (闇+2) | マクスウェル契約報酬 |
| その他1, 2 | ドレインチェック (闇+2 x 2) | アルタミラで購入 | |
| しいな | 体装備 | 巫の装束 (闇+2) | 救いの塔地下の宝箱 |
| その他1, 2 | ドレインチェック (闇+2 x 2) | アルタミラで購入 |
弱点を突く攻撃戦術
闇属性を無効化する装備を整えられなかった場合、ヘルナイトは攻撃力が高く近接攻撃が多いため、前衛キャラは少なめにし、後衛キャラの術攻撃を主体に戦うのがおすすめです。
- 攻撃属性の選択: ヘルナイトの弱点は「光属性」です。光属性の術や技で集中的に攻めると良いでしょう。
- 推奨術・特技:
- 術: リフィル(フォトン、ホーリーランス、レイ)、コレット(ジャッジメント、グランドクロス)の光属性の術を使用するのが効果的です。ジーニアスは「メテオスォーム」を使用するのもおすすめです。
- 前衛の攻撃: 前衛キャラには、攻撃属性が光になる「トパーズ」を装備させてダメージを与えるのがおすすめです。
- ユニゾンアタック(U.A.): 弱点の光属性複合特技である「グングニル」(ロイドの風迅剣 or 空破衝 × リフィルのレイ or ホーリーランス)を使用するのがおすすめです。
討伐報酬とフォースリングの入手
ヘルナイトを倒すと、今後の戦闘にも有用な装備である「フォースリング」を入手できます。
- ドロップアイテム: フォースリング
- 効果: 無属性(物理攻撃と無属性の術)の属性耐性値を+2にするその他装備です。
- 再入手: ヘルナイトは「禁書の記憶」に入り直す度に復活するため、再度ヘルナイトを倒すことでフォースリングを複数入手することが可能です。
なお、フォースリングは、オリジン撃破報酬の「リフレクトリング」に「ルーンボトル」を使用することで変換して入手することも可能です。
幻影五聖刃の倒し方|禁書の記憶

幻影五聖刃戦は、禁書の記憶フロア10で発生する、幻影マグニス、幻影フォシテス、幻影プロネーマの3体との同時戦闘です。メインストーリーで戦った時よりもパワーアップしていますが、戦い方の基本は共通しています。
この戦闘の最優先事項は、敵の数を減らすことです。3体のうち誰か1人を倒すだけで戦況が圧倒的に優位になるため、「1人倒すまでが勝負」だと認識し、集中して攻撃する必要があります。
敵の基本情報と脅威
幻影五聖刃は3体同時に出現し、それぞれ異なる耐性属性とHPを持ちます。
| 敵名 | HP | 耐性属性 | 弱点属性 | 主な攻撃属性/手段 |
|---|---|---|---|---|
| 幻影プロネーマ | 58000 | 闇 | 光 | 多彩な属性の術、無属性の近接攻撃 |
| 幻影フォシテス | 65000 | 風 | なし | 風/無属性の近接・遠距離攻撃 |
| 幻影マグニス | 78000 | 火 | なし | 火/無属性の近接攻撃・技 |
特に警戒すべきは、幻影プロネーマが使用する闇属性術の「ダークスフィア」です。この術は回避不可能であり、行動を確実に阻害してくるため、対策が必須となります。また、プロネーマは他にもアイシクル(氷)、スプレッド(水)、プリズムソード(光)といった術を使用しますが、これらはバックステップで回避可能です。
攻略の最優先事項と倒す順番
戦闘を安定させるためには、最初に「幻影プロネーマ」を倒すことが非常に重要です。
- 幻影プロネーマを最優先で撃破する HPが3体の中で最も少なく(58000)、また回避不能な厄介な術「ダークスフィア」を使うため、最優先で攻撃を集中させ、早めに戦闘から離脱させる必要があります。
- 次に幻影フォシテスを倒す 幻影プロネーマ撃破後は、風属性への耐性装備が少ないキャラクターが多いことから、次に幻影フォシテスを倒すのがおすすめです。
- 最後に幻影マグニスを倒す 幻影マグニスは火属性が耐性ですが、火属性の耐性装備は多く、無効化もしやすいため、対処が比較的容易です。そのため最後に回すと良いでしょう。
闇属性と危険な攻撃への対処
幻影プロネーマの「ダークスフィア」への対策として、闇属性耐性を高めることが最も効果的です。
- 闇属性の無効化: 操作キャラと回復役は、闇属性耐性値を合計+5以上(無効化ライン)にしておくことを強く推奨します。これにより、ダークスフィアを受けても行動を阻害されなくなります。
- 闇耐性装備の活用: 闇耐性値+2の効果がある「ドレインチェック」(アルタミラで購入可能)を複数装備し、他の闇耐性を持つ防具(ロイドの「マム・ペイン」、プレセアの「スターガード」、リフィルの「スピリットローブ」など)と組み合わせることで無効化を目指すのがおすすめです。
- 撃破後の装備変更: 幻影プロネーマを倒した後、闇属性の攻撃は(ほぼ)来なくなります。メニューを開き、ドレインチェックなどの闇耐性装備を、残りの敵(フォシテス/マグニス)に対応する「サンダーマント」(風対策)や「フレアマント」(火対策)などに変更すると、被ダメージをさらに減らせます。
推奨パーティー編成と戦術
- 推奨パーティー: ロイド(操作)、ゼロス(クラトス)、プレセア、リフィル。
- 前衛キャラを3人(ロイド、ゼロス/クラトス、プレセア)多めにパーティに入れるのがおすすめです。
- リフィルは、全体回復術「リザレクション」が非常に有効なため、回復役に専念させる必要があります。
- 作戦設定: 敵の数が多いため、作戦は「分散して戦え」に設定することが安定しやすいです。前衛3人に敵を分断してもらい、操作キャラは「幻影プロネーマ」を集中して狙う戦術がおすすめです。
- ユニゾンアタック: プロネーマをできるだけ早く倒すため、戦闘開始から早めにユニゾンアタックを使用し、プロネーマに集中攻撃でダメージを与えるのがおすすめです。
- 推奨UA: 光属性の「グングニル」(ロイド:風迅剣 or 空破衝 × リフィル:レイ or ホーリーランス)は、プロネーマの弱点属性ではないものの、威力が高い複合特技として有効です。
主要メンバーの属性耐性装備例
闇属性無効化(耐性値+5以上)を達成できる装備構成の例を参考にしてください。耐性値は+5以上で無効、+2以上で半減となります。
ロイド (目標:闇無効、火・氷半減)
- 体装備:「マム・ペイン」(闇+2、氷+2)。
- 腕装備:「スターガントレット」(火+2)。
- その他1・2:「ドレインチェック」(闇+2)×2。
- 合計:闇+6(無効)、火+2(半減)、氷+2(半減)。
リフィル (目標:闇無効、その他全属性半減)
- 体装備:「スピリットローブ」(全属性+2、闇も+2)。
- その他1・2:「ドレインチェック」(闇+2)×2。
- 合計:闇+6(無効)、火・水・地・風・雷・氷・光+2(半減)。
プレセア 幻影五聖刃の複数の属性攻撃(火、水、風、光、闇、無属性)に対して半減(+2)以上を確保できる装備構成が有効です。
- 体装備:「スターガード」(光+2、闇+2)。
- 頭装備:「エレメンタルクレスト」(火・水・風・地+2)。
- その他1:「フォースリング」(無属性+2)。
リビングアーマーの倒し方|禁書の記憶

リビングアーマーは「禁書の記憶」フロア15のボスとして出現します。HPは120000と高く、火、雷、闇の各属性に耐性を持っています。このボスは、通常攻撃が闇属性であるという特徴があり、その闇属性の近接攻撃が全攻撃の8~9割を占めています。
対策の鍵は、敵の主要な攻撃手段である闇属性を無効化することです。闇属性耐性を整えることで、術(風・土属性)の使用頻度が低いリビングアーマー戦は、非常に安全に戦うことができます。
攻略の最重要ポイント:闇属性の無効化
リビングアーマーの攻撃のほとんどは闇属性の近接攻撃であるため、闇属性の耐性値を合計+5以上にして、攻撃を無効化することが最も簡単で安全な戦術となります。
闇属性耐性値が+5以上であれば、敵の攻撃の大部分が無効化され、ダメージを受けることがなくなります。ロイド、ゼロス(クラトス)、プレセア、リフィル、しいなの5人は、特定の装備の組み合わせによって闇属性の無効化を達成できます。誰か1人でも闇属性を無効化できるキャラクターを用意できれば、そのキャラクターを操作することで勝利が確定します。
闇属性無効化のための推奨装備と編成
闇属性耐性値(+5以上で無効)を確保するためには、闇属性耐性+2の効果を持つ装備を組み合わせる必要があります。
闇属性耐性を持つ装備の例としては、全員が装備可能なその他装備「ドレインチェック」(闇属性耐性値+2)があり、これはアルタミラのショップで購入可能です。
闇属性無効化が可能となる装備構成の例は以下の通りです(合計耐性値+6の例)。
- ロイド:体装備「マム・ペイン」(闇+2)と、その他装備「ドレインチェック」(闇+2)を2つ装備します。
- ゼロス/クラトス:腕装備「スターシールド」(闇+2)と、その他装備「ドレインチェック」(闇+2)を2つ装備します。
- プレセア:体装備「スターガード」(闇+2)と、その他装備「ドレインチェック」(闇+2)を2つ装備します。
- リフィル:体装備「スピリットローブ」(闇+2)と、その他装備「ドレインチェック」(闇+2)を2つ装備します。
- しいな:体装備「巫の装束」(闇+2)と、その他装備「ドレインチェック」(闇+2)を2つ装備します。
闇属性無効化が達成できるキャラクターを優先して4人選び、戦闘パーティーに選択するのがおすすめです。
次善策としての「闇属性半減」戦術
闇属性の無効化(+5以上)が難しい場合は、耐性値+2以上でダメージを半減させる戦術をとることになります。ただし、リビングアーマーは攻撃力が非常に高いため、半減させても大きなダメージを受ける点に注意が必要です。
半減戦術の指針
- 前衛は防御に徹する:闇属性を半減させる「アメジスト」(闇属性耐性+2)などを装備した場合、装備者の攻撃属性も闇属性になります。リビングアーマーは闇耐性を持っているため、前衛キャラは攻撃を避け、防御に徹することが推奨されます。
- 術攻撃を主体とする:前衛キャラは防御役に徹し、後衛の術士(ジーニアス、コレット、リフィルなど)の術攻撃でダメージを与えていくのがおすすめです。* 防御術の活用:リフィルの「バリアー」やコレットの「ホーリーソング」は防御力を高める効果があり、両方の術の効果は重複するため、防御力をさらに高めるために活用すると良いでしょう。
- ユニゾンアタック:弱点属性は特にありませんが、威力の高い複合特技(例:光属性の「グングニル」など)を積極的に使用するのが有効です。
討伐報酬
リビングアーマーを初回討伐した際の報酬として、「ペルシャブーツ」を入手できます。
この「ペルシャブーツ」は、火、水、風、土、雷、氷、光、闇、無の全属性の属性耐性値+2という非常に強力な効果を持つその他装備です。ペルシャブーツは初回討伐時の1回のみ入手可能な一品物です。リビングアーマーとは何度でも再戦できますが、ペルシャブーツを再入手することはできません。
三英雄の倒し方|禁書の記憶

三英雄(英雄ミトス、英雄クラトス、英雄ユアン)との戦闘は、「禁書の記憶」フロア20で発生する3対3のパーティバトルです。この戦闘は、敵の強力な光属性術への対策を講じることが攻略の鍵となります。
戦闘に参加するメンバーは、戦闘突入時のメニュー画面で並んでいる上位3人が強制的に選出されるため、必ず事前にパーティ編成と装備の調整を行う必要があります。
ボスデータと最重要対策
三英雄はそれぞれ異なるHPと耐性を持ち、特に英雄ミトスと英雄クラトスの光属性術が非常に危険です。
ボスデータ(HPと耐性)
| ボス名 | HP | 耐性属性 | 攻撃属性・手段 |
|---|---|---|---|
| 英雄ミトス | 64000 | 雷 | 無属性近接、光属性の術(レイ、プリズムソード) |
| 英雄クラトス | 95000 | 雷、光 | 無属性近接、雷属性近接、光属性の術(ジャッジメント) |
| 英雄ユアン | 88000 | 光 | 無属性近接、雷属性近接 |
最優先で講じるべき対策
光属性の術攻撃をどれだけ無効化できるかで、この戦闘の難易度が大きく変わります。パーティメンバーの装備を調整し、光属性の耐性値を合計+5以上にして「無効」にすることが最重要となります。
光属性を無効化することで、以下のメリットを得られます。
- 英雄ミトスの主要な攻撃である光属性術(レイ、プリズムソード)を無効化できます。
- 英雄クラトスの強力な光属性術「ジャッジメント」も同時に無効化できます。
- 英雄ミトスは近寄らなければ近接攻撃を使用しないため、光属性を無効化すれば実質的に戦闘から除外することができ、「3対2」の有利な状況で戦えます。
推奨パーティと光属性無効化装備
光属性を無効化できる装備を持つキャラクターを選ぶことが、攻略の鍵となります。
推奨パーティー編成
ロイドが戦闘に参加しない場合は、以下の構成がおすすめです。
- 操作キャラ: プレセア(装備構成により光属性を無効化しやすいため推奨)。
- 前衛: ゼロス(またはクラトス。装備構成により光属性を無効化できます)。
- 後衛: リフィル(回復役。装備構成により光属性を無効化できます)。
クラトスルートでゼロスがパーティにいない場合は、ゼロスの代わりにクラトスを選択すると良いでしょう。
光属性無効化の装備例(耐性値+5以上)
属性耐性値は+5以上で「無効」、+2以上で「半減」となります。光属性耐性値+2の効果を持つ「ピヨチェック」は、アルタミラで購入可能です。
| キャラクター | 装備例(合計耐性値:光+6) | 装備品(入手場所) |
|---|---|---|
| プレセア | 体装備、その他装備1, 2の組み合わせ。 | スターガード(光+2)、ペルシャブーツ(光+2)、ピヨチェック(光+2) |
| リフィル | 体装備、その他装備1, 2の組み合わせ。 | スピリットローブ(光+2を含む全属性+2)、ピヨチェック(光+2)、ピヨチェック(光+2) |
| ゼロス/クラトス | 装備の組み合わせ。 | ゴールドアーマー(光+2)、ピヨチェック(光+2)、ピヨチェック(光+2) |
※ゼロス/クラトスの腕装備「ビームシールド」(光+2)は禁書の記憶挑戦時点では入手不可能なため、代わりにピヨチェックなどで光耐性値+5以上を確保する必要があります。
戦闘戦略と撃破手順
光属性の無効化を達成した後、英雄クラトスと英雄ユアンの雷属性や無属性の攻撃対策に集中することが重要です。
戦闘開始直後のユニゾンアタック 戦闘が始まったら、HPが最も低い「英雄ユアン」にユニゾンアタック(UA)を使用し、集中してダメージを与えるのがおすすめです。威力が非常に高い光属性のUA「グングニル」(ロイド×リフィル)を使用すると良いでしょう。
ターゲットの優先順位 英雄ミトスは光無効化によって無害化できるため、残りの2体を優先して倒します。
- 操作キャラ(プレセア推奨)は「英雄ユアン」をターゲットして倒すのがおすすめです。
- ゼロス(クラトス)には作戦を「分散して戦え」に設定し、ユアンとは異なる「英雄クラトス」を攻撃するように誘導します。
回復とアイテムの使用 リフィルには回復に専念させることが重要です。また、リフィルの術だけに頼らず、アイテムも惜しまず使用し、こまめにHPとTPを回復すると戦闘が安定します。
勝利の目安 英雄ユアンか英雄クラトスのどちらか1体を倒すことができれば、パーティが優位に立ち、ほぼ勝利が確定します。
戦闘後の注意点
三英雄との戦闘に勝利すると、報酬として「エメラルドリング」を入手できます。その後、「禁書に封魔の魂炎をくべるか、くべないか」の選択肢が発生しますが、以下の点に注意する必要があります。
- 「くべる」を選択した場合: 禁書の記憶に二度と入れなくなります。
- 「くべない」を選択した場合: 禁書の記憶に何度でも挑戦できるようになります。
- 推奨: 僅かな会話イベントのメリットしかなく、再挑戦(アイテム収集など)ができなくなるデメリットを避けるため、「くべない」を選択することを強くおすすめします。
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